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G r e e n R o o m　C a s i n o　　　House Rule　&　Regulation

🌼 ハウスルール・トーナメント規定 🌼

🔴基本的にはＴＤＡルールに準拠します
　 但し、下記の事項に該当する場合は、そちらを
　 優先する事とします
　 更に、大会主催者・運営側の規定・指示が有る
　 場合は、そちらを最優先する事とします
　 尚、フロア裁定において必要と判断された場合
　 参加者に予告なく、状況に応じて即時ルールや
　 規定・仕様等を改訂し適用する場合が有ります
※ 下記、及びTDAルールに記載されていない
　 事柄においてトラブル等が発生した場合は
　 フロアの裁量により裁定させて頂きます

⭕フロアとは、トーナメントディレクター(TD)と
　 フロアディレクター(FD)のことで、TD は FD
　 の裁定を取り消す権利を有し、最終的な裁定を
　 下す権限を有する最高責任者となります
※ ディーラーがフロアを兼務する場合も有ります

⭕開催可能な規定人数に達してから
　 トーナメントはスタートします
※ 但し、開始定刻よりタイマー及び
　 ストラクチャーは進行して行きます
　
⭕最終受付時刻迄に参加者が規定人数に
　 達しない場合大変恐縮でございますが
　 トーナメントの開催が中止となります
※ 中止になった場合の参加予定者に対する
　 交通費等の保証は致しかねます

⭕最終受付終了前迄に残りの参加者が２名になった場合
　 プレーを一時中断し参加者が３名以上になった後再開
※ タイマーは止めず、ストラクチャーも進行します
※ 最終受付終了時点で、参加者が２名のままの場合は
　 ヘッズアップにてプレーを再開します

⭕入賞(インザマネー)及び、予選・本戦DAY1通過
　 最終受付以降にテーブルに残っている参加者にのみ
　 権利が与えられます

⭕オキバケに関してはトーナメントにより異なり
　 ますので、お電話にて直接お問い合わせ下さい

【賭博行為に関して】
刑法第185条で 賭博行為は禁止されており
お客様同士による賭博行為を含む店内での
賭博行為を発見した場合直ちに警察に通報
以降の店舗への出入を一切禁止と致します

【公式用語】
日本語と英語の二ヶ国語限定とします
その他の言語の使用は一切禁止アクティブ
ノンアクティブに関わらず使用した場合
ペナルティの対象となる場合が有ります
(↓ 和製英語・英語圏で汎用的に使用される宣言への対処)
※ ダウン・アウト ＝ フォールドとみなします
※ パス ＝ チェックとみなします
※ フラット ＝ コールとみなします
※ カウント ＝ How much ? とみなします
　( オールイン時の当該プレイヤーの発声 )

【電子機器の使用】
アクティブ中のプレイヤーがフロアに不適切と判断
された電子機器の使用は禁止。通話はテーブルから
離れて行って下さい。携帯電話等の通信機器の使用
によるマナー違反や遅延行為が発生した場合フロア
から警告またはペナルティを与えることがあります

【情報開示の禁止 ※１プレイヤー１ハンドルール】
プレイヤーはトーナメントにおいて常に他の全て
のプレイヤーからハンドを守らなければならない
したがってプレイヤーはプレイ中か否かに関わらず
A ライブカードまたはフォールドしたハンドの内容を
　開示してはならず
B いかなる時もプレイ(ベット額・アクション等)を
　アドバイスしたり批判したりしてはならず
C テーブルで開かれていないハンドを推測してはなら
　ない(自他共にハンドに対する発言は禁止)
※とりわけこのルールでは他のプレイヤーや見学者
　アドバイザーにハンドを見せ、戦略を説明したり
　議論したりすることを禁止しています

【テーブルブレイク・バランシング・シーティング】
複数テーブルを使用した場合、各トーナメントの規定に
よる参加人数以下になった際は、フロアの決めた任意の
テーブルをブレイクし、テーブルを再編成及び統合する
又、各テーブルに着席のプレイヤーの人数が均等で無い
場合はフロアの指定するプレイヤーを、他のテーブルに
移動させて極力均衡を測る事とします
尚、新しく参加するプレイヤーが連続して有る場合には
極力均衡を測りますが、交互に各テーブルに着席頂くと
は限らず、状況に寄り連続して同じテーブルに着席頂く
場合も有ります
上記、全てをフロアの権限による裁量にて決定致します


【ブラインドアップのタイミング】
最初のリフルのタイミングを基準としリフルに入って
いた場合は次のゲームからブラインドが上がります

【チップの整理】
チップレースは行なわず、全てのタイミングにおいて
端数を切り上げてカラーアップ ( デノミ ) を行います
※ 状況によりタイマーを止め行なう場合有り
※ 大会主催者・運営側の規定・指示にて行わない場合有り
※ 尚、チップは20枚積み厳守でお願い致します

【クロックの要求】
テーブルにいる全てのプレイヤーはクロック要求を
する権利を有します。クロックの要求はディーラー
またはフロアの判断により合理的な時間が経過した
後にのみ承認され該当プレイヤーは３０秒以内での
アクションが義務づけられます。承認後２５秒以内
にアクションが取られない場合は５秒の秒読みが行
われ秒読みが終わるまでにアクションが取られ無い
場合にはハンドは無効化されます。フロアが必要と
判断した場合は考慮時間を減らすことが有ります
※ 公平性を失すると判断した時にはフロアの指示
　にてクロックを開始する場合が有ります
※ タイムバンクカードが設定されている場合は
　使用枚数分アクション迄の時間が延長されます

【ハンド開示要求】
TDAルール第18項ABに基本的には準拠する事とします
(但し、オールインが有る時を除く)
※ 一部、翻訳の仕方・解釈に議論が別れる『 B 』について
　『 B 』には、下記の様に記載されていますが
　 If there was a river bet, any
　 caller has an inalienable right
　 to have the last aggressor’s hand
　 tabled on request (“the hand they
　 paid to see”) provided the caller
　 tabled or retains his or her cards.
　 TDs discretion governs all other
　 requests such as to see the hand
　 of another caller, or if there was
　 no river bet. See Illustration
　 Addendum [adopted 2013].
　 当店の『 B 』への対処方法につきましては
　 リバーのコーラーからアグレッサーに対する
　 開示要求が有った場合フロアが呼ばれて承認
　 するか否かを裁定します
　 尚、開示要求が承認された場合は要求をした
　 プレイヤーも勝敗に関わらず自身のハンドを
　 開示する義務を負うこととします
　 ※ マックしたプレイヤーのハンドが開示され
　　 た場合ハンドの強弱にて勝敗を決定します
　 又、状況によってはコーラーはフロアに対し
　 開示要求をした理由を説明する必要が発生す
　 る場合が有り、その説明にフロアが納得した
　 場合のみ許可する事も有ります

【不適切なショーダウン】
プレイヤーが、勝つために必要なカードを1枚だけ
開示したとき、ディーラーは当該プレイヤーに対し
全てのカードを開示するようアドバイス致しますが
もし、開示していないカードを裏向きに捨てカードが
回収が出来なくなったり、100％識別できない場合や
当該プレイヤーが全てのカードの開示を拒否した場合
当該プレイヤーはポットを獲得する権利を失います

【オールインが有る時のショウダウン】
オールインが有る時はサイドポットで
あってもリバー後のショウダウン時に
マックを選択することは出来ません
カードを開示する義務が発生します
※ オールインにコールが入った際にディーラーが
　フロアの承認を得ずに進行する事を許可します
　但し、ディラーは参加している全てのテーブルに
　着席中のプレイヤーに聞こえる様アナウンスする

【アウトオブターン(OOT)のペナルティ】
アウトオブターン(順番に沿わないアクション)を
したプレイヤーには、次回１ハンドデッドの
ペナルティが課されます。その際はデッドに
なったハンドを見ることも出来ません
(見た場合はその次の回も１ハンドデッド)
※ ディーラーによる判定も有効とします
※ レイズを宣言したプレイヤーがレイズ額を宣言
　する前に次のプレイヤーがアクションした場合も
　OOTによるペナルティの対象となります
※ 右隣のプレイヤーのアウトオブターン
　によるつられの連鎖は対象外とします
※ サブスタンシャルアクション(SA)が
　つられの連鎖により起こった場合には
　状況に応じて都度フロアが裁定します
　(TDAルール第53項Bに準拠しない場合も有ります)
※ 但し、上記OOT規定によるペナルティを取らない
　 トーナメントを開催する場合も有ります
※ 更に、OOTの悪質な乱用等に対しては、その度合い
　 や回数により重度の高いペナルティが課されます

【スローロール】
マナー違反・遅延行為に該当する可能性が有り
悪質性が高い・何度も繰り返す等の行為に対し
警告・ペナルティの対象とする場合が有ります
(負けているハンドの場合でも遅延行為の対象)
※ TDAルール第17項に従い順次速やかに開示
　 o r マックして下さい

【ソフトプレーについて】
リバーのアクションを最後にするポジションの
プレイヤーがナッツハンドを持っている場合に
リバーがチェックで回って来た場合のベットや
自分より前のプレイヤーによるベットに対する
レイズをしなかった場合等が特にこれに該当し
ペナルティの対象となる場合があります
(仲間に対する手加減等コリュージョンの疑惑)
尚、故意に自身のハンドをエクスポーズした場合
他のプレイヤーの思考に影響を与える事となる為
ソフトプレーによるペナルティの対象となります
※ 上記に該当する行為が有った場合においては
　フロアが呼ばれ当該プレイヤーに理由を聴取し
　た上で警告・ペナルティ等の裁定を下します
　但し、聴取において理由が正当性の有る状況に
　該当すると認められた場合には対象外とします
　(バブル時の利益的との判断による行為等)

【アングルシューティング】
アングルシューティングを禁止とします
フロア裁定によりアングルシューティングと
判定された該当プレイヤーに対しては
該当するゲームにて獲得したポットの没収及び
１ラウンドデッド・失格等のペナルティが
回数や悪質性の度合いにより課せられます

【チップダンピング】
共謀に該当し極めて悪質性の高い違反行為です
発覚した場合、当該プレイヤーに対するペナルティと
してチップ没収の上、失格・即時退場処分とします
※ 公式戦の場合は運営に報告します

【マナー違反・モラル違反】
他のプレイヤーへの挑発的な言動や暴言等は
１回目:注意し１周の退席ペナルティ
２回目:警告し１ラウンドの退席ペナルティ
３回目:失格退場
※暴力行為に対しては即時失格・警察に通報します
※ディーラー・フロア・店舗スタッフに対する暴言
　暴力行為等も同じく対応させて頂きます

【上記以外の悪質な違反行為】
・通信機器やサイン等による情報共有などの共謀行為
・チャートやReal-Time Assistance(RTA)等の使用
　カードへのマーキングやカードのすり替え等の不正行為
　上記が発覚した場合当該プレイヤーに対するペナルティ
　としてチップ没収の上、失格・即時退場処分とします
※ 公式戦の場合は運営に報告します

【その他のペナルティ】
ストリングベットやハンドのエクスポーズ
などの初歩的なミスについてはディーラーや
フロアより注意や警告を与えます
但し、何度もミスをしたり、悪用が疑われる
などの行為についてはフロア裁定により
ペナルティが与えられることがあります

✳️ショウワン　→　ショウオール
　 ※ ショウオールのタイミングは
　　 状況によってフロアが決めます

✳️全てのプレイヤーに対してハンドを
　 配り終わった時点において離席中の
　 プレイヤーのハンドはディーラーに
　 より自動的にキルされます

✳️ゲーム進行状況を見てフロア判断にて
　 ストラクチャー等が変更になる場合が
　 あります

🌑TDA
https://www.pokertda.com/

🌑ＴＤＡルール ( 日本語版 )
https://www.dropbox.com/scl/fi/tqn4n40a9k2m1yds8sch7/2022-Poker-TDA-Rules-DOC-Longform-Redlines-from-Version-1.0_Japanese.pdf?rlkey=kax4emozqeg40t62c1rp44izn&dl=0