2013年6月23日[日] 13:30 第3回だらだら火山トーク:カルデラ破局噴火と富士山噴火詳細 開場は13:10です。「関係者」は12:50に来てください。 懇親会は近くのホテルで立食パーティーをします。このトークへの参加者はどなたも出席できます。会費5000円です。 ・石黒耀(作家、『死都日本』)、小山真人、井村隆介、早川由紀夫(司会)。型にはまらずに2時間半だらだらと話す。わかったことを科学者が一方的に伝えるのではなく、あーでもないこーでもないと科学者たちが悩んでる様子をそのまま参加者にみせる。 ・東工大CIC@田町駅前、1階、国際会議室、1330-1630。 ・費用は早川科研費から。西田(公式中継)、不二子+やまもと(立食パーティー)、つぼね(試料配布)、いちこ+すわ+やすうぇい(受付、地図販売)、田村+ささき+アキコ(会場参加者代表)、かばきち+くろ+しいたけお(ネット視聴者代表)。 内容 ・どんなに富士山が本気出しても東京で噴火による直接の死者は出ない(小山) ・関東ローム層は富士山の噴火で降り積もった火山灰ではない(早川) ・九州のカルデラ巨大噴火は、富士山の過去のどんな噴火より東京に火山灰を多く堆積させた(井村) ・原発への火山影響はなぜ160キロなのか。 ・こんなんで、日本はだいじぶか(石黒) ・企画段階のツイッターまとめ 参加申し込みの方法 ・ここついぷらでのみ受け付けます。無料。(懇親会は5000円) ・ツイッターアカウントひとつについて2名まで申し込みを受け付けます。2名の場合はコメント欄にそうお書きください。 ・後日、参加希望者にダイレクトメールで案内を差し上げるかもしれません。私をフォローするかまたは、このページをときどきご覧ください。 ・乳幼児を連れての参加はできません。 これを企画する理由 いままで私たち学者というのは論文を書いて世の中に出すしかなかった。ときどきテレビからお呼びがかかったり新聞記者が取材に来てくれて自分の意見をタイムリーに出すとかできたけど、テレビに出ても向こうが用意したシナリオの中でボクらが役者を演じる役割だった。ボクらが独自に計画して構成を考えて伝えるという時間はもらえなかった。 これはテレビではないけれども、テレビに準じたメディアを2時間半ももらえて「勝手にやっていい」「好きなことを言ってよい」と場を用意してもらった。ボクたちはフリーハンドを与えられた。そして実際にやってみたら非常におもしろかった。これは画期的だと思う。 インターネットが発達してこういうことを私たち自身ができるようになった。これから盛んにやって、もし国家的大事になったら学者はもっと出てきて、そして広報する、そういう国にしていきたいとボクは願っている。今日はその第1回目ができて、とてもよかった。(早川由紀夫、2012年3月3日、渋谷) 第1回 2012年3月3日「首都圏直下地震と富士山噴火」早川、小山、山岡、長尾。 第2回 2012年6月23日「火山学者が語る放射能汚染の現状と未来」早川、小山、井村。 場所 田町駅東口 道順を調べる 参加者 (72人/定員75人)
興味あり (10人) 不参加 (7人)
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