#フェイクミリタリーゲーム#サバゲー
第二回フェイクミリタリーゲーム

開催日：2021年7月3日（土）

場所：千葉県四街道市ビレッジ1

開場：8：00

集合：8：30～9：00

終了：16：30（予定）

会費：4000（BB弾0.25ｇ支給予定）

昼食：別途（各自で自炊）

【ゲームコンセプト】

不特定多数の人が集まる定例会ではトラブル回避のため禁止されているレギュレーションの開放とリアル嗜好の特殊ルールを織り交ぜることにより、定例会では味わえないような感情の揺らぎを楽しみましょう。

いわゆるリエナクト系ゲームのような雰囲気を目指しつつも、「あくまでサバゲーである」本質を見失わず、手加減したり茶番にならないように気を付けつつも、互いにケガをしないよう細心の注意を払ってゲームに参加してください。

【世界観】
アルバー・トトルク・セリア

中央アジアに位置する山岳密林地帯。

中国、バングラデシュ、タイ、ラオス、ベトナムの国境付近で近年独立建国を宣言した多民族宗教国家である。

「ポゥアが眠る、神々の住まう土地を守る」を掲げ、原理主義のポゥア派と近代推進派のカタヤマ派の意見の違いはあれど大きな対立はなく、平穏な国家であった。

しかし、近年国際的に注目を集める事態が起きる。

「神の山」と呼ばれる山岳からはダイヤモンドやレアメタル

「神の絨毯」と呼ばれる森林砂漠地帯からは石油が大量に産出

近隣諸国は支援名目で続々とアルバー・トトルク・セリアに介入していったが、部族達は「これは神々の魂と神々の血である」と一切の協力を拒否。

小規模ながら武力衝突が起こるなど混乱の火種は着々と大きくなっていった。

火種は難民増加の形で現れていった。

国境付近では国連支援のもと難民キャンプが設営され、世界中から支援団体や撮影クルーが現地入りし、世界中に現状を知らせていった。

カタヤマ派は国際社会からの支援を受けることを大々的に推進したが、部族会議でポゥア派がこれを拒絶。

民族衝突の寸前にまで発展しかねるが国連の仲裁でこれを回避。

事態を重く見た国連は国連軍の派遣を決定し、難民キャンプの防衛に従事する形となった。

国際社会の人権への関心が高まる中、国連は人道支援のため日本を含めた大国のみで現地査察団を編成。

しかしその実体は大国だけが資源調査のための調査員を送り込むための口実であり、

大国同士も表向きは友好を示しつつも、水面下では見えない争いが行われていた。

そんなある時、東側諸国の援助を受けた反米国家「バルベルデ」の関与が判明。

バルベルデは既に各地に多数の工作員を配置、近隣諸国からも戦闘員を集めていた。

この事態を受けアメリカはテロリスト排除を大義名分に武力介入を表明。

現地に陸軍特殊部隊を含めた多数の部隊を派遣するに至った。

このアメリカの直接行動により収まりつつあった治安は再び悪化。

多種多様な傭兵や諜報員まで招く結果となり、美しかった国は一変。世界有数の危険地帯となってしまった。

これは後にアルバー・トトルク・セリアを発端に、世界資源大戦「World resource war」と呼ばれる戦いにまで発展した記録である。

【チーム（勢力）分け】
大まかなチーム（勢力）分け

◇反米諸国をバックにバルベルデが糸を引く傭兵集団Ｏ.Ｊ.Ｉ
◇日本ＬＥ＋アメリカ
◇第三勢力であるポゥア派とカタヤマ派の現地部族
となります。
大まかにわけるとこうですが、各勢力は大小様々な派閥の集合体になるため、
下記のように行動原理が分かれます。

【基本レギュレーション】

・リアルカウント（いちいちチェックはしません）

・フリーズコール有効（成功すると拷問したテイで敵に無線で自由に誤情報を流させることが出来る）

・柔らかいラバーナイフに限りナイフアタックOK（常識の範囲で、無理な攻撃は禁止プラNG）

・ブライドファイアOK

・レーザーサイト・ストロボ・フラッシュライトOK（法律厳守）

・音響グレネード・フラググレネード・クレイモア（有線無線問わず）OK

・ワイヤートラップOK（脚を取られて転倒するようなのはNG、起爆トラップのみ）

・地雷原アリ（踏んだら30秒間苦しんで死亡。重要です）

・シールドOK

・ナイトビジョンOK

・ガンヒットアリ（被弾した銃は使用不可）

・ノーマーカー 誤射のペナルティはないが、誤射した人の烙印が押されます。

・ヒット者はその場で死体となる（3～5分経過で任意でセーフティへ帰還、帰還時デッドマーカー着用）

・倒したor鹵獲した敵からダイヤを回収することが可能。武器を取り上げる程度も可能だが鹵獲使用はナシ。

・殺害した敵の無線で傍受もしくは誤情報や挑発を行える（鹵獲は不可、オープンタイプマイクのみ）


【ペナルティについて】
行為によってペナルティは異なる

◇武装していない民間人を誤射した場合
◇危害までいかなくても、それっぽい写真を撮られ、取り逃がした場合
→次ゲームは部族に捕らえられた状態からスタートする。

◇前ゲームで敵勢力に捕虜になった場合
→次のゲームでも捕虜スタート

◇死亡した場合
→次ゲームスタート時には参戦出来ず増援スタートとなる

◇勢力が全滅した場合
→次ゲームで不利な状況からスタート

【撤退の概念について】
部隊の消耗により作戦の遂行が困難であると判断した場合、
進入ポイントまで後退することで勢力敗北となるが武器弾薬、人員を補充して次ゲームに臨むことが出来る。

※日本LEとアメリカは敵ではないが別勢力扱いとなるので全滅も撤退も別判定となる 【民間人について】

このゲームの大きな魅力として、民間人システムがあります。
プレイ中残念ながら死亡してしまい、死体もやりきってセーフティに帰った際
民間人クジなる神のいたずらで第二の人生を歩むことが可能です。


くじの内容は主に

≪人物設定≫≪目的≫≪対象≫が書かれています。


例.
人物設定.「壮年の男性・女性」
目的.「平和デモ。平和を訴えながら、銃を持った兵士に１輪の花を手渡す」
対象. 「銃を持った全ての人」


服装は可能な限り戦闘時と変えてもらって、一目で戦闘員とは思われない格好だと誤射されずに済みます。

書かれたことはやらねばなりません。目的を達成してセーフティに帰還するか、死亡するまでミッションは続きます。
人物設定によっては、小道具が必要な場合もございます。
くじの番号に対応したアイテムをセーフティのテーブルに並べておきますので、それを取って戦地に赴いてください。
ゲーム終了後に公表します。

民間人は普段なかなか出来ない経験です。是非一度なりきってみてください。

細かいレギュレーションは直接ハンセンにお問い合わせください。