詳細 免許取ってから結構経った人 免許取り立てでいい感じに慣れてきた人 バイクの運転に「たるみ」が出てきてませんか??? 車もバイクも運転に慣れてくるといろいろとクセや慣れが生じて「まぁいいか」が出てきてしまうもの。 バイクで事故なんて想像したくないですね。 そ こ で 初心に返って基本の運転ができるかバイク乗りの格付けチェック的なことをしようじゃないかって企画です。 【開催日時】 未定。2021年中開催予定 【開催場所】 豊田ライディングスクール(予定。他もいろいろ探してます) 〒444-2225 愛知県豊田市岩倉町八頭74-2 【参加について】 参加資格は特にありません。どなたでも参加していただけます。が、競技に参加する車両は自走で来ていただきます。 【参加費】 検討中 【競技内容】 内容はいたってシンプルです。 単に運転免許試験・卒検と同じ事をします。 最終的に持ち点の多い人が優勝です。 ・持ち点100点からの減点方式 ・1台ずつ競技を行う ・排気量別(各排気量台数が少なければ分けない) ・減点ポイントは免許試験に準ずる ・コースは後日策定 ・セパレートハンドル、クルーザータイプの車両は持ち点125点 【競技のポイント】 これに参加する人は運転免許を所持しているはずです。 ということは免許試験を合格したり教習所を卒業しているはずです。 普通は全員100点満点のはずなんですよねぇ!!! ですがここにも基本の基本である優勝のためのポイントを記載します。 ①フロントブレーキをかけてからハンドルをまっすぐにし、スタンドをもどす ②またぐ(右足を接地してはいけない※原則、右足接地の度に5点減点) ③リアブレーキをしっかりかける ④ミラーを合わせる。(※必ず触れる!) ⑤キーをまわす ⑥エンジン始動 ⑦フロントブレーキをかける ⑧右足を地面について、ローギャーにいれる。 ⑨リアブレーキをかける ⑩ウィンカーを右に出す ⑪後方を確認してゆっくり発進する。 【交差点での右左折】以下参考サイトhttp://www7.plala.or.jp/sky-/menkyo/bigbike.htm 交差点では30メートル手前までに進路変更を終えていなければなりません。また進路変更するときは、3秒以上ウインカーを点滅させてからしなければなりません。だから交差点で曲がるときは、遅くても交差点の30メートル手前にくる3秒前にはウインカーを出すことになります。 具体的には、 1.曲がる方向のミラー等で安全確認 2.ウインカーを出す。(遅くても30m+3秒前までに) 3.再度ミラーと直接目視で安全を確認 4.進路変更(遅くても30m手前までに) 5.交差点に近づいたら左右や対向車を確認 6.曲がる直前にミラーと直接目視(巻き込み確認)の上、右左折をし、完了したらウインカーを消す。 注意ポイント 左折のときは大回りしないこと。左側から1メートル以上離れると5点減点。つまらないところで点数を減らされないようにしましょう。 また、右左折する交差点から30m以内に踏切がある場合は、踏切に差し掛かる前の時点で進路変更を終了させ、ウインカーも右左折する方向に出しっぱなしで踏切を通過することになります。 【急制動】 指定速度40kmで乾燥時は11m以内で車輪をロックさせないように止まります。いきなりガツンブレーキをかけると簡単にロックしてしまうし、ロックしなかったとしても制動距離が伸びやすい。むしろ最初はやさしく徐々に強く「ジュワー」という感じでかけていったほうが、驚く程制動距離が短くなります。 本来であれば40km/h未満ではもう一度やり直しになりますがこの競技会ではありません。 【片側二車線道路】 基本的に左が走行車線、右が追い越し車線なので、通常は左車線を走行。右車線に入るのは、右折するときや障害物を避けるときなどです。 注意ポイント 2車線の道路に入り、次に右折しなければならない場合でも、進入地点から右折地点までの距離が進路変更可能な距離(30m+3秒超)のときは、一度左車線に進入してから右折のための進路変更をします。距離が短く、右折地点の30m手前までに進路変更ができないときは直接、右車線の右寄りに進入し右折のための進路変更とします(右ウインカーも忘れずに)。 【徐行】 徐行の標識があるところを徐行しなければならないのはあたりまえですが、案外忘れているのが見通しの悪い交差点など。試験場の場合、壁が設けられていて見通しが悪いところは徐行するポイントになります。ちなみに上り坂の頂上付近や急な下り坂も徐行のポイントです。 【スラローム】 27mの区間内に、一直線上に4.5mの間隔で5本のパイロンを並べたコースを大型自動二輪の場合7秒以内で通過します。クルーザー8.5秒以内。中型以下6秒以内 注意ポイント 視線はなるべく遠くのパイロンを見るようにするといいでしょう。近くのパイロンを注視するとターンとターンのつながりがぎこちなくなるので注意。ギアは2速。練習するときは試験車のバンパーの分を考慮してパイロンと車体との距離を最低でも30cm以上はあけるようにしましょう。 【波状路】 高さ5cmの障害物が1m、1.15m、1.3mの3つの間隔でランダムに並べられている区間を5秒以上の時間をかけて通行します。立ち姿勢でひざを軽く曲げ衝撃を吸収しながら通過します。 オフロード車、中型以下のアドベンチャーバイク8秒以上、クルーザー4秒以上。 【一本橋】 手前の停止線で一旦停止した後、高さ5cm幅30cm長さ15mの橋を大型自動二輪の場合、10秒以上かけて渡ります。 中型車12秒以上、クルーザー8秒以上 注意ポイント 停止した後の発進の際、周囲の安全確認(右左の確認)も忘れずにする。橋を通過しているとき、ブレーキはリアのみ使うと車体が安定します。ギアは1速で半クラを使い、エンジン回転数はアイドリングより少し上げておき、ふらつきそうになったらクラッチを少しつなぎ、逆にスピードを抑えるときはリアブレーキをかけて調整します。 ①前後輪ブレーキをかけて停車する。 ②ウィンカーを切る。 ③右足をつく。 ④ニュートラルに入れる。 ⑤リアブレーキをかける。 ⑥キーをまわしエンジンを切る。 ⑦フロントブレーキをかけたまま、おりる。 ⑧スタンドをおろす。 ⑨ハンドルを左へきりフロントブレーキから手を放す。 踏切、坂道等は自動車の試験と同じです。左右の確認、発進時の後方確認を忘れずに。 参加者 (1人) 興味あり (0人) 不参加 (0人)
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