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X(旧Twitter)の障害によりログインできない場合は[こちらのページ]の手順をお試しください。 2013年12月28日[土] 昼 シノビガミオンラインセッション「シノビの卍」詳細 ※日付は正確なものではなく、参加者の予定により変動します。 年も押し迫り、もうすぐ2013年が終わろうとしています。年末年始、TRPGで過ごしませんか? 私、川村人志がGMとなり、シノビガミのオンラインセッションを行いたいと思います。 以下、シナリオのあらすじと、ハンドアウトとなります。 ・あらすじ 『シノビ』それは、過去の存在ではない。機械が発達し、電脳と情報の時代である現代においても、シノビは社会を裏から操り、闇を駆け、命を賭して戦っている。彼らの任務は様々だ。暗殺、諜報、篭絡……我々は知らない間に、日々シノビの脅威にさらされているのだ。それは個人だけでなく、企業も例外ではない。企業スパイもまた、シノビの任務の一つである。シノビには、シノビをもって対抗すべし。この原則により、現在、多くの大企業は自社専用のシノビ集団を抱えている。 江戸時代の塩問屋から成長した大企業、堂栄商社もまた、専用のシノビたちを雇っていた。しかし、最近新しく就任した社長、堂栄源蔵は、彼らを疎ましく思っていた。 ――我々堂栄商社は、代々、シノビ集団を雇ってきた。しかし、やつらは私よりも、この会社のことを知り尽くしている。 ここで雇われている集団は、常にとある一派によって占められていた。しかし、それによって、彼らは現社長よりも、堂栄商社の内情を知り得てしまっていたのだ。このままでは、いつ反旗を翻され、会社を乗っ取られるか分からない。しかし、シノビ集団を解散すると、他企業からの攻撃から身を守ることができない。よって彼は、新たなシノビ集団を結成することにしたのだ。 同じ流派でまとめると、集団内で結託し、いつ反乱を起こすか分からない。かといって、流派を分けると、内紛が起こりまとまらない。悩む彼の脳内に、一つのアイデアがひらめいた。 流派でなく、彼らの中に流れる血筋でまとめる。それが彼が思いついた秘策であった。かつて、シノビたちは流派や思想でなく、自らの体内に流れる血統でまとまっていた。やがて血は薄れ、彼らは散り散りになり、六つの流派に分かれた。しかし今でも確かに、シノビの中には過去の忍者たちの血統が流れ続けているのだ。それによって流派を超えた集団を作れば、家系や血筋により分裂することはなく、その上流派の壁により、情報共有されることはない。 源蔵は、代表的な血統として、伊賀、甲賀、根来の三つを知っていた。この血統に属する代表者を一人ずつ選び、より強い血統を、新たなシノビ集団とする。彼は公平な審判を勤めさせるため、調査によりどの血統にも属さないと判明したシノビを一人、呼び出した。 彼はそのシノビに言う。 「この三人に会え。そして、まずはお前の目で、こいつらの実力を判断するのだ」 特殊ルール 1:PC1は背景「末裔(伊賀者)」、PC2は背景「末裔(甲賀者)」、PC3は背景「末裔(根来衆)」を獲得しなければならない。この背景獲得には功績点を消費せず、短所を獲得しなくてもよい。 2:0サイクル目として、PC4単独、PC1とPC4、PC2とPC4、PC3とPC4のドラマパートを行う。これは自己紹介を兼ねる。各ドラマパート終了後、通常の判定は行わず、PC4はPC1,2,3それぞれの【居所】を獲得する。 3:PC4は、可能ならば必ずメインフェイズの戦闘シーンに乱入しなければならない。 4:クライマックスフェイズの戦闘は、勝者が二人の場合がありえる。「PC4」と「PC1,2,3のいずれか一人」が残った場合、その時点でクライマックスフェイズは終了する。 ・ハンドアウト PC1 推奨:斜歯忍軍、比良坂機関 使命:【三つ巴戦の勝者となる】 導入:あなたは伊賀の血を引くシノビである。背景「末裔(伊賀者)」を獲得する(功績点を消費しない)。 あなたはPC4により、今回の三つ巴戦に参加することを告げられる。0サイクル目として、あなたは一番目にPC4とのドラマパートを実行する。 PC2 推奨:鞍馬神流、私立御斎学園 使命:【三つ巴戦の勝者となる】 導入:あなたは甲賀の血を引くシノビである。背景「末裔(甲賀者)」を獲得する(功績点を消費しない)。 あなたはPC4により、今回の三つ巴戦に参加することを告げられる。0サイクル目として、あなたは二番目にPC4とのドラマパートを実行する。 PC3 推奨:ハグレモノ、隠鬼の血統 使命:【三つ巴戦の勝者となる】 導入:あなたは根来の血を引くシノビである。背景「末裔(根来衆)」を獲得する(功績点を消費しない)。 あなたはPC4により、今回の三つ巴戦に参加することを告げられる。0サイクル目として、あなたは三番目にPC4とのドラマパートを実行する。 PC4 推奨:特になし(PC1,2,3と別流派が望ましい) 使命:【可能ならば必ず戦闘シーンに参加し、結果を見届ける。セッション終了まで生き残る】 導入:あなたは、堂栄源蔵により、三つ巴戦の審判に任命された。あなたは三人のシノビたちの戦闘を見届け、公平に審判しなければならない。なお、あなたの【生命力】がセッション終了を待たずして0点になってしまった場合、今回の三つ巴戦は無効試合となる。 場所 TRPGオンライン 道順を調べる 興味あり (5人)
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