個性的な音楽が溢れる現代。
近年はインターネット・レーベルからの音源リリースや、
音声・動画配信サイトを通じた独自のムーブメント、
アイドル・POPSの活発な活動、クラブミュージックへの接近等、
ここ札幌でもその流れが形として定着してきたように思います。
このように、形式に囚われず自由な音楽を発信できる現在、
同じくジャンスやスタイルに関係なく、面白い音楽を発信する方々に集まって頂きました。
DJ
平井高血圧
道東・十勝出身。父親の影響で幼少時よりパソコンに囲まれた生活を送る。
2000年頃より本格的にインターネットにのめり込み、家族が寝静まった後に朝までテレホタイムを続ける健康的な生活を送る。
同じ頃DTMに目覚め、SC-88Proで作った曲を投稿したりしていたが、そのうち興味の対象がマイクや機材に移り、宅録にハマる。
インターネットに常時接続できる現代社会に誰よりも深く感謝しており、ネットに接続できる何らかのデバイスを手にしていないと死ぬ。
2013年1月、周囲からの圧力によりDJデビュー。
現在はPAエンジニア・ベーシストとしても活動している。
ヤマダレン
ロックを基盤にニューウェイヴ、エレクトロニカ、ファンクの要素を取り入れたダンスミュージックパーティユニット「bright color section 3」のメンバー。
彼のDJスタイルはまさにクラブやアニメなどのメインストリームとも言える楽曲をあたかも「自身の持ち曲ですけど?」と言っているかのような振る舞いで、オーディエンス自体も一瞬勘違いしてしまう、まさにエンターテイナー。
DJ歴は浅いものの、バンド等を通じて培ってきた「客を沸かす」スキルは他に類を見ない。
トヨシマKスケ
北海道はオホーツクの北見市生まれ。
少年時代、札幌転校をきっかけにカルチャーチャンネルとも呼ぶべきテレビ北○道が開放されると、
おは○タやポケモ○、エヴァ○ゲリオンといった当時のカルチャームーブメントに触れ、カルタシス的な衝撃を受ける。
その後、アニメや演劇、映画といったエンターテインメントの制作活動に関心を持ち、劇団の立ち上げや映画の自主製作などを行う。
現在は物書きをしたりDJをしたりする。
shoωchan
1991年生まれ、2次元育ち、可愛い少女はだいたい大好き。
小学生の夏にインターネットと出会う。
小学生からパソコンをいじり倒す日々を送るうちに、元々好きであったアニメやアイドルにさらに興味を持ち、一般人には「気持ち悪い」と言われる人間にすくすく成長をする。その影響で、完全なるコミュニティ障害を煩っている。
DJに関しては「DJ機材を少し触れて、音楽に若干詳しい人」程度で考えて頂きたい。
無類のラーメン好きで、猫を愛している。(本業はデザイナー)
owtn.
年齢不明、職業不明、出身地不明。
アニソン、アイドル、などを中心とした選曲でありながらも、DubStepやハードコアなどギャップのあるプレイ。
「ポエムコア」という今注目のジャンルのエースでもある。黒歴史も多数ある。
こどもくらぶ
2人組(きるみく & ぁぃぅぇぉ)のガールズDJユニット。
彼女らのDJ歴は浅はか、そう浅はかで儚く、切なく。なんとなく人生で迷いが生じて、それがDJに影響しつつある、が、最近ちょっと上手になったと思うんだ俺。
LIVE
斉藤洸(SNARE COVER)
【SNARE COVERプロフィール】
札幌を中心に音楽活動を行うの3人組バンド。2001年、当時高校3年だった斎藤(G.VO)によりスネアカバー結成。2002年に現メンバーの川口正太郎(Dr)加入。勢力的に活動。しばらくベーシストが定まらずメンバーチェンジを繰り返したのち2005年、現メンバーの南部耕平(Ba)加入。
祖父が詩吟の師範だったことから、幼少よりその影響を大きく受けた斉藤の作り出すメロディ、そしてその声は唯一無二の世界観を確立しており、ライブハウスでは早い段階で噂となる。2008年、HTB主催の「夢チカライブ」に出演。そのライブパフォーマンスが放送されるや、媒体、レコードショップスタッフ等の関係者を中心に大きな反響を呼び、瞬く間にその存在が話題となる。現在札幌でライブ活動中。
入場料が500円(別途1D)と大変安くなっております。開場・開演は11月26日平日(火曜日)の19時30分からです。
会場は狸小路②丁目内にあるSound Lab moleです。(moleって看板です)
ぜひぜひ興味のある方は気軽に足をお運びください。
前回の様子に近いもの。