いかさんま さんのマイページ

@ikasanma

それは大小の球体を組み合わせたとしか言い様の無い姿で、狂気じみた青色が純白の顔と腹部を縁取っていたのだ。這いずり回るような冒涜的な足音で私に近付くと、何とも名状し難き声で私と私の子孫のおぞましき未来を語るのであった。 ―― 『銅鑼衛門 第1章 - 序説』


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