詳細 ナカイが未翻訳英語ノンフィクションを読んで解説するシリーズです。 前回の「魔法を信じるかい?」に続いて、「神の名の下に」行きます。 http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00CQY9EUK/ref=oh_d__o06_details_o06__i00?ie=UTF8&psc=1 アメリカの「祈れば治る」「医者に行ったら殺される」と考える宗教セクトのケースで、信仰の自由と「医療忌避で子どもを見殺しにすること」について考えます。 自分たちが理想的だとj]考える昔ながらの暮らしを続けるオレゴン州の「キリストの信奉者」教会の人々。オレゴン州のローカルテレビ局の記者はある日彼らの墓地を訪ねて、子供の墓の多さに驚愕し、問題提起をはじめる。それより前に何とかしなければと立ち上がったのは検死官だった。子供の死に様があまりに無残だったのだ。カルトの連中なんかほうっておけと言われ続けても子供を救いたいと考える捜査官、検察官は、信仰療法で自分の子供を亡くして以来、一人で戦い続けてきた女性に出会う。「オレゴンを突破口に」という人々の決意が政治を動かしていく。 宗教だから、日本とは違うからと考えがちですが、日本にも「病気が治る」ことを売り物にしている集まりが多く、考えを共有して支え合って暮らしている人も多いことなども語りたいかな-。 ホラーやと思いながら読み進めるうちに人ごとじゃないと思いはじめましたん。 場所 サニーホール日暮里 第2会議室 道順を調べる 参加を締め切りました 参加者 (9人/定員12人) 興味あり (5人) 不参加 (6人)
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