詳細 アクセスいただきありがとうございます。 今回のダンジョンマスター(ゲーム進行役)、須藤です。 剣と魔法の世界へようこそ! 今回は地表すべてが都市に覆いつくされた次元”ラヴニカ”を冒険だ! 今回はD&D第5版サポート合同誌「5e Zine Vol.3」掲載のミニシナリオをプレイします。 シナリオは下記booth、九十九亭にて購入できます。 booth:http://tukumotei.booth.pm ラヴニカ シナリオ 「秘密の輸送任務」 舞台:ラヴニカ プレイヤー人数:2~5人 レベル:1 プレイ時間:3~4時間程度 使用ルール:ギルドマスターズガイドトゥーラヴニカ 【サンプルキャラクター一覧】 ・イゼットの静電術師、テスラ(イゼット) ・アゾリウスの拘引者、テイラー(アリゾウス) ・暗闇の薬草屋、ザック(ゴルガリ) ・狂宴の紫煙、ヘンドリック(ラクドス) ・グルールの双角、オーロング(グルール) ・オルゾフの取立屋、ハリス(オルゾフ) ・ボロスの兵士、マーク(ボロス) ・進化者、イムメラム(シミック) ・隠しナイフのアンリ(ディミーア) ※上記キャラクターはつくも氏作のサンプルキャラクターをお借りしています。 当日キャラクターシートは準備しますが、事前に確認したい方はご連絡ください。 キャラクターを作成したい方は事前に27ポイントバイで作成をお願いします。 キャラクターシートを事前確認したいので、作成する方はご連絡ください。 【ラヴニカについて】 “都市の次元”ラヴニカは地平線のはるか果てまでも、地表すべてが都市に覆いつくされた都市と魔法の次元です。 文明が栄えるラヴニカは、10のギルドが都市機構を担っています。はるか昔には戦争状態にあったギルドたちは「ギルドパクト」という盟約呪文のもとに争いをやめ、バランスを保っています。 現在のギルドはいわゆる公務員のようなもので、銀行や警察、司法や郵政、エネルギーや葬送などをそれぞれが司ります。ラヴニカに住む多くの人はギルドに所属していませんが、その恩恵を受けることができます。 他の世界でいうところの「冒険者」(本シナリオでは”ギルド員”と呼びます)は、基本的にはいずれかのギルドに所属しています。プレイヤーが希望するならギルドに所属していないキャラクターを作ることもできますが、ギルドの恩恵を受けられなくなるため、慣れないうちは所属したキャラクターでプレイする方がよいでしょう。 【用語解説】 10のギルドとそれぞれが司るマナの色を解説します。 ・アリゾウス評議会(青白):司法と立法を司る。逮捕権限を持つ。 ・ボロス軍(白赤):軍隊と警察機構。治安維持を司る。 ・ラクドス教団(赤黒):悪魔ラクドスを信奉するカルト。土建業、歓楽街の運営などを司る。 ・ディミーア家(黒青):表向きは郵便事業や図書館の管理などを司る。裏では暗殺や諜報を行う。 ・シミック連合(青緑):化学の研究による自然保護と進化を司る。自らの肉体を改造し、より強力な生物になることを目指す。 ・イゼット団(赤青):都市のエネルギー供給を司る。科学を研究し、日夜有象無象の実験を繰り返している。 ・グルール族(赤緑):都市と文明を破壊し、自然に回帰させる蛮族の集団。遺棄された都市の名残の案内人をすることもある。 ・セレズニア評議会(緑白):平等と調和を司る自然主義者たち。景観整備などを司る。 ・ゴルガリ団(黒緑):遺棄された地下都市を拠点に、貧民救済やごみ処理を行うギルド。 行き場を失った者たちを受け入れる反面。非合法な仕事もこなす。 ・オルゾフ組(白黒):銀行事業と貧民への施しを行いながら、文字通り死んでも返済させる闇金でもある。 【シナリオ概要】 邪竜ニコル・ポーラスの侵略に対抗するために、ニヴ=ミゼットは他次元のプレインズウォーカーを呼び寄せるための装置<次元間の標>を設計した。部品はラヴニカの各地にあるイゼット団の施設でバラバラに作られた後、第十管区のニヴィックスへと集められつつあった。 <次元間の標>の重要な動力源である特性のミジウム装置がポーラスの密偵に狙われていることを察知したニヴは、ラルを使いに出し、イゼット団以外を含めたギルド員を、装置を守って運ぶ護衛として雇い入れる。 第五管区から船に乗り、途中の脅威を回避しながら川を下って第十管区に装置を運ぶことでシナリオ終了となる。 【オープニング】 ニヴ=ミゼットが住むイゼット団の本部の尖塔は火想者の高巣と呼ばれ、一般人はおろかイゼット団員でも足を踏み入れることはめったにない。 バラバラのギルドから集められたギルド員たちは、ニヴの居城の奥へと招かれていた。何のための装置か定かではない機械群が唸りと火花をあげる中、君たちの前にはイゼット団のギルドマスター赤い竜、ニヴ=ミゼットが鎮座しその横には片腕であるヒューマンの若い男性、ラル・ザレックが腕を組んで立っていた。 ニヴ=ミゼットは君たちに語り掛ける 「よく来てくれた。ギルドの使者たちよ。ある勢力がラヴニカを我が物にせんと動いている。先日のアリゾウス評議会のギルドマスターの暗殺(※)は始まりに過ぎない。ギルドは再び団結し、脅威にあたらねばならないのだ。」 (※この時点でギルド会談が開かれ、その際にアリゾウスのギルドマスター、イスペリアが暗殺されている。現在はドビンというヴィダルケンがギルドマスターを務める。) 「ラルよ、この者たちに説明を」 ラルと呼ばれたヒューマンのウィザードは君たちに説明を始める。 「承知しました、マスター・ミゼット。 脅威に対抗するために俺たちの設計した装置が他の管区で製造されている。この最後のピースを第五管区から第10管区、つまりここまで運ぶのを手伝ってほしい。」 「装置の情報をつかんだ連中がどこから襲ってくるとも限らん。ことは秘密裡に進める必要がある。第五管区から船で河川を下って第十管区まで戻ってくる。途中他のギルドの管理する水域を通るが、大きなトラブルは起きないはずだ。」 「報酬は各ギルドから支払われる。クレンコのゴブリン・ギャング団が動きだしているという情報もある。気に留めておいた方がよいだろう。」 では当日は一緒に楽しみましょう。良い冒険を! 関連リンク 場所 きんこん館 道順を調べる 参加者 (1人/定員6人) 興味あり (0人) 不参加 (0人)
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