詳細 20世紀中盤以降、植民地からの独立を勝ち得たアフリカ諸国。しかし、特にサブサハラ以南のブラック・アフリカでは、様々な要因の結果、政府が腐敗して機能せず、クーデターや独裁が横行、経済発展にも失敗し、貧困や病気が蔓延するなど、燦燦たる状況が広がっています。21世紀の次なる経済的フロンティアとしてアフリカ諸国が注目される昨今、ますますその現実と直面する必要性は高まっています。 その中で、黒人主体の国家として奇跡的に民主主義を定着させ、安定した経済発展を続けた国家が、ボツワナです。何故この国はその政治、経済、社会においてこれほどまでに成功を収めてきたのでしょうか。本会では、独立国家としてのボツワナ初代大統領であるセレツェ・カーマに焦点を当ててボツワナ近現代史を追いつつ、21世紀のアフリカ諸国と戦略的に向き合うためにいかなる視点が必要とされるのかを、考える場にいたします。 講師には、ウェブ創作でセレツェ・カーマについての研究を発信し、ウェブ創作界隈のみならず、近現代史や政治経済の好事家たちから高い評価を受けているopqr氏を招聘します。氏の約1時間の発表を基に参加者の質疑から考察を深め、全体として2時間ほどの会を予定しております。 誠に申し訳ないのですが、講師の招聘や会場準備に必要な経費のため、1人2000円の参加費を徴収いたします。ご理解ご協力の程をよろしくお願いします。 場所 東京都渋谷区神南1丁目19−8 渋谷勤労福祉会館 道順を調べる 参加者 (11人/定員30人) 興味あり (11人) 不参加 (3人)
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