詳細 沿岸から60km離れた日本海上に、人口が増え続けている離島があるのをご存じですか?人口減少で廃校寸前だった島唯一の高校を、魅力ある取り組みで島外からの入学者も増やし、学級増にまで立て直している「島前(どうぜん)高校魅力化プロジェクト」。そのプロデューサーである岩本悠さんが来飯されます。10年後、20年後、地域の未来を拓く人材を育てる大きなヒントとなる、またとない機会ですので、ぜひ皆様ふるってご参加下さい。 《岩本悠さんプロフィール》 1979年人形劇団の長男として東京に生まれる。 学生時代、1年間アジアーアフリカ20ヵ国の地域開発の現場を巡る。帰国後、その体験学習録『流学日記』(文芸社/幻冬舎)を出版。その印税でアフガンに学校を建設。『こうして僕らはアフガニスタンに学校をつくった』(河出書房新書) 卒業後、ソニー(株)で人材育成・組織開発・社会貢献事業に従事。その傍ら途上国の教育支援活動や、全国の学校で開発教育・キャリア教育に取り組む。 2006年、海士町へ移住。高校を基点に、全国から意思ある脱藩生を募集する「島留学」や地域をつくる人づくりに取り組んでいる。 「日本を立て直す100人」に選出(AERA) 《島前(どうぜん)高校魅力化プロジェクト》 ・第1回キャリア教育連携推進表彰受賞 ・第1回プラチナ大賞、総務大臣賞受賞 http://miryokuka.dozen.ed.jp/ 岩本悠さんが移住した海士町はこんな町です 『ないものはない』 島根県隠岐郡海士町のキャッチコピーです。この言葉は ①無くてもよい ②大事なことはすべてここにある という2重の意味を持つそうです。 離島である海士町は都会のように便利ではないし、モノも豊富ではありません。しかしその一方で、自然や郷土の恵みは潤沢。暮らすために必要なものは充分あり、今あるものの良さを上手に活かしています。『ないものはない』は、このような海士町を象徴する言葉、島らしい生き方や魅力、個性を堂々と表現する言葉として選ばれました。 地域の人どうしの繋がりを大切に、無駄なものを求めず、シンプルでも満ち足りた暮らしを営むことが真の幸せではないか?何が本当の豊かさなのだろうか? 東日本大震災後、日本人の価値観が大きく変わりつつある今、素直に『ないものはない』と言えてしまう幸せが、海士町にはあります。 (海士町HP参考) まちづくり関連で活動されている方、中学高校の先生、行政職員、自分探しをしている大学生などに特に聞いてもらいたいお話です。講演会の後には交流会も予定していますので、直接お話をすることも出来ます。ぜひご参加下さい。 【日 時】2月10日(月)17:30〜(講演会〜19:35、交流会〜20:30) 【会 場】立岩公民館4階大研修室(飯塚市新飯塚20-30)※駐車場は飯塚市役所の第2駐車場を御利用下さい 【参加費】無料 ※交流会は参加費1,000円(学生は500円) 【定 員】150名 【主 催】福岡県中央企業団体中央会、e-ZUKAドライバレー産学官交流研究会事務局(嘉飯桂産業振興協議会、(公財)飯塚研究開発機構、飯塚市) [参加申込み方法]下記の項目を入力の上 sangaku2@city.iizuka.lg.jp までメールして下さい。 ■会社・団体名 ■所属・役職 ■名前 ■交流会参加の有無 ■メールアドレス ■連絡先住所 ■tel/fax ■備考 ※イベントページの「参加する」ボタンを押すだけでは「受付完了」にはなりませんのでご注意下さい。 [お問合せ先] 飯塚市 経済部 産学振興課(担当:仁田、手柴、太田) 電話 0948-22-5518 FAX 0948-22-6062 場所 飯塚市新飯塚20-30 道順を調べる 参加者 (1人/定員150人) 興味あり (0人) 不参加 (0人)
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