《日時》2023年2/20(月) 20時半~22時半(途中入退室OK)
《内容》
「編み者の集い」、略して「あみつど」。
Zoom のミーティング機能を使って、編み物界隈で活躍されている気になるアノ人のお話しを聴きながら
編み物作業が楽しくはかどるオンライン編み会です。
講演会やトークイベントよりもっと気楽な、
カフェで近くに座った人達の雑談をなんとなく聴きながら手を動かしている時のような感じをイメージしています。
ここ最近はゲスト様のお話をただ聴いていただく形でのお届けが多かったですが、
今回は皆で発言できる「編み会」スタイルで開催します。
《メイン出演》
ホスト⇒みちよつ
ゲスト⇒手編みサロンあみ〜ちぇ 平田のぶ子さん
(yuko*は今回編みで参加予定です)
現役の編み物講師として、埼玉県を中心に編み物を教える活動を幅広く展開されている、平田のぶ子さん。
手編みの素晴らしさを沢山の方に伝えていきたい情熱の持ち主、明るく優しくあたたかく、ハッピーな存在感のある方で、生徒さんが沢山いらっしゃいます。
病気や怪我などで手に力が入らなくなった方も編み物を楽しめる補助器具「ユニバーサルかぎ針あみ~ちぇ」の開発者でもあります。
現在、「ケアマフを編む会」の活動もされています。⇐今回はこちらをクローズアップ!
<リンク>
手編みサロンあみ~ちぇブログ
平田さんTwitter
平田さんnstagram
ケアマフを編む会Instagram
《今回のテーマ》
『あみ~ちぇ平田さんとケアマフを編む会』
「ケアマフ(認知症マフ)」とは、認知症の症状で激しく感情的になってしまう方が腕にはめたり触れることで気持ちが落ち着き、穏やかになる効果のあるアイテムのこと。
本体の編み地にいろんな形や手触りのパーツをつけて、感触の違いを楽しむことができます。
「朝日新聞厚生文化事業団」という団体さんが、ケアマフを手編みで編んで認知症の方に届けるボランティアを呼び掛ける活動をされています。
昨年ケアマフ活動のことを知った平田さん、
「編み物の力で人を癒すことができる、ケアマフの輪を拡げていきたい!」と、朝日新聞厚生文化事業団さん主催の講習会に実際に足を運び、かぎ針編みケアマフをデザインされた能勢マユミさんから直接詳しいお話を聞かれてきたとのこと。
「ケアマフを編みましょう、寄付しましょう」、という呼びかけをするにあたり、必要な方に適した形でケアマフが届くようにしていきたい、そのために、ただやみくもに呼びかけるのではなく、ケアマフ活動に向けて動かれている方々の想いや手編みでケアマフを作ることの意義などが正しく伝わる形で、筋道を立ててケアマフの輪を拡げていかなければと考えている、というお話を昨年平田さんから伺ったことがあり、何か力になれることは無いかな?と思っていたみちよつ、このたびコラボ企画として「ケアマフを編む会」をあみつどZoomでさせていただく流れになりました。
今回は、編み方を教えるワークショップではなく、「編み会」的な色が濃くなります。
序盤に編み方を伝えていただき、あとはお話を聴きながらサクサク編み進めていく形になるかと思います。
《参加対象の方》
☆くさり編み・こま編み・長編みができる方
☆編まないけれど平田さんのお話を聴いてみたい方
※今回はある程度経験のある方対象とさせていただきます。
《ご用意いただくもの》
➀毛糸
基本の糸は超極太(2並太本の引き揃えなどでもok)
明るい色や、組み合わせる時はコントラストがはっきりするもの。
柔らかい感触の糸。
できるだけ洗える素材。
ダルマメランジスラブ、ハマナカアメリー2本取り、内藤商事エブリデイ2本取り、内藤商事エブリデイビッグ、パピークイーンアニー2本取りなど
➁糸にサイズを合わせた、編みやすいかぎ針
※編み図は参加表明してくださった方に、お部屋のURLと一緒に添付させていただきます。
《編むもの》
かぎ針編みの引き上げ長編みのマフの編み方を中心にお伝えしていただく予定です。
時間内には仕上がらない可能性が高いです。終わらなくても焦らず、ゆっくり作業していきましょう。
完成したケアマフは、編み手さんの近くで必要があるところで使っていただいても、寄付していただいても、どちらでもOKです。
参加してくださった方で寄付ご希望の方に、完成したケアマフの送付先をお伝えいたします。
寄付してくださる場合は毛糸・送料なども自己負担でお願いいたします。
《ケアマフを編む会・メッセージ》
ケアマフ(認知症マフ)を編む会について
認知症マフをご存知でしょうか。筒状のカラフルなニット製品で認知症の患者様がマフを腕にはめたり、飾りを触ることで触覚や視覚が刺激され、心が落ち着く、穏やかに過ごせるなどの効果があります。イギリスではTwiddle Muffと呼ばれ、多くの病院で導入されています。日本では、朝日新聞厚生文化事業団が認知症の啓発・啓蒙活動として「認知症マフ」を紹介し、2022年7月14日の朝日新聞に認知症マフのことが掲載されました。
当会は認知症マフと呼ばれているケアマフを編むボランティアグループです。当会では認知症マフのことを《ケアマフ》と名付けています。好きな編みもので、誰かの役に立ちたいと思ってくれる皆様と一緒に、ケアマフを編み、使っていただける患者様や医療・リハビリ・介護施設にお届けします。
それぞれの専門家のタテヨコのネットワークを繋ぎ、編み物を医療の世界に生かすお手伝いをします。
《参加に必要な準備》
※Zoomアプリのダウンロードと、ニックネーム表示の設定を事前にお願い致します。
(Googleアカウントでログインすると、本名がフルネームで表示される恐れがあり、対応が必要です。
対応方法を以前のブログに書いたので、よろしければご覧ください。)
《ご注意》
※今回の編み会の内容を、録画させていただきます。
アーカイブのデータは、出演者の方にお渡しして、YouTube等で公開になる可能性があります。
その時発言している人だけが画面に映る設定にしてありますので、基本的に発言のないオーディエンスの方個人や皆様全体の様子が映像に残ることはありませんが、お名前やお顔を出したくない方は、その旨対応をお願い致します。
《当日のお部屋のURLについて》
当日の時間までに、twitterのメッセージにてURLを送らせていただきます。
メッセージが届くようにする必要がありますので、参加希望の方は、
①Twiplaの参加ボタンをクリック&
②みちよつのアカウントをフォローお願い致します。
参加表明された方のアカウントをフォローさせていただきます。
(イベント後のリムーブはご自由にどうぞ。)
※ログインの裏技
あみつどZoomは、毎回同じお部屋のURLを使って開催しています。
以前ご参加いただいたことのある方は、表明をしなくても、シュッ!!とご参加いただけます。
(皆でお話しできる回や、必ずミュートにしていただく回など、回によって趣旨が変わりますので、詳細は必ずご一読ください)
※URLの取り扱いについて※
メッセージでお送りしたURLをSNSに上げるのは厳禁です。
(編み物がお好きなお友達に、メール等のプライベートなメッセージ機能を使ってお伝えいただくのはOKです。)
《参加費》無料
☆お知らせ☆
参加費無料のイベントですが、任意で、応援してくださる方からの投げ銭を受け付けさせていただきます。
(noteブログ内にページを作りました。)
有料イベントにしないのは、あくまでも気軽に参加できる場にしておきたいからで、
投げ銭受け付けの理由は、
ホストみちよつ、オンライン編み会に関する諸経費がまるっと赤字になっている為と、
集まった金額を出演者の方に振り分けてギャラとして還元したい気持ちがある為です。
こちらはまったく強制ではありませんが、お気持ち送っていただけたら、とても嬉しいです。
m(_ _)m🍀
《お願い》
・今回は「編み会スタイル」で進行させていただきます。オーディエンスの皆様は基本的にミュート設定にしていただきますが、質疑応答など直接手をあげてしていただける場になればと思っています。
・時間の最後に、皆さんそれぞれに編んだケアマフの編み地、及び見せたい自慢の作品をカメラに見せつけての全員集合記念スクショを撮影したく
ご協力いただけましたら幸いです。
・ご参加後、感想のアンケートにご協力いただきたく、
終了後にお送りしますので、感想などお聞かせいただけたらと思います。
ファンレター的に皆様の言葉をそのままゲスト様にお届けできますので、ぜひぜひ。
《参加表明の締め切り》
表明表明は前日2/19(日)のお昼頃までで締め切りとさせていただきます。
Twiplaの一斉送信機能のバグが多い為、お部屋のURLを、表明してくださった方お一人ずつにTwitterのメッセージで、Twitterは一度に沢山のメッセージが送れないので時間をおいて少しずつお届けする形になっています。
当日の表明だと時間までに確実にURLが送れない可能性がありますので、ご注意ください。
何卒よろしくお願い致します。
ご参加お待ちしています。