詳細 //introduction A.D.3785。第三塔が消失してからおおよそ四年の時が経過した。 第三塔で起きた避難騒動は、浮遊大陸・メタファリカの人口密度を最高潮まで高める一員となっていた。 大量の移民を受け入れた結果、既存のコミュニティと難民のコミュニティとの間で軋轢が発生したものの、彼らを隔てる境界線を引くには、メタファリカはあまりに狭かった。 結果としてこの課題を解決するために、時の政府は地上部の開発に乗り出した。 第二塔周辺は周囲の大連峰を除けば比較的平坦な土地が多く、新たに人を住まわせるだけであれば、それほど問題はない。 ただ、地上部には、雲上の人が目にしたこともないような遺構が多数眠っていた。 これらの歴史的価値を鑑み、メタファリカ唯一の大学である塔立大は、これら歴史的資料の保存プロジェクトを立ち上げ、地上部にある遺構の回収プロジェクトを発行する。 政府による地上開発、並びに塔立大が発行したプロジェクト。 これら二つが新しい就業の需要を産んだことで、既存住民と難民との衝突も日に日に薄れ、混乱はようやく収まりを見せ始めていた。 しかし、第二塔は未だ山積した課題を抱えている。 一つ、地上部は区画整理は愚か、都市計画さえ策定中である。 その間にもメタファリカと地上の往来は続き、混沌とした乱開発や、一帯の土地を不法に管理する自警団の出現といった事態は後を絶たない。 もう一つが、圧倒的な人手不足である。 例えレーヴァテイルが奇跡を起こそうとも、一晩で建物を立てるなどはもちろん不可能だ。 それと同時に、塔立大のプロジェクトも相まって、もはやメタファリカはその人口に対して供給される職務の量が溢れかえっている。 高まった需要が、人材確保競争に絶え間なく油を注ぎ、やがてその噂は他の居住区域にまで広まっていった――。 //初めに GMのかなかなです。この度は当シナリオ《旧き爪痕を訪ねて》にご興味を持ってくださってありがとうございます。 雲海が消え、第三塔が消滅した後の地上部を探検しよう! 今回の行く先は地上部に残された遺構だそうだ……。 //募集要項 募集締め切りは2/2(日)23:00とさせてもらいます。 PL募集になります。 参加人数:3~4名/卓 人数によっては二卓目が立ちます テキストのみのオンラインセッションです。時刻は以下を想定しています。 ・21:00~24:00 ・22:00~24:00 当卓はTekeyを使用します。詳細はこちらから >> https://tekey.jp/ 当卓で使うルールは以下のとおりです。以下のサイトから参照、ダウンロードできます。
キャラクターデータは以下の内容に従って作成してください。
//連絡など
連絡にはTwitter及びDiscord(推奨)を使用します。以下のアカウントからのDM及びフレンド申請を許可してくださると助かります。
GMの呼びかけにはお返事をくれると助かります。 予定は早めにつけてもらえるとGMが喜びます。 参加を締め切りました 参加者 (1人) 興味あり (6人) 不参加 (0人)
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