〈テーマ〉これから日本は中国とどうつき合っていけばいいのか?〈開催日時〉ZOOM形式で12月6日(火)19:00~20:30(講演60分・Q&A30分)
〈ゲスト講師〉川島真氏 東京大学大学院総合文化研究科教授。
中国・台湾の政治外交史,東アジア国際関係史が専門。
定員:先着70人 参加料:1000円 申し込み方法等、詳細は➡https://www.h-ri.org/
【論点】
中国のGDPは10年以内に米国を抜いて世界首位になるかもしれないが、この目覚ましい経済発展は民主化社会の実現にはつながらないかもしれない。
50年前、中国と国交正常化した日本は世界第2の経済大国へと躍進中であったが、今、中国は日本のGDPの3倍を超えてしまった。かつて日中交流の根底にあった日本人の中国侵略に対する贖罪意識はとうに薄れ、今回のロシア・ウクライナ侵略が日本人の中に「中国の脅威」に対する不安感を助長し始めている。
・・・この宿命的な巨大な隣国と、これから日本はどうつき合っていけばいいのか?中国社会に深く食い込み日中関係の歴史的・文明的考察を重ねて来た川島真氏に斬りこんでいただく。