詳細 毎回、実はかなり盛り上がっている消費社会論勉強会。次は五回目です。 毎度のことですが、重要な事を言うと、読了は「推奨」です。未読の方でも、ふらっと遊びに来てください。途中参加、途中退出もOKです。 以下、詳細です。 現代が消費社会であることは、もはや誰も否定しない前提のようになっていますし、消費社会論について、新しい議論がでてくるというよりは一段落した感すらあります。ショッピングモールの台頭や、商店街の凋落、ディズニー化、観光……取り出せばいくらでもホットなテーマはあるにもかかわらず。 とりあえず、取りも直さず、ざーっと今までの消費社会論を通覧してみよう、総括してみますか――というのが目的です。 勉強会は、毎回ちょっとしたテーマを設け、文献ベースで行われます。文献を読まれていなくても、参加できます。(一冊でも読んでいると、わかりやすいとは思いますが) 今回のテーマは「食」! ・厚香苗『テキヤはどこからやってくるのか 露天商の近現代を辿る』(光文社新書) → 書評(三浦しをん)、書評(エキレビ) ※上3冊はKindleあり※ また、前回都合で扱えなかった、森川嘉一郎『趣都の誕生 萌える都市アキハバラ』(幻冬舎文庫ほか)もこの日に取り扱います。→書評(千夜千冊) 発表は基本的に要約です。 各発表は、適宜ある質問や生まれる議論などを含めて40~60分程度。 要約などを含むレジュメがあるので、未読の方でも気軽に参加いただけます。 場所代として一人500円いただきます。 観覧したい、質問したい、議論したい、よくわかんないけど聞いてみたい、顔だけだしてみたい、まぁなんか面白そうかな、などの方はぜひ遊びに来てください。 それから、ショッピングモールをまわりながらショッピングモールについての本を読む企画を考えています。(こちらの日付は3月22日。同じくお昼からの予定です。 東浩紀『思想地図β1』、東浩紀・大山顕『ショッピングモールから考える』、速水健朗『都市と消費とディズニーの夢』、谷口功一『ショッピングモールの法哲学』辺りを参考文献として、実際に歩いてみよう!というものです。 基本的には、ゾンビのようにだらだらと歩いて、だらだらと益体のない話をするという回になるかと。 場所は京阪沿線のイオンモール桂川(ちかいですからね)。 興味がある方はコメントにその旨を書くか、ツイッターにリプライしてください。 以上、告知でした。 利用するイベントスペース、GACCOHのサイトはこちら。 【過去回について】 参考までに文献を挙げておきます。 第四回のテーマは東京。→詳細 ちなみに、第三回のテーマは、商店街・デパート・ショッピングモール。 そして、第一回はこちら。→前々回の詳細。 場所 京都市左京区吉田泉殿町63-17 道順を調べる 参加者 (3人) 興味あり (1人) 不参加 (0人)
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