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鬼飲会・余寒の巻

【鬼飲会とは】

　古来の「鬼飲会（きいんかい）」

　北宋時代、浮休居士張舜民の筆記小説「画墁录」の記載により

　鬼飲は、夜に灯火を消し、暗闇の中で酒を酌み交わすことを指します。

　静寂と闇に包まれた中、酒の香りと味わいに心を委ねて、いにしえの雅な酒宴の情景が思い浮かびます。この言葉は、ただの飲酒ではなく、灯りを消すことで、感覚を研ぎ澄まし、酒をより深く味わう趣きを強調しています。

　ちなみに、鬼飲の「鬼」は、「おに」ではなく、「鬼(グェイ)」になる。チュウゴクの一部の宗教や民間信仰では、人が死んだ後、その魂が「幽霊」となると考えられています。古代の人々は「鬼は帰」とし、人が亡くなると「鬼」となり、本来の場所へ戻ると信じていました。

【開催場所】

ジャッキーの隠れ家

大阪府大阪市中央区千日前1-7-23

【開催時期】

春の足音を聴こえながら、肌にはまだ冷たさが忍び寄る頃

(2025年2月中、多分、熱燗がより美味しく感じるうちに)

【開始時間】

19:00—各自終電間に合うタイミング

【募集人数】

10-15人

【参加費】

定額制で考えております

【推薦参加条件】

1.お酒飲める成人(ソフトドリンクの方も歓迎します)

2.飲みすぎない人(飲み過ぎなければ妖怪さんも歓迎します)

3.暗い雰囲気が怖がらない人(怖がる人も歓迎します)

【イベント詳細】

1.全てを飲み込むような暗闇も良いですが、暗視スキル持っていない方がほとんどだと思うため、安全を確保できる最小限の間接照明と手持ちLEDキャンドル🕯️を使います。

2.日本酒や白酒など、東アジア古来のお酒をメインで用意する予定。

3.暗闇の中、飲みすぎないようにお願いしますね。

4.幽霊や妖怪の姿で参加する方は大歓迎です。

5.撮影タイムを設けますから、スマホを触らず、この時、この場所、目の前の人との交流を楽しんで頂けたら幸いです。

6.お酒飲まない方に、漢方茶を用意します。

【最後】

まだ考案中のイベントで、最後まで読んで頂いき、ありがとうございます。

参加未定の方でも、「興味あり」を押して頂けたら嬉しいです。