詳細 この度、GACCOHにて有志で消費社会論の勉強会をひらきます。 現代が消費社会であることは、もはや誰も否定しない前提のようになっていますし、消費社会論について、新しい議論がでてくるというよりは一段落した感すらあります。 ショッピングモールの台頭や、商店街の凋落、ディズニー化、観光……取り出せばいくらでもホットなテーマはあるにもかかわらず。 とりあえず、取りも直さず、ざーっと今までの消費社会論を通覧してみよう、総括してみますか――というのが目的です。 勉強会は、毎回ちょっとしたテーマを設け、文献ベースで行われます。 第一回は特定のテーマに絞られないような、理論的な本をとりあげることにしました。 ・ガルブレイス『ゆたかな社会』(M1 哲学) ・ジョージ・リッツァ『マクドナルド化した社会』(M1 哲学) ・ボードリヤール『消費社会の神話と構造』(M1 工学) ※()内は発表担当者の学年と専門です。 発表は要約+αの論点です。 各発表は20分程度。 要約もあるので、未読の方でも気軽に参加いただけます。 参加費は、場所代として一人500円いただきます。 観覧したい、質問したい、議論したい、よくわかんないけど聞いてみたい、顔だけだしてみたい、まぁなんか面白そうかな、などの方はぜひ遊びに来てください。 以上、告知でした。 第二回は9月、日本の消費社会論をとりあげる予定です。 山崎正和、大塚英志、東浩紀、です!(ばばん 利用するイベントスペース、GACCOHのサイトはこちら。 場所 京都市左京区吉田泉殿町63-17 道順を調べる 参加者 (5人) 興味あり (0人) 不参加 (1人)
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