東京オリンピック開催の興奮と感染症対策が続く日本。
A県猪山市大正村入鹿湖の西の森でショッキングな事件が起こった。
犯人は7歳の女の子グレーテル。
西の森のお菓子の家で、魔女を殺して金貨を持ち去りました。
彼女は強盗殺人罪で、死刑or無期懲役か
殺人は正当防衛で、ただ金貨を盗んだだけの窃盗での有期刑か。
事実と正しい処罰はいったいなんなのか。
グリム童話のようなこの事件の裁判の行方に全国が注目している。
事実を解明する9名の法廷が始まった。
※「7歳の犯行を裁判にかける」等一部現実社会から変更しておりますが、
原則として現実的なミステリー(ファンタジー的な魔法や未来の秘密道具など無い)です。
【キャラクター】
ウルフ・一匹 30代男性(検察チーム)
チキン・二羽鳥 30代女性(検察チーム 検察官)
ターキー・九官 30代女性(検察チーム)
ハムレット・五郎松 30代男性(裁判官チーム)
ベーコン・六花 30代女性(裁判官チーム 裁判長)
チャーシュー・七鬼 20代女性(裁判官チーム)
ヘンゼル・比国 8歳男児 (被告人チーム 弁護人)
グレーテル・比国 7歳女児 (被告人チーム 被告人)
カントチック・比国 中年男性 (被告人チーム 被告人の父)
【注意】
情報量は多めです。
事件の流れをわかりやすくするため、最初に行う証人尋問では台本を用意しますので、そのとおりに演技いただくRP・演劇要素があります。(下手でも構いません)
情報を丁寧に整理して、論理的に考えれば事実にたどり着くことができます。
証言の中に紛れたウソに惑わされずに、確実に信じられる情報だけで整理していくと事件の真相にたどり着けます。
いくら上手なウソをついても、全員が確認できる情報の中に決定的な証拠があり、それに誰かが気づくかどうかで真相にたどり着けるか決まります。
しかし、当然確認できる情報といっても一見どうでもいい情報に見えます。
それまで確認した小さなヒントからヒラメキを得てください。
被害者を含むキャラクターの気持ちになって、彼らがどう行動したのかを考える推理RP(ロールプレイ)が大事なゲームとなっています。
しかし、法廷風マーダーミステリーゲームは3人×3チームのチーム戦です。
事実を知ることと同時に自分達のチームの勝利を目指してプレイしてください。