詳細 怪談会 第2回「累ノ會」 (静岡浅間通り商店街 あべの古書店+鞠水書屋 共催) 【開催日】8月13日(火) 【開催地】旧安本醤油醸造庫(宮ヶ崎) 第一部 ライブ・パフォーマンス 【会場】旧安本醤油醸造庫 【時間】17時~18時半 【実演】謡曲『死霊解脱物語聞書』安田登(能楽師ワキ方) 演劇『累ノ怪』鈴木大治(水銀座) 演劇『カサネ』モテキハジメ(水銀座) 【展示】怪奇妖怪ミイラ公開 前島哲也(創作異形師)提供 怪獣オブジェ展示(アート集団「エエラボ」) 第二部 トーク・セッション 【会場】馬場町会館 【時間】19時半~21時 【出演】東雅夫(「幽」編集長/文芸評論家)、安田登(能楽師)、前島哲也(創作異形師)、小二田誠二(静岡大学教授/国文学者)、鈴木大治(俳優/演出家) あべの古書店と鞠水書屋(小二田誠二静岡大学教授)の共催で、1番街の安本醤油さんの醤油醸造庫跡をお借りして、怪談会を開催することになりました。 昨年、小二田教授が上梓された『死霊解脱物語聞書』を元テキストとして、様々なアプローチで「累(かさね)」の怪談を語る会です。 会は二部構成で、第一部は旧安本醤油醸造庫を会場としたパフォーマンスの実演です。東京より下掛宝生流能楽師ワキ方の安田登さんをお招きして、『死霊解脱物語聞書』を謡曲として演じてもらいます。また水銀座が「累」を元ネタにした演劇を二本上演します。 その後、会場を馬場町会館に移動し、怪談専門誌「幽」編集長の東雅夫さんを中心に、トーク・セッションを行ないます。 旧安本醤油醸造庫では、京都のヲモカゲ一座(静岡出身の御所人形師・創作異形師の前島哲也さん主宰)が秘蔵する妖怪ミイラの展示と、静岡のアートグルー プ「エエラボ」が作製した怪獣オブジェの展示も行います。「エエラボ」は昨年今年と、静岡県舞台芸術センターの演劇祭で、フェスティバルバーの装飾を手が けてたいへん注目されている美術団体です。 ※会への参加は会費制です。 1000円で一部二部通して参加できます。 【問い合わせ】 090-3455-6807(鈴木) 054-251-3289(あべの古書店) 場所 静岡市 葵区宮ヶ崎・馬場町 道順を調べる 参加者 (4人) 興味あり (0人) 不参加 (0人)
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