詳細 ボードゲームカフェBRESPI × マーダーミステリー 【シナリオ】 河辺の夜の夢 【GM】チャミ <イベント詳細> ★開催日時:12月10日(日) 9時~13時 ★参加費用:1人2000円 ⚠️マダミスのみの価格となりますのでマダミス終了後にボードゲームを遊ばれる方は別途時間料金をいただきます。 ⚠️マダミス中は飲み物のみ、お持ち込み可能です。また、店内での飲食物の提供はありませんのでご了承ください。 ★募集人数:6〜7人. ★参加予約方法: ※予約必須 ①Twitter申し込み⇒ツイプラの「参加する」ボタン、当店のTwitterアカウント(スタッフでも可)にDM ②電話申し込み ③店頭での申し込み 次回の月1マダミス会の開催が決定いたしました🇬🇧 今回は日曜のオープン前に貸し切りで行いますので、のびのびと楽しいんでいただけます😉 GMはチャミが担当します❗️💪🐹 1月以降の開催は不定期となりますので、最後のチャンスかもしれません❗️ 是非この機会にどうぞ🪄︎︎✨ ボードゲームカフェBRESPI 【TEL】075-744-6630 【Twitter】@CafeBRESPI 担当スタッフ チャミ 【Twitter】@chamchamchamygo あらすじ 女王エリザベス(1世、在位1558-1603)の治世の未期、百年紀が16から17へ切り替わらんとする頃、イングランド中部の河沿いに一つの商都があった。町は主に河の西側に広がり、河を渡った東岸には深い森が迫っている。 人口2,500人ほど、教会と礼拝堂と中等学校(グラマースクール)を持ち、大通りに店々が商品を並べる。一方で、外縁では、快適で衛生的とは言いがたい、古びた住居を兼ねた作業場で職人たちが品々を作る。町の住民たちだけでなく、市をあてに周囲の農民たちも集まり、土埃の舞う舗装の成されていない通りがごった返すーーーその町は、時のイングランドにおける中規模な街並みの、典型的なものであると言っていいだろう。 首都ロンドンに出て大いに成功した劇作家が、ふらりと故郷に戻ってきたのは夏至も近い六月だった。終の棲家を求めてと言いつつ、どうやら新作のためのネタ探しも兼ねているとの噂が立ち、それなら自分の話を聞いてくれと、我も我もで集まった。かくして劇作家が投宿した〈獅子と子羊亭〉(ライオン・アンド・ラム)で、『カンタベリー物語』よろしく、即席の口演会が行われ始めた。 旅籠の裏に流れる河、その岸辺に一人の男が、顔を水に突っこんで倒れているのが発見された。すでに息はなく、調べてみれば、それが一昨日から〈獅子と子羊亭〉に投宿していた書籍商ベンソンと判明した。商売柄、いくつもの話を知っていると豪語していた彼だが、何故か今日の口演会には姿を見せていなかった。その理由が、思わぬ形で明らかになったわけだ。顔だけを水に突っこんで倒れたその様子は、何らかの事件性を感じさせるに十分だった。 ベンソンが発見されたのは、旅籠の裏口からまっすぐ河に向かった岸辺で、直線距離は10ヤード(1ヤードは約90cm)にも満たなかった。これでは、外部の者の犯行とするのははばかられた。急遽、聞きこみが行われ、旅籠の従業員、口演会に集まった客たちの一人一人が調べられた。そのほとんどは、常に誰かの目の内にあったが、数人、所在の不明な時間があった。彼らは、旅籠に留め置かれることとなった。もし、殺人ならばーその可能性は十分に疑われる一犯人は、おそらくその中にいる。 本来なら、この先は治安官の仕事だ。だが留め置かれた者たちの中から「この中に犯人がいるなら、我々自身で見つけ出せばいい」という声が出た。最初に誰が発したかはわからない、だが、否定する声はなかった。理由は治安官への不安だった。 ここに集った者たちの中には、人に知られたくない、脛に傷を持つ者が含まれていたーそれも一人ではなく。それぞれが調べられることをいっさい忌避しないと誓約を交わし、治安官の仕事を「軽減」してやるために、彼らは動き始めた・・・・・ 関連リンク 場所 ボードゲームカフェBRESPI 道順を調べる 参加者 (8人/定員8人)
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