この春流行ったテキストがありまして。
「大阪の人たちがずっと気になっているけど入れない水上の店「かき広」に行ってきた」
デイリーポータルZ
これがいいレポートでして、
行きたかったなー
っていう気持ちが
行った気分になったから、
もういいか
って気分になる位のレポートでした。
でもさ、やっぱネット記事読むだけじゃなく「空気感」味わいたいんですよね。
大阪のキタで勤め人やってて、ここ ずっと行きたかったんですよ。
ボクがようやく飛び込もうと決心したらコロナってタイミングになりまして。
これはボクの性癖なんですが
「もう二度と無い」とか「今行っとかないと」みたいな空間が好きなんです。
1970年代の団地にある給水塔とか(ポンプが発達して塔にする意味がない)、
大阪は本町の船場センタービルとか(高速道路の下にビルは建てられない)、
延長線上でご年配の方が経営している純喫茶というものも大好物。
そしてここ。川の上の建築なんだけど
歴史的経緯で残ってるけど新規で認可は降りなさそうな業態じゃないですか。
…今行っとかないと…
そう、ジュリア キャメロン先生も
「ずっとやりたかったことを、やりなさい。 」って仰るじゃないですか。
このお店の大将も
「お店続けてくれって言われるけど、お客来てくれなかったら続けられんのよ、そんなこと言うなら来てよ」
ってこと仰ってたし(どっかで)
ということで行きます。
もう予約しました。
行きます。
オフシーズンなので「個室の予約でしかやんないよ」ってことでした。
いや、もうこちとら ぜんぜん個室OK
舟座敷ウェルカムってなもんですよ。
七夕に突撃です。突撃ラブハート