詳細 開催者 竹原ひろ(ニコニコ名、しずまゆず) 開催日 10月29日 開催場所 ニコニコ動画 企画コンセプト ・現代音楽にまず触れてみよう! ・自分なりに現代音楽を作ってみよう! ・現代音楽に触れることによって音楽のこれまでとこれからを考えてみよう! 概要 普段ボカロ曲、ポップスなどに触れている方にとって現代音楽って何だかよくわからない、むしろなんか怖い!という印象は少なからずあると思います。 それは現代音楽そのものが娯楽とは少し離れた場所にある作品群だからです。 (でも中には娯楽に寄ることによりアイデンティティを獲得した作品もあります…それもまた現代音楽) しかし現代音楽は今のポップシーンに多大な影響を与えたジャンルでもあります。(映画音楽等) 現代音楽において音楽を構成するあらゆるものを探求し、生み出された音響は実はひっそりと影ながら我々の音楽を支えているのです。 本企画はそんな現代音楽と向き合って、そもそも音楽とは何なのかを考える場を作りたくて計画しました。 初心者向けのようなコンセプトですが、もちろん中級、上級者の方々も大歓迎です。 現代音楽についての簡単な説明、より深掘りしたい方のための引用は下記に記しますので初心者の方はご一読頂けますと助かります。 合成音声現代音楽祭を聴いて回るニコ生放送も企画しています。 こちらは後日竹原のアカウントにて告知します。 合成音声現代音楽祭は以下の二部門で開催します。 「技法部門」 初心者〜上級者向け 内容 既存音楽技法を扱った作曲、もしくは新たな音楽的技法の創作、及びそれを用いた作曲。 ぶっちゃけ現代音楽っぽい要素があればなんでもありな部門です。カジュアルに要素を入れても良し、ガチっても良し。 あと出来れば何を参考にしたかなどを概要欄に書いて頂けますと助かります。 例 Strange Love 作曲者 削除 神秘和音、十二音技法などの使用 petaぺたパンプキン 作曲者(グループ名) ゆ〜くれ 変拍子、体系化された微分音の使用 「コンセプト部門」 コンセプトに則り作品を構築する。 中級〜上級者向け 内容 音楽を学術的に捉え作りたい方向けの部門です。 コンセプトは 「音そのものを題材とした作品」 この部門に参加する方は上記のコンセプトから何をテーマにしたか概要欄等に書いてもらえますと助かります。 例 偶然の惑星 作曲者 網守将平 テーマ 「我々は音楽の何を聞いているのか?」 アニメ・現象学的還元 作曲者 梅本佑利 テーマ 「アニメの音響そのものの提示」 参加規定 ・合成音声関連(VOCALOID、Cevio、 SynthesizerV、VOICELOID等々)を何かしらの形で用いること。 ・タグに「合成音声現代音楽祭」を付けてタグロックすること。 ・概要欄に「技法部門」「コンセプト部門」どちらに参加したか明記すること。 あと動画尺は問いませんが、20分以上になった場合ニコ生での放送にて途中で飛ばす可能性があります。 初心者向け!現代音楽とは!? 現代音楽とは! ・ざっくりと20世紀以降に既存の音楽体系から外れた音楽を生み出そうという動き!つまり表現の為に協和音から外れることが多い! ・つまり実験的な作品が多い!めちゃめちゃパズル的だったり水を流しだしたり! ・つまり学問としての音楽!(大昔から音楽は学問としての側面を常に持っていた) ・でも時代の移り変わりと共に変化してるので一概に全部実験的、学問的とも言えない! ・なので割となんでもあり!(…でも現代音楽らしさってのもちょっとは考えておきたいよね) ・定義がむずいので、それ違うぜ竹原!という人もいるかもしれないけどごめん!今回はこれで行かせて! より深く現代音楽を知りたい人向けの記事です↓ 「音楽とは何か」に迫る現代音楽の世界 https://www.phonim.com/post/contemporary-music この他に竹原アカウントにてTwitterスペース等を開いて本企画に関する質疑応答も計画しています。 というわけで皆さま、よき現代音楽ライフをお過ごし下さい! 場所 ニコニコ動画 道順を調べる 興味あり (12人) 不参加 (0人)
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