詳細 ※満席御礼!!ありがとうございます。 「執念」....それは、 執着して離れない心。物事にとらわれた心。 ああ!どうしても食べたい! どうしてもあのビールを飲みながら食べたい。 そんな小さな欲望を叶えるため、僕は毎月毎月、抽選に挑みました。 すぐ当たるはずもなく何度も何度もハズれ、本当に悔しかった。
とオークション、メルカリを探してもない。 はて、、転売しないのは何故か、、? それは本当に欲しい人しか購入しない、それは美味しいケーキだからだ。 食べたいから売らない、というより売れない。売ることができない。 いったん僕はそう理解することにした。 それは食べてみないとわからないから。 ------------------ 皆様と楽しみたいのはこの2つ。 ザ・カンテサンス。 焼き菓子と生菓子のハイブリッド ガトー・アルマニャッケ。 そして究極を追い求めたチーズケーキ ガトー・オ・コンテ。 (2つのケーキに関する詳しい説明は下部にあります。ご一読ください。) ※状況に応じて更にケーキを追加する可能性があります。 それと。主催者が、これらのケーキに間違いなく合うであろう最高のビールを持参します。 (↑この某トップブリュワリーのビールです) 更に今回は! 参加者の皆様に"ケーキに合いそうなビール"を個々に持ち寄っていただき、新たな楽しみ方を探していただけたらと思います。(ビールを持ってないという方やご不安な方はご相談下さい) 例1:チーズケーキにベリーのニュアンスが欲しい→The VeilのNeverシリーズなどのベリースムージービールでベリーソース代わり 例2:コーヒースタウトでカフェ気分を感じたい→口の中でペイストリースタウトに 例3:正統派のフリモントのBrew5000 BAスタウトやバーレーワインなどのハイアルコールビールは合わせやすいと思います。 (持ち込みのバランスを考えて、金額の上限は大体¥3500くらいでお願いします。多くても飲みきれないので合わせて本数2本まで) もし仮に合わなくても美味しくいただきましょう。 いつでもビールは自由で、可能性は無限大です。 ◎イベント概要 ・日時 4月24日(日) 13:30-18:30 ・場所 神田エリア ・定員 4名 ・イベント内容 カンテサンスのケーキ2種類&主催者持ち込みビール +参加者が合わせたいビールを飲むシェア会 ・参加費 6000〜6500円 [内訳:ケーキ代(予約手数料+送料)や会場費など] ・必要なもの この2つのケーキに合いそうなビール (ビールをお待ちでない方、ご不安な方がいらっしゃいましたらご相談下さい) グラスやカトラリー、お皿はご準備いたします。 ※注意 これらのケーキは卵、牛乳、小麦が含まれます。 アレルギーをお待ちの方は大変申し訳ありませんが、ご参加いただけません。ご了承くださいませ。 また20歳以下の方も大変申し訳ありませんが、ご参加いただけません。 お酒が飲める年齢になりました際は、ぜひ乾杯させて下さい。 どうぞよろしくお願いいたします。 以下、カンテサンスの岸田周三シェフからのケーキのご説明になります。 「gâteau Armagnacais」 (ガトー アルマニャッケ) テーマは 「今までに無いオリジナルのお菓子」であり 言い換えればそれは「カンテサンスらしさのあるお菓子」と言えると思います。 ガトーアルマニャッケは『焼き菓子と生菓子のハイブリッド』という他のお菓子と競合しない新しいお菓子です。 ノワゼットのビスキュイでクリームを挟んだ形になっていますが、このクリームに見える部分が想像してた食感とはちょっと違うようになっていて、 焼き菓子と生菓子の中間のような感じになると思います。 また非常に高品質なアルマニャックの香りが特徴的で、その他の原材料も全てカンテサンスで使用しているものと全く同じクオリティの食材のみを使用しています。 フランス菓子の良さをしっかりと残しながら、今迄に無いお菓子になったかと思います。 「gâteau au Comté」 (ガトー オー コンテ) こちらは逆に最も競合の激しいチーズケーキという、皆様が昔から良く知っているポピュラーなお菓子のジャンルで、どれだけの違いを生み出せるかあえて挑戦してみる事にしました。 諸説ありますが日本にチーズケーキというものが上陸してからは50年ほど経つそうです。またチーズケーキの発祥は紀元前2000年ほどだと言われています。 その間さまざまなチーズケーキが生まれてきました、かなり長い歴史ですよね。 このチーズケーキに僕が生きている間に結論を出したいなと思いました。 テーマは「『これが答えだ』と言えるチーズケーキを作る」です。 このチーズケーキの開発を始めてまず最初に考えたのは、 「既存のチーズケーキの問題点と改善の余地はなにがあるのか? 」 という事です。 僕の考える答えは6つ 「単調さ」 「チーズケーキと言いながらチーズの存在感の薄さ」 「卵の匂い」 「濃厚さからくる重い食後感」 「食感の悪さ」 「タルト生地がある場合はそれが湿気ってしまっている」 だと思いました、研究を繰り返す中でこの全ての問題を解決できたと思います。 これらの問題を解決しながらあくまでも正統派で、香辛料やフルーツなどは一切入れずにチーズケーキと言うからには「香ばしいチーズの風味」で勝負しました。 僕が求める理想のチーズケーキはこうなんだというイメージをしっかり形に出来たと考えております。皆さんにとってもそうであったら嬉しいですね。 ガトー オー コンテは通常のチーズケーキと違い3層構造になっています。 一番下の層は砕いたナッツを入れたタルト状の生地になっており、真ん中の層はサワークリームとクリームチーズを使ったクレームフレッシュを主体としたレアチーズケーキ状になっています。 また一番上の層は名前の由来にもなっている36ヶ月熟成のコンテという 非常に希少で高価なチーズを使ったベイクドチーズケーキ状の層になります。 これらの比率には意味があり タルト状の層は食感と香ばしさを レアチーズケーキ状の層は酸味と軽さ、そして卵の匂いを抑えています。 そしてベイクドチーズケーキ状の層はチーズの香りと濃厚さをそれぞれ感じていただけると思いますが、肝心なのはこれらを同時に食べて頂くと、今まで感じたことがないくらい香ばしいチーズの味と濃厚さから爽やかで軽い後味に段階的な変化を体験して頂けると思います。 この「味の比重による段階的な変化」はカンテサンスでも昔から使われている技術ですが、物販のお菓子でも再現することが出来ました。 また冷凍菓子にありがちな「折角香ばしく焼き上げたタルト生地の部分がふやけてしまっている」という事も防ぐ技術を考えました。 _ 場所 神田エリア 道順を調べる 参加者 (5人/定員4人)
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