詳細 旧東海道沿いに連なる六角家臣の居城跡を巡ります。 また、六角氏征伐のために足利義尚と織田信長が築いた城にも足を運び、それぞれの位置関係や眺めから両陣営の戦略を体感できればよいと考えています。 番外編として、湖南地方最大にして戦国最後の山城・水口岡山城跡にも登ります。 【 日時・集合場所 】 2013年11月16日(土) JR草津駅:東出口側のターミナルに9:00 (主催者が車を出します) 【 参加資格 】 主催者( @masakishibata )もしくは参加者いずれかのフォロワーの方に限らせていただきます。 もちろん、この機にフォローをお申し出いただいても結構です。 普段あまり絡みのない方や城跡探索が初めての方にも気軽に参加していただきたいと思っています。 【 募集締切 】 2013年11月12日(火) ※但し、参加人数が5人未満の場合は開催前日まで受け付けます。 【 行程 】 (9:00集合)→鈎陣屋跡→多喜山城跡→石部城跡→丸岡城跡→(13:00昼食)→三雲城跡→水口岡山城跡→(18:30解散予定) ■鈎陣屋跡(永正寺) 室町幕府9代将軍・足利義尚が六角高頼征伐(鈎の陣)のために築城。 約2年に渡って御所としての機能を有し、義尚はここで陣没した。 城域に建つ永正寺を囲むように土塁と堀跡が残る。 (約30分 / 平城) ■多喜山城跡 元亀年間、六角氏との抗争中に織田氏が築城。(諸説あり) 西に中山道、北に東海道を一望できる立地にあり、石部城への抑えと考えられる。 主郭の東西に虎口が設けられ、特に東側には見事な枡形虎口が残る。 (約1時間 / 山城) ■石部城跡(善隆寺) 甲賀五十三家・石部氏の居城。 鈎の陣では六角高頼が、織田信長の上洛では六角承禎・義治が最後に逃げ込んだ城。 城域には善隆寺が建っており、墓地の奥に空堀が残る。 (約30分 / 平城) ■丸岡城跡 甲賀五十三家・青木氏の居城。 六角氏の主要拠点である石部城と三雲城の中間に位置し、織田氏との争いの折に大幅に改修されたものと思われる。 曲輪とその周囲に土塁・空堀、そして見事な土橋が残る。 (約1時間 / 平山城) ■三雲城跡 六角家臣・三雲氏の居城。 観音寺城の奥城であったと推察される。 本丸付近には立派な枡形虎口の石垣や井戸跡が残り、「八丈岩」という巨石に六角家の家紋が彫られている。 (約1.5時間 / 山城) ■水口岡山城跡 旧東海道を抑える要衝に建つ豊臣期の城。 中村一氏・増田長盛・長束正家といった豊臣家の重臣が代々の城主を務めた。 大規模な山城で見事な堀切・石垣・虎口・曲輪の跡が残り、遺構が確認しやすいよう整備されている。 (約2.5時間 / 平山城) ※括弧内は過去に主催者が訪城したときの滞在時間の目安と城跡の地形です。 ※状況によって昼食の時間を前倒しにし、丸岡城を午後に変更もしくは中止する場合があります。 【 費用 】 ガソリン代を参加人数で割り勘させてください。 食費・集合場所までの交通費は各自でご負担ください。 【 解散時について 】 最後の水口岡山城跡を出てから、JR近江八幡駅・守山駅・草津駅のいずれかまでお送りします。 帰りの交通機関のご都合に合わせて指定してください。 【 その他 】 若干の登山を伴う行程につき、登山に適した服装・靴・リュックサックでご参加ください。 どのような装備が必要かご不明な場合は、個別にご相談に応じます。 小雨の場合は決行します。 場所 草津駅 道順を調べる 興味あり (0人) 不参加 (1人)
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