詳細 毎度お世話になります。 松次郎です。 無事に東京オリンピックも閉会し、緊急事態宣言も解除(10/4現在)されました。幸いなことに陽性者数も減少していてうれしい限りです。 ということで、山梨県の朝霧野営場にて12月11日(土)〜12日(日)で日本陸軍での一泊二日の軍装露営…やります。 日本軍でやろうと思っていることは、携帯天幕での幕営、飯盒炊爨です。 初日、昼食の飯盒炊爨、装備の縛着の練習、幕営、夕飯の飯盒炊爨、自由時間、就寝。 翌日、起床、朝飯の飯盒炊爨、天幕の撤収、装備の縛着、あれやこれや…昼食の飯盒炊爨、昼過ぎに解散(自由) 他国軍装でキャンプも参加可能ですが各自でツイプラを立てて人を集めてください。難易度は任せます、やる旨は松次郎に連絡お願いします。 直火NG 〜参加資格について〜(必須) 参加者は18歳以上の社会人又は、学生です。18歳未満は、保護者の同意書が必要です。 また、新型コロナウイルス対策として、ファイザー、モデルナワクチンの2回分の接種証明書(コピー可)と身分証明書(免許証等)を持参してください。 当日は検温も実施します。 サバゲーではありませんのでBB弾の持ち込みを禁止します。 トラブル行為、信用失墜行為に関しては主催判断で注意か退場を命じる場合があります。 〜料金〜 参加費は一泊二日で1人1000円です。+(日本軍のみ別途食事代) 日帰り参加の場合も1人1000円頂きます。 私服にての来場見学、フリーマーケットのみでの来場も一律1000円となります。 食事について(日本軍のみ) 日本軍のみ、副食を炊事班にて用意致します。米は各自で飯盒炊爨します。数を把握したいので、希望者は参加申請時に申請をお願い致します。 一食500円(仮) 例、初日昼+初日夕+2日朝+2日昼=2000円(仮) (必須)米は参加者が各自で四合持参すること。 (必須)煮炊き食事に使える飯盒も持参すること。 (必須)缶入りの固形燃料を最低一個持参すること。 (必須)箸や匙も持参すること。 【送迎について】 送迎なし 各自で乗り合わせるかレンタカー、タクシー等で会場まで到達すること。 ・NMVA様より注意事項(必須) 冬季期間のため水道が凍結で使えない可能性が大きいので水は持参下さい 森の中での火気は使用禁止 爆竹や音の出るものも禁止いたします ゴミはすべて持ち帰り下さい 冬は気温がマイナス10度くらいになる事もありますので注意下さい 常駐管理はいません、都合で管理者が作業でいることもございます。 近隣に病院はありません 救急車、消防呼んでも一時間はきませんので御注意下さい 近い病院は念のため検索しておいてください 場内の建設中施設は写真不可 また残置車輌も個人のもののため写真不可 消火器を持参下さい 〜禁止行為〜 朝霧野営場のルールは当然ですが、熟読し、遵守してください。 直火は禁止です。 焚き火台か、ストーブを持参ください。 夜22時以降は就寝時間です。騒がないこと。 暴言、暴力は禁止です。 当時は普通に使っていたであろう言葉でも、不適切と判断し注意された場合は控えてください。 同じ服を着ているから、敵だからと言って無礼な行為はしないでください。 親しき中でも周囲の誤解を招くような非常識な行為はしないでください。 許可なく他人の物を使用するの禁止です、持主の承諾を得てください。 他人の物を盗むのは犯罪ですので発覚次第、警察に通報します。暴力も同様です。 禁止行為ではありませんが貴重品の管理をしっかりして、悲しい思いをしないように予防しましょう。 写真を公開する際には外部の誤解を招くような画像、文言は控えてください。 小難しいことを書きましたが、常識を守って楽しく露営しましょう。 防寒対策について(必須) 夜間〜朝方にかけて野営場は標高もあるため氷点下が予想されます。 夜間のドレスコードは解きますので各自全力で防寒対策を実施してください。 セーター、股引き、ヒートテック下着、毛布複数枚、防寒外套、現用寝袋、断熱マットなどを用意して凌いでください。 日本軍は天幕の床に藁を引くので火気類の使用は不可です(火だるまになるため) 以上は全員に適応されます↑ 以下、日本軍の話↓ 日本陸軍の歩兵の服装装備 陸軍は原則、歩兵のみ参加可能です。他兵科を希望の場合は申告してください。 階級は二等兵〜上等兵です。士官・下士官は主催が選択します。着装については略帽はサイズ適切な物を被り、襟布をし、帯革(ベルト)は適切なサイズになるように穴を開け、巻脚絆は編上靴の上から靴紐がはみ出ないように膝小僧下まで綺麗に巻上げる練習をしてください。雑嚢、被甲嚢には着替えや新聞紙等を詰めペシャンコにならないようにしてください。 尉官は私物装備以外に官給品で鉄帽、被甲嚢が必要となります。 ・鉄帽(必須) 九◯式、サクラ、中田商店で一式鉄帽と呼ばれている物が使用可能です。 偽装網の使用は可です。 鉄帽覆いは昭和10年?採用の前期型が使用可能です。縁に補強布が入っている後期型は後期装備の場合は使用可です。なくても良いです。 ・略帽(必須) 前期は昭和7年型の試製乙(庇アリの物)昭和9年型の試製〜昭和12型(初期カーキ)〜昭和14年(濃緑カーキ)までの略帽が使用可です。 後期の場合は上記を加えて20年までの略帽が使用可です。 略帽は頭に被る物で特に目立ちますので、HIKI製の略帽は不可です。アマゾンの激安略帽も不可です。またOD色の略帽も不可です。サイズは可能な限り適切な物を使用してください。 ・衣袴(必須) 前期装備は羅紗製(ウール)の昭五式軍衣袴、改四五式軍衣袴、四五式軍衣袴、が使用可能です。鍬形の兵科章は必要です。 後期装備の場合は羅紗製の九八式冬衣袴、三式冬衣袴もしくは代用の綿製冬衣袴が使用可です。 前期は鍬形の兵科章、襟布(白色)、肩章階級章(二等兵〜上等兵)を取り付けてください。 後期は襟布(白、緑、カーキ)、座布団型の襟章階級章(織り出しの襟章階級章も可)を取り付けてください。 HIKI製、中田製は使用可能です(襟のホックがキチンと閉じるように修正してください) ・外套(必須) 前期装備は四五式外套、改四五式外套、昭五式外套が使用可能です。 後期装備は上記+九八式外套、三式外套が使用可能です。 ・巻脚絆(必須) 前期は脚絆は黄色いカーキ色の巻脚絆が使用可能です。中田のカーキ色の巻脚絆、HIKIの巻脚絆も使用可能です。 後期は上記の加えて緑色の巻脚絆が使用可能です。 ・編上靴、地下足袋(必須) 前期後期共に編上靴はスウェード(裏革)か表革の昭五式編上靴を使用してください。 ABC編上靴等の類似品は代用可能です。鳩目が六つの編上靴も代用として可とします(市販されているくるぶしが太い物は不可) 地下足袋(丈がくるぶしまでの物に限る)も可です。 ・帯革(必須) 前期後期共に日本軍用の帯革を使用してください。 サイズがブカブカな場合はポンチ等で穴を増やし調整すること。中田、HIKIは使用可能です。ゴム引きは後期のみ使用可能です。 ・弾薬盒(必須) 前期後期共にいわゆる前期型の硬い前盒か、後期型の俗にいう九九式弾薬盒(呼称は間違ってますが敢えて…)のどちらも使用可です。 ゴム引きは後期のみ使用可能です。 中田、HIKIは使用可能です。アマゾンの激安弾薬盒帯革は不可です。 後盒は前盒の説明に準じます。 前期後期共に剣差しは剣釣り部分が繋がってる物は隠れるので可とします。ゴム引きは後期のみ可です。 ・銃剣(推奨) 前期後期共に切断又は非鉄金属の合法品を使用してください。 鍔が曲がってる物が使用可能です。鍔が直線の物、竹鞘は後期のみ使用可です 持ってない方…参加可能ですができれば頑張って入手してください。 ・雑嚢(必須) 前期は大正3年型、昭和7年型、昭和12年型(金属、紐のどちらも)の雑嚢が使用可能です。 昭和15年型の紐タイプは使用不可です。 後期は縛りはありません。 HIKIの陸戦隊の金属尾錠の雑嚢、中田の金属尾錠の雑嚢、中田の革尾錠の雑嚢は代用可能です。 ・水筒 水筒ハーネス(必須) 前期は水筒は明治31年型(とっくり)昭和5年型(昭五式)が使用可能です。 九九式水筒は水筒の栓(フタ)がコルクタイプかコルクに換装したものを使用してください。 明治31年型の民生品についても代用可能とします。 木栓の水筒は不可です。 後期は縛りはありません。 前期は水筒ハーネスは明治31年型の革製、大正8年の布製(蓋留は革)、昭和5年の布製(蓋留は革)が使用可能です。 蓋留が紐のタイプのハーネスは使用不可です。中田、HIKIは使用可能。 後期は縛りはありません。 ・被甲嚢(防毒面嚢)(推奨) 前期は被甲嚢は九一式、九五式が九九式が使用可です。 ベロがゴムタイプの九九式は使用不可です。 被甲嚢は可能な限り入手してもらいたい物の一つですが、無くても参加可能です。皆持ってると映えますので、どうにか工面してみてください。 後期は縛りはありません。 ・背嚢(推奨) 前期は毛皮背嚢、昭五式背嚢が使用可能です。 後期は上記+九九式背嚢が使用可能です。 ※なくても参加出来ます。 ・携帯天幕、支柱、杭(必須) 前期後期共に携帯天幕は実物、実物サイズの複製、中田、エスグラが使用可能です。必ず防水処置を事前に実施してください。 ・小円匙(推奨) 前期は前期 後期は前期と後期 ・飯盒(必須) 煮炊き食事に使えるやつ ・小銃(必須) 前期は三八式歩兵銃が使用可能です。 後期は三八式歩兵銃、九九式歩兵銃が使用可能です。 小銃にはスリングを着けてください。 ・軽機関銃 十一年式軽機関銃、九六式軽機関銃、九九式軽機関銃ZB26軽機関銃が使用可能です。 ・拳銃 二十六年式拳銃、十四年式拳銃が使用可能です。 機関銃手、弾薬手のみが拳銃使用可能です。 随時追記する予定です。宜しくお願いします。 場所 〒418-0101 静岡県富士宮市根原814 道順を調べる 参加者 (21人)
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