詳細 DIYパーティ出張編 「都市の港―音楽と交易の夜」Vol.2 入場無料の音楽ライブ(投げ銭制) 食べ物持ち込み推奨(飲み物は不可) +場所代カンパ 日時:8月5日(月) 19時パーティー開始 19時45分ライブ開始
場所:東中野「セルフキッチン」
演奏 :樋口仁志(ギター) ゲスト:松原由紀子(フルート)
連絡先: 080-6526-5809(かんた) ■ 内容 いまの都市には港が欠けている。港とは交易の中心であり、こなたあなたから持ち寄られた奇譚の数々、思いもよらぬ新奇な品物、あらゆる瞳と肌の色、つまりはありったけの雑多なものが集う場所だ。噴出するのは情熱と高揚、欲望と悲哀、笑いに涙、まさに感情の見世物市であり、そしてそこにはつねに音楽がある。CDやコンサートホールで流れる音楽ではない。人と場所の感情のひだに沿って空気を震わせる、それはまさに港の音楽である。 ぼくらには、そんな港が必要なのだ。だから六月の貿易風に願いを込めて、交易人たちに呼びかける。音楽に彩られた交易の港への参加を。
2013年6月3日に開かれたDIYパーティ出張編「都市の港―音楽と交易の夜」の第二回を、8月5日(月)に前回と同じく東中野のセルフキッチンをお借りして開催します。今回も、食料持ち寄り式の音楽パーティ。各自が持ち寄った食料(自分で作っても買ってきてもOK)を、「食べる貨幣」として交易しあう。「これ、どうぞ」の応酬のなかで、音楽が鳴り始める。交易を横糸、音楽を縦糸とした精神の織物が紡がれていく予定です。
ちなみに前回は、セルフキッチンの台所もお借りしてある程度の食事も用意したのですが、今回は純粋交易モデルを採用。前回は料理班の方に過度な負担をお願いしてしまったという反省もありますので、参加者の持ち込んだ食べる貨幣だけでやるとどういう感じになるのか、実験してみようと思います。 飲み物はカウンターでの注文。ドリンクメニューには交易用の「おだいじんボトル」を今回も用意します。お金に余裕のある人は「おだいじんボトル」を注いで回り、お金に余裕のない人はただ酒にあずかる、という社会の正しい構図の恢復を狙います。 演奏は前回と同じく樋口仁志。今回は、フルート奏者の松原由紀子氏をゲストに迎えます。ラテンの重力で歪んだ東中野の時空に、異色のハーモニーが産声を上げるでしょう。投げ銭歓迎です。 また今回は、キューバの写真家Leandro Fealの写真を壁に展示。交易と音楽に加えて写真イメージが更なる多次元空間を演出します。展示するのは以下の二つの写真群になる予定。 Tratando de vivir con swing (スイングしながら生きようぜ) http://leandrofealfotos.blogspot.jp/p/tratando-de-vivir-con-swing.html Donde nadie es exclusivo (誰も排除されない場所で) http://leandrofealfotos.blogspot.jp/p/blog-page.html
前回のイベントの様子はこちらから↓(Facebookにログインの必要あり) ■ 演奏者プロフィール ・樋口仁志 大学卒業後サラリーマン生活を経て海外移住。メキシコ4年、キューバに9年間生活する。その間、音楽雑誌を中心に寄稿(筆名HITOSHI)リーマン・ショック後に帰国。2011年3月11日の震災を機に音楽活動を本格再開。「ユートピア的レアリズム」を宣言した。 ・松原由紀子 尚美学園短期大学卒業。 国際芸術連盟新人オーディション合格。 同新人演奏会出演。 東京コンセルヴァトアール尚美卒業。 フルートを齊藤賀雄、梅津正好、各氏に師事。 JAZZフルートを井上信平氏に師事。 2002年 大江戸ウインドオーケストラ出演(各レコード店にてCD発売中)。 2003年 横浜JAZZプロムナード出演「CHAKALA」。 LA GIRALDILLA(ラ・ヒラルディジャ)でCDリリース。只今発売中! 2005年 2005年小野リサアルバム 「Romance Latino vol.3」 に2曲程参加。東芝EMIより、発売中! 現在、コンサート、ライブ活動の他、後進の指導にもあたっている。 http://www.yukiko-flute.com/profile.html ■「セルフキッチン」オーナーのブログ 「自分で料理する店、都会のキャンプ場!★セルフキッチン★」 場所 東中野セルフキッチン 道順を調べる 参加者 (5人) 興味あり (1人) 不参加 (0人)
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