正体隠匿とは、プレイヤーの中に正体を隠した「犯人」のようなプレイヤーがおり、その犯人をみんなで推理して当てる…というボードゲームのジャンルです。
みんなで議論をして犯人を捜すという内容で、誰が犯人なのか!?もしくは、うまく隠しとおせるか、というワクワクとドキドキを気軽に楽しむことが出来ます。
ただし、ゲームによってはGM(ゲームの司会進行者)が必要であったり、大人数でないと遊べない等があり、中々遊ぶ機会がない事もあります…。
今回227では、初めての方に向けた人狼ゲーム、その他の正体隠匿ゲームを行います。
はじめに人狼を行い、その後、別の正体隠匿ゲームで遊んでいただく予定です。
トークや嘘、推理が苦手な人にでも楽しめる正体隠匿系のボードゲームをいくつかピックアップしてみんなで遊びましょう。
※初心者が中心なので過度な暴言や責めるような行為を控えて、まずは皆さんでハラハラ・ドキドキを楽しみましょう♪
🔶プレイゲーム候補🔶
・人狼
村人の中にいる人狼を特殊能力を持ったキャラクターや言動を駆使して見つけだす正体隠匿の代表的なゲーム。
会話型心理ゲームで役割がカードで割り振られるので手軽に人狼を楽しむことのできるのが魅力です。
まずは人狼を体験、楽しみたいという人におススメです🐺
今回はスタッフがGMを行います🌞
・人狼ドッチ
GM(司会者)のいらない、短時間で3人から遊べる人狼ゲームです。
1人2枚配られるカードから、どちらかプレイしたいカードを選んで手元に置き、もう1枚は場に置きます。
色々なアクションを行いながら話し合い、一番票の多い人が追放されます。
通常は1人1枚カードが配られますが、「1人2枚配られるカードから“どっち”かプレイしたいカードを選ぶ」というオリジナルルールで、少人数から遊べて、進行役も参加でき、最短5分で簡単に遊べるようになってます。
・インサイダーゲーム
出題者に対して全員で質問を繰り返しながら、制限時間内に答えにたどり着き、1人だけ答えを知っているインサイダーを、見つける、推理と正体隠匿が合わさったゲームです。
インサイダーは正解を知っているので、他のプレイヤーを正解へどうやって導いていくのか、いつ正解を言うのかなど、難しい立ち回りを必要とされます。そのため、インサイダーで勝てた時は大きな達成感を得ます!
・エセ芸術家ニューヨークへ行く
プレイヤーは芸術家となり、お題に沿ってみんなで1枚の絵を完成させるゲームです。
ですが、何と芸術家のうちの1人はお題を知りません。
エセ芸術家だとバレないように、他の人の絵を見てうまく辻褄が合うように絵を描くことが重要です。
・チーズ泥棒
みんなでチーズ泥棒を探す、脱落なしの正体隠匿ゲームです!
プレイヤーは「チーズ泥棒」か「寝ぼすけ」の役を与えられ、誰がどの役かは秘密です。
全員が目を閉じている間に、各プレイヤーはダイスの出目に応じた時間にだけ目を覚ましアクションを行います。
チーズ泥棒はチーズを盗み、寝ぼすけは状況を確認することができます。
夜が明けたら全員で話し合い、チーズを誰が盗んだか投票を行います。
チーズ泥棒は寝ぼすけに、寝ぼすけはチーズ泥棒に投票を集めることができれば勝利となります。
・タイムボム
タイムポリスとボマー団に分かれて戦う「タイムボム」。
1つ1つ時限爆弾の導線を切っていく正体隠匿系のゲームです。
4ラウンドが終わるまでにすべての解除カードを引いたら見事、タイムポリスチームの勝利!
逆に、BOOMカードを引かせたり、4ラウンド終了時までにすべての解除が成功できなければボマー団の勝利となります!
「しーんと成功カードしかないからここから引いて!」や、「BOOMカードを持っているから自分は選ばないで!」と言ったような会話をします。ボマー団は嘘を混ぜながら、BOOMカードを引いてもらうように立ち回ります。カードを引くたびにヒヤヒヤ、ハラハラ、ドキドキするゲームです。
・レジスタンス:アヴァロン
レジスタンスアヴァロンは「正義チームと邪悪チームに分かれて戦う」正体隠匿系ボードゲームです。
プレイヤーはアーサー王の家来となって職務を全うしようとしますが、その中に「邪悪な存在」が数人紛れ込んでいるので要注意!
このメンバーの中から「任務(クエスト)に向かわせる数名」をみんなで相談して選びますが、もし邪悪チームを任務を任せてしまったら失敗させられてしまうかもしれません。
クエストを「3回失敗」してしまうと邪悪チームの勝ちです。一方で、正義チームならクエストを「3回成功」させることで勝利に近づきます。
※初めての方が遊びやすいように、ヘイト行為(過度な口撃やあおり、追求等)はお控えください。
※人数調整の為、スタッフが一緒に遊ぶこともございます。
※トラブルを避けるため、個人間での連絡先の交換はお控え下さい。