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日時未定

アルトネリコTRPG「水揚げされた魚はすぐ食べろ」参加者募集

ひょーすい

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詳細
開発者卓の第26回目は普通に遊ぶシナリオとります。
戦闘がなく、3~5時間、可能なら1回の開催で終了する手軽なシナリオとなります。

シリーズ物の1作目となります。
今後、シリーズ物のシナリオが公開される予定です。

アルトネリコTRPGに触れたことない初心者さんも大歓迎。
GMは開発者の氷水がやりますので、不明点はすぐに解決できます。


■参加者
かなかな様
はな様
Bookmarker様

■開始日
2/24(土)13:00~


■募集期限
終了

■募集人数
プレイヤー3名まで
参加希望多い場合抽選

■開催日
参加者と相談
平日なら21~24時
土日祝日なら12~24時

■ゲーム形式
テキストオンリー

■シナリオプレイ想定時間
3~5時間
1~2回の開催で終了予定

■使用ツール
Tekey

■連絡手段
Twitter及びディスコード


■使用ルール
アルトネリコTRPGver10.01
本体付属のルール及びサプリメントはすべて使用可能です

■経験点やリーフ
初期点・初期リーフ
他シナリオでの経験点・リーフ・アイテム持ち込みのみ不可

■シナリオについて
本シナリオは戦闘がありません。

使用時代は惑星再生後、AD3782年。
ソル・クラスタ地方のオリジナルの地域「ドルヒース島」の物語。


■キャラクター作成の指定
▼必要要素など
ゲームデータ上は指定なし。
各種ステータスの数値が高いほうが有利であることは確実です。
必須ステータスやスキルはありません。

下記キャラクター設定で作成すると、「ダイダリア学園シリーズ」のシナリオで継続して遊べます。

■キャラクター設定
本シナリオを遊ぶ上で、下記条件を満たしたキャラクター作成を推奨します。

▼種族
種族性別不問。
アルトネリコ世界観で使える種族の中ではメンテナンスロイドとデジタル生命が「ドルヒース島」系シナリオでは扱いづらいため、非推奨。

▼年齢
AD3782年で12歳以上である。
ダイダリア学園の入学条件の一つです。

▼ダイダリア学園への入学
ダイダリア学園の一年生である
AD3782年に開校しているためです。
学部は「戦闘学部」「医学部」「経営学部」「工学部」の何れか1つに所属していれば問題ありません。

▼住まい
ドルヒース島の住宅街又は学園寮に住んでいること
飛空艇速度の関係で最短のハーヴェスターシャ周辺地域までの移動が1日必要となり、
塔からドルヒース島への通学が不可能です。


■シナリオ予告
AD3782年ソル・クラスタ地方にある島「ドルヒース島」。
貴方はこの島にあるダイダリア学園に入学した。

春から夏に移り変わる時期、校内を歩いていると1つの掲示物を見つける。
来週末の沿岸漁業への参加者募集の張り紙だ。
日帰りの仕事であり、報酬はリーフに加え、収穫した魚の一部を貰えると記載されている。

この世界では魚の個体数が少なく、海上技術が失われていることもあり、魚は珍しい食材である。
ドルヒース島に住んでいる住民は日常的に食べようと思えば食べることができる食材であるが、輸送に数日必要とする3国への輸出量は少なく、塔の住人からすると高級食材である。

君達は塔周辺地域の生まれであり、魚を口にしたことは無いか、少ないかのどちらかだろう。
仕事をするとリーフを稼げ、新鮮な食材が手に入る。
この機会を好機と捉え、依頼を受けることにした。

貴方は依頼を受け、準備を整え当日を迎える。
アルトネリコTRPGシナリオ「水揚げされた魚はすぐ食べろ」


ここから下が基本的に関係ない世界観資料です
目を通しておくとキャラクター作成やシナリオプレイ時に役立つかもしれません

■ドルヒース島
95120㎢の広さを持つ島。
第三塔ハーヴェスターシャから1127kmほど離れた場所に存在している。
塔の彩音回廊範囲外であるため、地上本来の気候である。
気候は亜熱帯。
冬でも20度を下回らず、夏場は常に30度を超えている高温多湿の環境。
この島の海辺近くに調査拠点が作られ、そこを中心に街が形成され、ダイダリア学園がある。
島の8割が未開の地となっており、定期的に調査が行われている。

■産業
現在は少量ながら一次産業を営んでいる。
今後惑星の状況改善や人員の増加に伴い、自治区としての収入源として期待できるだろう。

▼林業
開拓の過程で伐採された木材が他国へと輸出されている。
塔周辺地域に存在する樹木より硬いことが特徴。

▼漁業
海が存在することにより漁業を行っている。
飛空艇技術を転用して作られた船舶が1つ存在しており、これを用いて海産物を集めている。
数千年間、海に触れることがない世界であったため、造船技術と捕獲技術が失われており、
効率的に漁業が行えていない状態である。
技術は日進月歩で開拓されてはいるものの、魚の総数が少ないことも相まって、
水揚げされる食材は少なく、他国の市場に出回ることは稀であり、高級食材としての立ち位置。
運送料をほぼ必要としないドルヒース島の住民の食卓には並ぶことが多い。

▼農業
塔周辺地域は彩音回廊により人類が過ごすのに最適な環境となっている。
塔周辺地域とは異なりドルヒース島は高温多湿の環境である。
その環境下でのみ育つ果物を栽培している。
こちらも漁業と同様に生産量が少なく、他国の市場に出回ることは稀な状態である。

■施設
▼ウォンモールマーケット
ドルヒース島最大の総合ショッピングモール。

同名店舗がほたる横丁・インフェリアーレ・アルキアにも存在している有名店でもある。
ウォンモールグループ名誉会長であるトルデリーゼが採算度外視で、住民の文化レベルを塔主要都市と同レベルに引き上げるため、開店させている。

1階は食品売り場や飲食店
2階が生活用品や衣類
3階が家電
4階が映画館、アミューズメント施設

大まかな分類は上記の通り
空きスペースが目立ち出店店舗こそすくないものの、生活に必要なものは一通りそろうようになっている。
特に施設全体が冷房により冷やされ快適な空間且つ、全てのものがここで揃うことから多くの住民が利用する。
出店者に対して手厚い支援もあり、新たに商売を始める者はここで出店するだろう。

キャッシュレス決済対応。
キャッシュレス決済時、テレモでタッチすると「ウォン」と犬の鳴き声が鳴る。
マスコットは可愛らしい犬がデザインされたエプロンを着たモグラ

▼ドルヒース開拓所
ドルヒース島全域を調査する30名くらいの組織。
AD3782年では月1で各所に調査する程度の頻度。
現在では調査より市街外れで魔物の侵入を防ぐ役割を担当することが多い。

■ダイダリア学園
ソル・クラスタ地域のドルヒース島に新設された学園。
惑星再生後の地上復興及び塔周辺地域の活性化を推し進めるために必要な人材の教育を理念に掲げ、各種専門的な技術の指導を行う。
本学園は学長であるトルデリーゼが個人資産を元手に設立され、プラティナ・インフェリアーレ・アルキアの3国からも一定の支援を受けている。

全ての学部は4年制である。
入学は12歳以上であれば、種族出自問わず受け入れている。
貴方は孤島の住宅街又は学園寮に住むだろう。
学園での活動時の服装は自由。

貴方は本学園の生徒として、下記1つの学部に所属すること。
選択科目として他の学部の内容も履修することもできる。

■学科紹介
▼戦闘学部
対人・対魔物の技術から、拠点防衛や要人警護等、荒事に対処する術を学ぶ。

2年中期より、下記のどちらかを必修科目として選択する。
・魔物対策科
主に野外戦を想定した戦闘技術を学ぶ。
戦闘技術以外ではサバイバル技術を身につける。

・警備科
市街や屋内での戦闘を想定した戦闘技術を学ぶ。
戦闘技術以外では要人護衛や物資輸送を学ぶ。

・詩魔法活用科
戦闘における詩魔法の使用について学ぶ。
日常における詩魔法の活用方法についてを深く研究を行ったりもする。

▼医学部

2年中期より、下記の何れかを必修科目として選択する。
・人間科
人間やテル族の医療法を学ぶ
科としてはまとめられているが治療項目ごとに細分化され、専門的に学ぶことになる。

・レーヴァテイル科
レーヴァテイルの医療法から、ダイブ技術について学ぶ。
ダイバーズセラピについても学べるが、これはレーヴァテイル限定。

▼経営学部
経済の仕組みや企業の在り方を学ぶ。
企業経営に必要となる知識や手法を身につける。

▼工学部
2年開始時より、下記1つを必修科目として選択する。

・波動化学科
波動化学について学ぶ。
ヒュムネクリスタルの研究を行ったりする。

・工学科
日常用、工業用関係なくあらゆる物の設計から生産、メンテナンス方法を学ぶ。
技師として専門的に学ぶことを主軸としている。

・パイロット科
あらゆる乗り物を乗りこなすための訓練を行う。
主に工業用重機から飛空艇の大型機からVボードのような小型機まで様々。
またそれらのメンテナンスが可能になるように設計から部品作成、整備方法等を学ぶ。

■ダイダリア学園紹介

■テレモ
ダイダリア学園生徒は一般流通しているテレモの所持を義務付けられている。
個人でテレモを所有していない場合、入学時に貸し出される。

専用アプリで講義の出席連絡が行え、学内の連絡や情報が全て把握できるようになっている。
一種の簡易SNSもあり、学部の垣根を超え学生間で協力がしやすいようになっている。

講義で必要となる資料は専用アプリから閲覧可能。
事前に紙に印刷しておくとも可能であり、その際は印刷室で資料を作成するだろう。

■学園
学園内は主に6つに分かれている

ダイダリア学園病院、学園食堂、図書館の3つは一般開放されており、学園生徒でなくても利用する機会はあるだろう。

▼学園本館
・印刷室
学内の印刷物を印刷する場所。
パソコンとプリンターやスキャナー等を複数台備え付けてある。
空きテーブルとイスがあり、簡易的な作業もできる。
学生であればテレモから事前に講義で使用する資料を印刷しておくことができため、戦闘学部でない学部の生徒は使用頻度の多い施設となるだろう。

・購買部
文房具から各学部で使用する機材まで幅広く取り扱う。
食堂が学内に存在する関係で食品の取り扱いは少なく、携行食や飲料水等の持ち運びやいもののみ販売している。
購買で販売していないものでも、講義で必要な場合は申請書を提出することで相場より安価で取り寄せてくれる。
学長の創設した運送会社「にわとり運輸」が1~3日で届けてくれる。

取り寄せの申請を通すには講義の担当教員の許可が必要。
課外活動の場合、学内事務員や学長の許可が必要になる。

・業務斡旋所
学生でも受けられるバイトの斡旋所。
学生が達成可能な範囲であるかを判断したうえで仕事が回されるため、気軽に受けることができる。
ドルヒース島内の依頼から、3国への派遣業務まで様々。
テレモからも同様の内容を閲覧できる。
ダイダリア学園開校初年度のAD3782では依頼数は少ないが、時間が解決するだろう。

▼学園寮
設定きまってないよ
▼学園工房
設定きまってないよ
▼図書館
設定きまってないよ

▼学園食堂
10時~20時までが営業時間。
100席ほどの広さ。
ドルヒース島で獲れた新鮮な魚を使用したフライを含む定食が安価でおいしいと評判。
ダイダリア学園病院の食事もここで作られる。

▼ダイダリア学園病院
日々増え続ける開拓者や移住者の増加に伴い、小規模な医療施設では島民を治療することが難しく、また小型飛空艇を使用した緊急搬送を行える病院が存在しない問題を解決すべく併設された。
最大稼働で550床が可能な大病院であり、ドルヒース島の医療を一手に担う。
地上と屋上の双方に小型飛空艇を発着可能なスペースを有しており、緊急時の搬送が可能な作り。
医学部の生徒は可能な範囲ここで実践を積むことになるだろう。

■大規模屋外訓練場
5km前後にも及ぶ屋外の訓練場。
いわゆる平地に整えただけのグラウンド。
周辺の安全面を考慮して透明な壁で囲われており、気軽に詩魔法を試せる。
騒音を考慮され学園及び周辺住居より離れた場所に設置されており、基本的に小型飛空艇を使用してこの場に向かうことになるだろう。

■武具ロッカー
武器や防具を収納するロッカー。
戦闘学部の利用はもちろん、他の学部でも使用が許可されている。
申請さえ行えば、ダイダリア学園生徒であれば自由に使える。
工学部の一部生徒が実験と称し改造されたものが小数のみ存在しており、テレモに専用アプリをインストールすることで現在位置または指定した座標にロケットで打ち上げたロッカーをその場に送ることができる。
なお射出されたロッカーは自力で学園に戻るための燃料や射出機構を持たない致命的な欠陥がある。

■機体格納庫
乗り物の格納庫。
こちらも申請さえすれば、ダイダリア学園生徒であれば自由に使える。

■魔物預り所
魔物と共に戦う生徒向けの魔物の預り所。
初年度から魔物を連れ込むトンチキな生徒が居たため、急遽設置された経緯を持つ。
こちらも申請さえすれば、ダイダリア学園生徒であれば自由に使える。
常時1人が魔物担当として、魔物を世話してくれる。

世界観情報
■乗り物回り
元々塔同士の交流が少なく、塔の限られた地域のみで運用していることから、乗り物の速度は遅め。

▼飛空艇について
塔間で航行する物流に使用されない高速機で時速80km前後を想定。
5日くらいで塔と塔を行き来できる速度。

物資や人を運搬できるものはそれより速度を落としている前提で時速60kmくらいと過程。
本シナリオで使用する飛空艇の基本速度としている。

▼電車
リムに存在するスフレ軌道は30~40kmほどの速度を出す。
速度が重要視されてないかつ、土地が狭いためこれでも十分だった。


■世界情勢とか学園の創設について
惑星再生後、プラティナ・インフェリアーレ・アルキアの3国が互いに協力しながら、地上を開拓している。
惑星再生前後の数年、各国それぞれ抱えていた問題がある。
それらは全て解決したわけではなく、未だに地域による生活環境の差は依然として大きく、自国の対応に多くのリソースを割いている状態であり、地上の開拓の進みは遅い。

AD3779年前後、サーシャが衛星の打ち上げが成功し、塔の電波がアル・シエル全域に広がったことにより、1人のβレーヴァテイルが活動を始めた。
彼女の名前はトルデリーゼ。
プラティナ在住の彼女は様々な商いに手を出し、莫大な資本を持つことに成功した事業家だ。
ホルスの翼と同等の大きさの孤島が見つかったことを知り、彼女は地上開拓に目を付けた。
近い未来、3国の生活環境の改善により、人口が増加し土地や物資の需要が増える。
そこでこの競争に勝つためには、新たな土地を確保する必要があると踏んだ彼女は、自らの資本を元手に個人で地上開拓を始めた。

2年ほど海辺付近の開拓を進め、小さな町を築くことができた。
ここでトルデリーゼは思った。
「ドルヒース島を開拓する人員がとても開拓に必要な人数を確保できていません。
世界が繋がり全国で人材の需要は高まりつつある今、自ら人員の育成をするべきなのかもしれません。」と。
自ら学校を作ることに決め、ドルヒース島の開拓と学校の創設を平行作業で進める日々が始まる。
1年間死に物狂いで働き、3国を巡り人員を集めた。
途中シュレリアに面会することができ、地上開拓を強く進めているトルデリーゼの活躍は神にも知られており、なぜか簡単に支援を取り付けることができた。
シュレリアから他国の代表に話が受け渡され、3国の協力を受けることができた。
そうしてAD3782年に開校したのが、ダイダリア学園である。


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