詳細 ※注意)日程は仮日程です。正式な日程が決まり次第改めてページ更新いたします。 ※また街歩きという性質上、あまり人数を増やすことができないため、こちらからお声掛けさせていただいた方のみの招待制とする予定です。どうぞご了承ください(懇親会だけは人数制限を解除するかもしれませんが…)。 昨年春に行った、城東街歩き+「東京スカイツリー論」読書会(http://twipla.jp/events/43466)に続く、街歩き企画第二弾。 今度のテーマは西東京の中心都市「立川」です。 そして、課題図書は今和泉隆行さんの「みんなの空想地図」(白水社 https://www.hakusuisha.co.jp/detail/index.php?pro_id=08327)、また参考メディアとして、アニメ「とある魔術の禁書目録」シリーズ、アニメ「ガッチャマンクラウズ」を挙げさせていただきます。 今和泉隆行さんは、テレビ番組タモリ倶楽部の地図特集(http://imgcity.chirijin.com/?p=959)の際に紹介されるなど、架空の地図作者として、各種メディアにも取り上げられており、その地図を見た方も多いのではないでしょうか。 空想地図とは、「最終的に、実際の都市の日常の中でみたものから、その要素を取り出して組み合わせ、都市として再構成したもの」です。「日本と似たような国のどこかにありそうな、100万人以上の人が住む都市」である中村市(なごむるし)の地図は、HP(http://imgcity.chirijin.com)などでも見ることができます。 そんな空想地図を描くに至った少年期の経験、空想地図の紹介、実際に都市をフィールドワークしていく中での観察などが書かれているのが、昨年11月に出版された「みんなの空想地図」になります。 同書の中で、立川は「郊外都心」として位置づけられ、後半のフィールドワーク紹介の中で、大阪の立川を探そうとした経験などが書かれています。 また、立川駅周辺は、アニメ「ガッチャマンクラウズ」、「とある魔術の禁書目録」シリーズ、「とある科学の超電磁砲」シリーズといずれも立川駅周辺の風景が、アニメ作中の背景として使われています。 そんな「とある魔術の禁書目録」に出てきた、『虚数学区』という概念。作中では、現実世界とは異なる超能力者たちの発する力の集合体として生まれた、世界に重ねられたもう一つの世界『陽炎の街』として描かれていました。 それは、私たちが現実にもうひとつの世界(レイヤー)を重ねようとする、空想地図のあり方や、アニメを素材にした聖地巡礼ともどこか重なるところがあるのではないでしょうか。 実際に立川の街を歩きながら、アニメの舞台として使われた場所を巡って写真を撮ったり、本やアニメをベースにして話したり、飲んだりしましょう。 場所 立川駅周辺 道順を調べる 参加者 (1人/定員1人) 興味あり (1人) 不参加 (0人)
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