ドイツ年間ゲーム大賞(Spiel des Jahres,SDJ)は、ドイツで選定されるアナログボードゲームの賞であり、1979年から始まりました。
毎年、全国で何千というゲームが発売され、その中からその年の1番面白いゲームが赤ポーンと呼ばれる印をゲームに載せることが出来ます。
『ドイツ年間ゲーム大賞会』は大賞の中かピックアップして遊ぶゲーム会となっております。
気になっていたけど遊ぶ機会がなっかたゲームで遊びましょう♪
プレイゲーム候補
1,カスカディア(2022年大賞受賞)
生息地」と「動物」の両方をうまく配置していく2層構造のパズル系ボードゲームです。
手番では、場にある「生息地タイル&動物ディスク」のペア4つから1つを選んで、手元に配置していきます。
生息地タイルはできるだけ地形が長く続くように配置して、動物ディスクは各動物の得点方法に則って高得点になるように配置します。
生息地と動物の2つのパズルを並行して行うので、生息地と動物のどちらを優先するかというジレンマが常にあります。一方で、タイルは四方八方に自由に伸ばせるので、窮屈感がなくて穏やかなプレイ感です。ルールがシンプルで遊びやすく、ゲーム後の満足度がとても高いので、ボードゲーム初心者やファミリーにおすすめです。
2、アズール(2018年大賞受賞)
タイル職人となり、王宮の壁にタイルを敷き詰めアルハンブラ宮殿に魅せられた王様を満足させるゲームです。
プレイヤーは色とりどりのタイルを取っていき、自分のゲームボードに配置することで勝利点を獲得します。
特定のパターンやセットを完成させることで加点もあるのですが、タイルを取りすぎてしまうと失点になってしまいます。
見た目の華やかさと裏腹に、次の順番が回ってきたときに欲しいタイルが取れるかどうかにドキドキする緊張感のあるゲームです。
227では豪華な木製の盤やコースターで遊べるので1ランク上のアズールをプレイ出来ます。
3,キングドミノ(2017年大賞受賞)
「好きな土地タイルを配置して、自分だけの美しい王国を作り上げる」ボードゲームです。
このキングドミノ、「プレイ時間が30分以内で終わるというお手軽さ」、だけど「どのタイルを選ぶかという戦略的な要素」も深く、一言でいえば「お手軽な王道ボードゲーム」です。
また、程よく運要素も絡むため、はじめての方が遊ぶのにも最適なゲームバランスだと思います。
227では拡張の巨人の時代も含めたセットでプレイします。
巨人が入ることで他のプレイヤーを邪魔する要素が増え、さらに面白く遊ぶことが出来ます。
4,ズーロレット(2007年大賞受賞)
プレイヤーは動物園の経営者になり、他の動物園経営者と競いながらさまざまな動物を集めていき、一番豪華な動物園を作るゲームです。
場にはトラック、動物や売店などの描かれたタイルが有り、そのタイルをめくってトラックに配置したり、トラックを引き取ったりします。
引き取った動物は檻に入れられ、同種で集めたり子供を産んで得点を稼いでいきます。
ゲーム終了後、獲得した得点が一番多い人の勝利です。
檻の数には限りがあり、なおかつ一つの檻には一種類の動物しかいれることが出来ず、欲しい動物が乗ったトラックをどのタイミングでとるか、様々なボーナスポイントも獲得したいと悩ましくも楽しく、繰り返し遊びたくなるゲームです。
5,カフェ・インターナショナル(1989年年間大賞受賞)
多国籍なカフェで席の取り合いをするシンプルなタイル配置ゲームです。
このカフェでは同じ国籍や一人は寂しく、男女比率が同じじゃないと嫌というお客さんばかり。
そんなお客さんを上手く振り分けて得点を沢山獲得したプレイヤーが勝利。
30年も昔のゲームですが、シンプルな駆け引きが楽しめるゲームとなっています。
全て1時間ほどでプレイできる年間大賞ゲームとなっております。
今回はお店には置いていない年間ゲーム大賞も遊べるチャンスとなっておりますので、ぜひご参加ください。
【開始時刻】3/8日(水) 19:00
【終了時刻】最大22:30まで
【参加料金】通常利用料金に同じ(最大2,200円)
※平日はフリータイム料金(2,200円)があります。
13:00から遊んでイベントに参加しても2,200円です。
【定員】10名 【場所】横浜227