詳細 毎度ご好評をいただいております、消費社会論勉強会。この度は四回目です。 現代が消費社会であることは、もはや誰も否定しない前提のようになっていますし、消費社会論について、新しい議論がでてくるというよりは一段落した感すらあります。ショッピングモールの台頭や、商店街の凋落、ディズニー化、観光……取り出せばいくらでもホットなテーマはあるにもかかわらず。 とりあえず、取りも直さず、ざーっと今までの消費社会論を通覧してみよう、総括してみますか――というのが目的です。 勉強会は、毎回ちょっとしたテーマを設け、文献ベースで行われます。文献を読まれていなくても、参加できます。(一冊でも読んでいると、わかりやすいとは思いますが) 今回のテーマは「東京」! そして、恐らく、吉見俊哉『都市のドラマツルギー』(河出文庫)も扱います。 発表は要約+αの論点です。 各発表は、適宜ある質問や生まれる議論などを含めて40分程度。 要約などを含むレジュメがあるので、未読の方でも気軽に参加いただけます。 場所代として一人500円いただきます。 観覧したい、質問したい、議論したい、よくわかんないけど聞いてみたい、顔だけだしてみたい、まぁなんか面白そうかな、などの方はぜひ遊びに来てください。 それから、ショッピングモールをまわりながらショッピングモールについての本を読む企画を考えています。『思想地図β1』、『ショッピングモールから考える』(年内刊行予定)、『都市と消費とディズニーの夢』辺りを参考文献として、こちらはレジュメ+発表でなく、それらから「眼」を得て、実際に歩いて、遊んでみよう!というものです。(読了は推奨) 場所は京阪沿線のイオンモール桂川(ちかいですからね)。決まったらまた周知します。 以上、告知でした。 利用するイベントスペース、GACCOHのサイトはこちら。 【過去回について】 参考までに文献を挙げておきます。 ちなみに、第三回のテーマは、商店街・デパート・ショッピングモール。 そして、第一回はこちら。→前々回の詳細。 場所 京都市左京区吉田泉殿町63-17 道順を調べる 参加者 (5人) 興味あり (1人) 不参加 (0人)
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