詳細 湖南~甲賀地方の旧東海道沿いに連なる六角家臣の居城跡を順に巡ります。 この地域には小規模な山城が無数に点在し、各城が連携して防衛線を張っていました。 それを打ち崩したのが織田信長の上洛戦。 各城の連携を断ち切るかように奇襲を繰り返し、近江の名門・六角氏は甲賀へと落ち延びていくのです。 番外編として、近江最後の山城・水口岡山城跡にも登ります。 【 日時・集合場所 】 2013年5月26日(日)で確定しました。 集合場所は【JR草津駅:東出口側のターミナルに9:00】で合流します。 (主催者が車を出します。) 【 参加資格 】 主催者( @masakishibata )もしくは参加者いずれかの相互フォロワーの方に限らせていただきます。 もちろん、この機にフォローをお申し出いただいても結構です。 今回、未成年の方はご遠慮ください。(訪城先に少し危険な場所があるため) 【 行程(案) 】 小規模な城跡が多いため、個々の滞在時間は短めです。主目的は三雲城跡と考えています。 水口岡山城跡は番外編につき、他に目玉になる候補が挙がれば差し替えを検討します。 ■石部城跡(善隆寺) 甲賀五十三家・石部氏の居城。 鈎の陣では六角高頼が、織田信長の上洛では六角承禎・義治が最後に逃げ込んだ城。 城域には善隆寺が建っており、墓地の奥に空堀が残る。 (約30分) ■丸岡城跡、東丸岡城跡 甲賀五十三家・青木氏の居城。 曲輪とその周囲に土塁・空堀が残る。 (約1時間) ■夏見城跡 甲賀五十三家・夏見氏の居城。 若干の土塁が残る。 (約30分) ■三雲城跡 六角家臣・三雲氏の居城。 観音寺城の奥城であったと推察される。 本丸付近に立派な枡形虎口や井戸跡が残り、「八丈岩」という巨石に六角家の家紋が彫られている。 (約1.5時間) ~~~昼食(13:00頃予定)~~~ ■平子城跡 甲賀五十三家・衛藤氏の居城。 養父神社奥の山中にあり、見事な土塁や土橋、空堀が残る。 (約1時間) ■北脇城跡 詳細は不明。 東西300mほどの広範囲の竹藪の中に土塁・空堀・堀切が残る。 (1時間) ■水口岡山城跡 旧東海道を抑える要衝に建つ豊臣期の城。 中村一氏・増田長盛・長束正家といった豊臣家の重臣が代々の城主を務めた。 大規模な山城で見事な堀切・石垣・虎口・曲輪の跡が残り、遺構が確認しやすいよう整備されている。 (約2.5時間) ~~~解散(18:30頃予定)~~~ 【 費用 】 ガソリン代を参加人数で割り勘させてください。 食費・交通費は各自でご負担ください。 【 二次会など 】 有志で二次会を開催される場合は、JR草津駅・石山駅・京都駅を推奨します。 主催者は帰宅しますが、近くまでお送りします。 尚、二次会に山城攻めを選択することは思わぬ事件・事故・見てはいけないものとの遭遇の危険がありますので、ご遠慮ください。 【 その他 】 若干の登山を伴う行程につき、登山に適した服装・靴・リュックサックでご参加ください。 どのような装備が必要かご不明な場合は、個別にご相談に応じます。 小雨の場合は決行します。 場所 草津駅 道順を調べる 興味あり (0人) 不参加 (1人)
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