今年8月に刊行した世界初のメイド喫茶評論誌『メイドカフェ批評』。
発刊を記念し、9月の大阪・日本橋でのイベントに引き続き、12月14日(土)に名古屋・大須でも発刊記念イベントも開催いたします。
今回は、大須のクラシカル系メイド&執事喫茶「Secret Chamber」にて、『メイドカフェ批評』の編集長たかとら、寄稿者の一人で劇作家の岸井大輔、名古屋のメイド喫茶情報サイト「邪道庵。」の管理人じゃどー、名古屋でオルタナティブスペース「ぱるる」を立ち上げた新見永治の4人でトークイベントを行います。
また、本イベントは、岸井大輔の新刊『戯曲|東京の条件』出版記念の『机上のトークツアー』シリーズの一環でもあります。『机上のトークツアー』シリーズは、机を囲み、自由に空論をする場を拡げていくために東海道縦断をしながら開催していくトークツアーです。
トークイベントに先立って、13~17時の4時間ほど、大須を歩き、メイド喫茶を3軒ほど廻ります。待ち合わせ場所などは予約者に告知します。こちらは案内無料、実費負担です。
『メイドカフェ批評』発刊記念イベント「机上のメイドカフェ」
日時:12月14日(土) 18~20時
場所:Secret Chamber
参加費:1000円(ただし『メイドカフェ批評』をご購入いただいている方、会場でご購入いただいた方は参加費無料です)
募集人数:8名
TwiPlaからの申込は4名までとさせていただきます。→TwiPlaからの募集人数を6名に増やしました(11/23 23:12)→TwiPlaからの募集人数を8名に変更しました(12/11 12:07)
予約はTwiPlaより参加表明をお願いいたします。予約の際、①大須メイドカフェめぐりとトークイベントの両方に参加する、②大須メイドカフェめぐりのみ参加する、③トークイベントのみ参加する、のどれであるか分かるように同時にツイートしてください。
たかとら:『メイドカフェ批評』編集長。全国のメイド・コスプレ系店舗のリストを作成しています。普段は秋葉原を中心にメイド喫茶めぐりをしていますが、今回は久しぶりに名古屋に遠征します。
http://d.hatena.ne.jp/TAKATORA/
岸井大輔:劇作家。ミニスペースの批評、研究もしています。『メイドカフェ批評』にはハンナ・アレントを援用し、公共性の観点からメイド喫茶を読み解いた批評「メイド喫茶の条件」を寄稿しています。
http://www.kishiidaisuke.com/
じゃどー:名古屋のメイド喫茶情報サイト「邪道庵。」の管理人。名古屋のメイドカフェ事情に通じたブロガーさんです。
http://jyadoo.s60.xrea.com/mt/
新見永治:名古屋のオルタナティヴスペース「ぱるる」を立ち上げる。今回は、メイド喫茶業界の外部の視点から、メイドカフェを批評的に語っていただきます。
http://www.parlwr.net/