詳細 密談のない、全体議論だけで進行するタイプのマーダーミステリーになります
物語の導入
舞台は中世ヨーロッパによく似た世界の王立錬金術大学。
この世界では、錬金術によって作られた霊薬が様々な奇跡を起こす。
例えば動物と会話をしたり、超常的な能力を得たり、植物を急激に成長させたりと。
この大学に通う学生達は日々研究し、まだ見ぬ霊薬を生み出そうとしている。
錬金術師達は2つの派閥に分かれている。貴族達を中心とした白の錬金術師同盟と
学者達を中心とした黒の錬金術師同盟。白と黒、2つの派閥はお互いに権力争いを続けていた。
王立錬金術大学の学生達も例外ではなく、白か黒をいずれ選ぶ事になる。
もちろん例外もあるが・・・
大学からの要請を受けて、『生徒会長』『書記』『副会長』は霊薬の材料を受け取りに
『海の錬金術師』の邸宅を訪れる事になった。
生徒会長の一行が『海の錬金術師』の邸宅へ到着したのは昼頃だった。
その日は『漁師』『海賊』『商人』『旅人』の4人も邸宅へ訪れていた。
生徒会長達は『海の錬金術師』達に歓迎され食事を御馳走になり、そのあと目的の材料がある資料倉庫へ行く事になった。
資料倉庫は小舟で行く方が速いということで、何人かは小舟で、
また何人かは歩いて向かう事になった。
全員、資料倉庫へ到着したがなぜか『海の錬金術師』の姿が見えない。
あたりを探していると2階から『旅人』の叫び声が聞こえた。
2階の書斎で『海の錬金術師』がうつ伏せで死んでいた。
その苦しそうな姿は毒殺によるものに違いない。
資料倉庫に『海の錬金術師』が向かったことを知っていたのはここにいた7人のみ。
おそらくこの7人の中に犯人がいる。
『海の錬金術師』を殺害した犯人見つけだせ。
場所 高島平駅 徒歩3分 道順を調べる 参加者 (9人/定員9人)
興味あり (2人) 不参加 (0人)
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