あおとき(3日目南4 ニ-07b)
体は唐揚げで出来ている
血潮は油で
心は鶏
幾たびの戦場を越えて不敗ただ一度の敗走もなく、ただ一度の勝利もなし
担い手はここに一人、唐揚げの丘で鶏を鍛つ
ならば、我が生涯に意味は不要ず
この体は、
無限の唐揚げで出来ていた