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2024128[日] 19:00

どなたでも初参加歓迎カウンターテナーカストラートバロックオペラ
カウンターテナー研究会 第14回例会 開催! テーマ「祝婚オペラについて」《シーロのアキッレ》を中心に ~リブレット研究者 辻 昌宏先生をお迎して~

カウンターテナー研究会 𝄡

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詳細
🌸 カウンターテナー研究会 2024年活動!🌸
■2024年12月8日(日曜日) 第14回例会 開催! ■
 
 カウンターテナー研究会は2015年に設立されて以来、年2~4回程の例会を開催して参りましたが、今年は今回の活動のみになりました。
今年初めての試みとして、課外活動的な「大人シャボン玉大会」を開催しましたが、今後、新たに高音男声への興味を持ってもらうべく、ランダムな課外活動も加えていこうと考えております。

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🌸参加は会員でなくても、どなたの参加も自由です。
🌸カウンターテナーの知識や思い入れがなければいけないという事もありません。
🌸専門性が高いながらとても気さくで、リピート率が非常に高い会です。
🌸参加するだけでも刺激的ですので、お気軽にご参加ください!!
🌸🌸🌸 初参加大歓迎!🌸🌸🌸


 今回の例会では、リブレット研究者の 辻 昌宏 先生にご登壇頂けることになり、「祝婚オペラについて」《シーロのアキッレ》を中心にお話いただきます。
《シーロのアキッレ》は1736年にマリア・テレジアの結婚式に初演されました。

初演の際には、3人のカストラート(去勢した成人の高音男性?歌手)が登場。

シーロの王役 ガエターノ・オルシーニ(Gaetano Orsini 1667-1750)
アキッレ役 フェリーチェ・サリンベニ(Felice Salimbeni 1712-1755
ユリシーズ役・ニアコ役 ピエトロ・カッサーティ(Pietro Cassati 1684-1745)

このオペラの興味深く面白い点は、男性役であるアキッレが女装してシーロの王女ディダーミアの侍女ピッラとして、オペラの冒頭から第二幕の終わりまで登場しているところです。

ただでさえ複雑なイメージの高音男声ですが、当時と現代でのジェンダーの捉え方の違いや共通点など、興味深い発見があるかも知れません。

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イメージ画像は1869年のウィーン宮廷歌劇場


辻 昌宏 先生 プロフィール

テーマ
「祝婚オペラについて」~《シーロのアキッレ》を中心に~
      発表 辻 昌宏リブレット研究者
 
 バロック時代のオペラはどんな時に作られていたのでしょう?
カルネヴァーレ(カーニバル)シーズンに新作オペラが上演されるのがよく知られていますが、それ以外にも、皇帝や君主の誕生日、聖名祝日、あるいはお妃の誕生日、聖名祝日、さらには彼らの息子、娘の結婚を祝してオペラが作られ、上演されることもありました。
 マリア・テレジアの結婚を祝して作られた《シーロのアキッレ》(ヴィーンで初演)を中心に、どう作られ、それが他の都市ではどう受容されたのかを辿ります。
 マドリッドでは、コルセッリによって作曲されたのですが、2023年に蘇演されたので、その事情もお話ししたいと思います。
                        辻 昌宏


◆カウンターテナー研究会 第14回例会◆
「祝婚オペラについて」~《シーロのアキッレ》を中心に~
~ リブレット研究者 辻 昌宏 先生をお迎えして ~

◆日時 2024年 12月8日(日曜日) 開場:18時半 開始:19時

会場 豊洲文化センター 8F 第7研修室
    東京都江東区豊洲2-2-18

◆アクセス 
東京メトロ有楽町線「豊洲」駅 7番出口より徒歩1分
新交通ゆりかもめ「豊洲」駅 改札フロア直結

◆参加費 1人 1500円 (当日受付清算)
 *なるべくおつりが出ないようご協力をお願い致します。

◆事前申し込み不要

*遅れてお越しの場合でも自由に入れますので、ドアを開けてお入り下さい。


事前申し込み不要。参加は会員でない方も、「カストラートって何??」という方も、どなたの参加も自由です。専門的でありながらとても気さくな会ですw 初参加大歓迎♡

レクチャー後は同じ会場で、懇親会があります。(20:30頃~22:00)
飲み物(お酒可)はご自分の飲みたいものを各自持参、皆さんとシェア出来るおつまみ系のものを持ち寄っての参加となります。(差し入れ大歓迎♪購入、自作問わずw)ゴミは持ち帰りとなります。
◆お皿、カップ、割りばし、手拭などは準備あります。◆
レクチャーのみの参加でも、懇親会のみの参加(参加費は頂きます)でもOK


カウンターテナー研究会はカウンターテナーや高音男声について理解を深めるため、2015年に設立されました。

当会は専門家だけの集まりではなく、一般の愛好家と専門家が交流できる場を作り、高音男声の深掘りと古楽・バロック音楽やその周辺の文化への求知心を広める活動が出来ればと思います。

今後も、異分野も視野に入れた幅広い観点で、より多くの方に興味を持って頂けるようなレクチャーや演奏会など、通算年3~4回ほど開催してまいりたいと思います。

★会員も募集中です。年会費はありません。
カウンターテナーの知識や思い入れがなければいけないという事もありません。
専門性が高いながらとても気さくな会で、リピート率が非常に高いです

中世~ロマン派など、幅広く様々な文化芸術に興味をお持ちのユニークな方が多く、参加するだけでも刺激的です。

どうぞ、お気軽にご参加ください!

❤カウンターテナーの他ファルセットにご興味のある方も大歓迎!(ハワイアン、ヨーデル、歌舞伎、京劇、島唄、K-POP、J-POP、他)


🌸多くの方のご参加お待ちしております🌸



場所
東京都江東区豊洲2-2-18
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参加者 (1人/定員30人)
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