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日時未定

アルトネリコTRPG 探索・ジェノメトリクスCP『梁塵終奏』

玄狼黒鉄

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詳細
◯前口上

夜闇を揺蕩う。真空を流離う。
星々の煌きは、希望の断片か、絶望の残滓か。
遠く聞こえる歌は、七つの空の何処に在ろうか。

私は真実無き者。虚の旅人。
この旅路の記憶を、哀悼として綴ろう。

どうか、鎖された扉に捧げられた錠が、解かれること勿れ。

どうか、虚に彷徨う私の骸が、尊き命を縛ること勿れ。

◯あらすじ
アルシエル 5289年 メタ=ファルス領 ヴァルダ村

クルトヒュムネス発掘から年月が過ぎ、人々は新たな時代を母なる大地の上で謳歌していた。
七つの空を越えてアルシエルに訪れた異邦の種族、ジェノムとヒトガタも、この地の生活に馴染みつつあった。

ヴァルダ村は、メタ=ファルスから派遣された調査隊によって築き上げられた小さな村だ。
最初は大地での生活圏の確保が目的だったそれらは、いつしか遺産や資源の発掘等も兼任するようになった。

…だが、それは何処でも同じであり、人間の手が入れば、次第に資源が枯渇するのも道理。

ヴァルダ村の近辺は一度に採取可能な資源や栽培に適した土壌環境に乏しく、発展は望めなかった。
今では僅かに産出される資源と、少ない食糧供給でその日暮らしをしている。

しかし、ヴァルダ村には、5年前に幾度かの「流星事変」の被害に遭い、復興が難航していた。
更に、流星とは別の何かがヴァルダ村付近の渓谷「幽世渓谷」に不時着したとの報告が上がった。

これから起きる事件が、運命に触れることになるとは、誰も知り得ない。

◯レギュレーション
・時間 22:00~00:00
・使用ルルブとサプリ
必須:本体Ver8.1 サージュコンチェルト 探索強化

任意:バトル+(あくまでPC作成時のイメージとして使う分には問題なし)
人数制限:1~4
CL:1(既存のPCをCL1として調整しても問題無いものとする)

・PCについて
ヴァルダ村の住民でもいいし、調査員でもいいし、観光客でもいい。
種族は使用ルルブとサプリの項で使用可能な種族であれば問題は無い。

場所

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