2021年7月27日[火] 18:30 生き延びるための逆パワハラ詳細 ※ @utsubyo_otaku がここ数ヶ月の会社との戦いについて手短にプレゼンする会です。 ※ 当日ツイキャスでのライブ配信を予定しています: https://twitcasting.tv/utsubyo_otaku 18:30-19:00 : 入場 19:00-20:00 : プレゼンテーション 20:00-21:00 : 質疑応答 21:00- : 懇親会 & 自由解散 * とあるグローバルIT企業がある。 その企業は90年代から東京都及び神奈川県に支部を構え、日本での事業を展開し始めた。 その後2017年には何故か仙台に新しい支社を設立し、未経験者を無差別採用する。 南極で魚を研究していた人、アパレル店員だった人、豪華客船のクルーだった人、元家電量販店販売員、元郵便局契約社員、日本語も英語も怪しい謎の黒人、引きこもり歴7年のオタク韓国人…。 社員のスキルは皆無に近く、組織運営はガバガバで、もっとも仙台には仕事がなかった。 気がつけば社員の大半が神奈川支社に出張していた。出稼ぎである。 * 2020年、新型コロナウイルス感染症という大災害に見舞われた人類は、問答無用で今までの生活様式を変えざるを得なくなった。 働き方もその一つだ。 病原体の拡散を防ぐためのテレワークブーム。高度経済成長期を支えてきた戦後からのお堅い企業も時代の流れには逆らえなかった。 そうして試行錯誤しつつも世界はポスト・コロナの時代に適応していった。 * とあるIT企業の社員がいる。 2018年春仙台支社に入社し、同年11月新居に引っ越したばかりだった彼は、翌年1月から仕事の都合で仙台と神奈川を頻繁に行き来する生活を送ることになる。 2020年コロナ禍の最中、初の緊急事態宣言が発令したときも、東京と神奈川の社員9割がテレワーク移行済みのガランとした出張先の神奈川支社で彼と彼のチームメンバー数人は、相変わらず死んだ魚の眼でパソコンとにらめっこしていた。 そこには明らかに仙台社員に対する差別があったが、度重なる出張で疲弊しきっていた彼らにそのことを考える余裕などあるはずがなかった。 ────たった一人を除いて。 「ああ、なるほど。上司を、いや、この理不尽なセカイを破壊しなければ、こっちが破壊されるのか」 モンスター社員になると決めた彼の壮絶なライフハック──逆パワハラ──の物語が、ここから始まる 場所 秋葉原近く某所 (えごハウス) & ツイキャス 道順を調べる 不参加 (0人)
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