2022年3月13日[日] 青春ヘラ ver.3「"虚構"と"異常"」特集詳細 コロナウィルスが世界を席巻し、リアルでの生活が変わってしまった今、虚構/現実という区別が再考されるべきタイミングがやってきました。特に、我々学生が被った被害は甚大であり、「存在しなかった青春への祈り」という感傷マゾの定義に別の形で接続されることとなりました。 しかし、すっかり若者に浸透した感傷マゾは、上流から下流に行くにつれて様々な部分が削がれて丸くなってしまい、”大切な何か”を忘れてしまっているのかもしれません。感傷マゾが「感傷」寄りになっている今、改めて「マゾ」の部分に原点回帰してみようと思います。 大阪大学感傷マゾ研究会の発刊する会誌『青春ヘラ』の第三号は、感傷マゾの立場から「虚構」あるいは「異常」を見つめた評論・エッセイ・小説・マンガ等を募集します。 【装丁】 無線綴じ A5 【発刊時期】 第三十四回文学フリマ東京 [2022年5月29日(日)]予定 【募集原稿様式】 ①エッセイ、評論 3000~12000文字 以下のテーマからお選び頂くか、当てはまらない場合はご連絡ください。また、必ずしも感傷マゾと絡める必要はありませんが、あまりにも乖離している場合は事前にご相談ください。 (i)「虚構と現実」というテーマについてのエッセイ、評論 (ii)「異常」というテーマについてのエッセイ、評論 ※異常性癖としての「異常」とは限りません 【形式】自由 ②小説 4000~15000文字 「虚構」「異常」に関する小説を幅広く募集します。(ただし、感傷マゾ研究会の会誌であることを考え、あまりにも趣旨から逸れる場合はお断りさせて頂く可能性がございます。事前にご相談ください) 【形式】A5二段組みの形式をWordで作成した後、送信してください。Wordでの入稿が難しい方はDMでご相談ください ②漫画、イラスト:1~10ページ 【形式】.pngもしくは.jpg 【カラーモード】グレースケール 【原稿送付先】 メールアドレス:handaikansyoumazo@gmail.com 件名は「青春ヘラ原稿」でお願いします。 また、原稿と一緒に140字以内の自己紹介コメントと外部リンク(あれば)もお願いします。 【スケジュール】 ・締切:2022年3月13日 ・献本送付:2022年5月下旬 【謝礼】 寄稿いただいた方には、当会誌を1冊進呈させていただきます。 【その他】 ・あまりにも会誌の趣旨と乖離した文章はお断り頂く可能性があります。 ・今回は「”虚構”と”異常”」特集ですが、それらに限らず感傷マゾに関する文章を寄稿してくださる方は事前にDMで相談してください。 こちらは寄稿募集ではなく、あらかじめ寄稿をお願いする方に対しての概要説明です。 参加を締め切りました 参加者 (1人) 興味あり (0人) 不参加 (0人)
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