詳細 福島、および高線量地域の子供達を安全な場所へ避難させよう! 除染の前に避難。子供、乳幼児、妊婦を被ばくから守ろう。 せめて学校ごとに西日本で長期保養を。
日本全国の子供たちに、できるかぎりの被ばく対策、安全措置を! 復興庁参事官のネット暴言が現在、問題になっていますが、むしろ、「原発事故子ども・被災者支援法」に基づく、被ばく被災者の実効的支援措置が遅れに遅れ、子どもの避難・移住・疎開・保養についての取り組みや予算設定がいまだになされていないことに関し、抗議いたします。 併せ、進行中の公衆被ばくから、被災地をはじめ全国の子供たちを守る責任を、われわれ大人が有していることを通行一般の方々に訴える街頭演説を行います。
福島児童の検査で発見された小児甲状腺癌はこれまでに12名、疑い15名に達し、明らかな多発を示しています。また、時間の経過とともに発症者が増大しており、「原発事故とは無関係」と予断することは事態の過小評価です。
福島県郡山市の児童や保護者らが、市行政への支援措置を求めて提訴した、「ふくしま集団疎開裁判」では、高裁は訴えを却下したものの、 【1)郡山市の子どもは低線量被ばくにより、生命・健康に由々しい事態の進行が懸念される、2)除染技術の未開発、仮置場問題の未解決等により除染は十分な成果が得えられていない。3)被ばくの危険を回避するためには、安全な他の地域に避難するしか手段がない。4)「集団疎開」が子どもたちの被ばくの危険を回避する1つの抜本的方策として教育行政上考慮すべき選択肢である】と、司法として明確に認めました。※参考3)
チェルノブイリ原発事故当時、ソ連邦書記長の科学顧問であり、事故後もその影響を追跡してきたアレクセイ・ヤブロコフ博士は、今年5月の来日講演で、福島第一原発によりこれから日本で起きることについて、次のような警告を発しています。 「染色体突然変異,先天性異常,乳幼児死亡率,出産期死亡率の増加,これはすでに起きていることです。甲状腺がんは必ず来年から増加します。その他の固形癌も5年以内に発症が始まる。年間20ミリシーベルトの基準はまったく誤った考え方だと思います。馬鹿げています。日本がその基準を採用していることを知ったときはとてもショックを受けました。」※参考4)
【東京も汚染地域。自己防衛を!】
福島原発事故が起こった当時、東京にも放射性物質の浮遊塵が押し寄せ、都民を被ばくさせました。平成23年3月~9月の、東京都民の大気吸入による内部被ばくは、成人1名あたり3600ベクレルです。この事実は、東京都のホームページ「東京電力福島第一原子力発電所事故に係る大気浮遊塵中放射性物質の調査報告」で確認できます。※参考5)
今年、平成25年春は、昨年に比べ、倍の量のセシウムが大気中に存在したことが、東京新宿の観測所のデータから判明しています。 ※参考6)
首都東京もまた、放射能汚染地です。次世代を担う子供達を、内部被ばく障害から守るために、食の安全を問い直すことも必要であると思います できるだけ多くの国民に、被ばくから子供達を守ることへの関心を高めていただくための、有志の発言をお願いいたします。 とき:平成25年6月19日(水)18時~20時 ところ:復興庁前 (東京都港区赤坂1-9-13 ) 交通:・地下鉄(銀座線・南北線)「溜池山王駅」(9番出口):徒歩約3分 ・地下鉄(銀座線)「虎ノ門駅」(3番出口):徒歩約5分・地下鉄(千代田線・丸ノ内線)「国会議事堂前駅」(3番出口):徒歩約7分 場所 東京都港区赤坂1-9-13 道順を調べる 興味あり (1人) 不参加 (0人)
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