詳細 【ストーリー】 それは今より少しだけ未来の世界。 「寺須研究所」では世界でも最先端の再生医療技術が研究されていた。 最先端とはいっても、その研究所にあるすべてが、新品のように輝く設備で揃えられているのではない。 最先端のコンピュータとともに使われる、多数の旧型コンピュータ。 最先端のデジタル資料とともに参照される、膨大な手書きの資料。 むしろ再生医療技術という点を除けば、 時代遅れをいくつも抱えた研究所なのかもしれない。 それでも、「寺須研究所」は世界でも確実に 三本の指に入る最先端の研究を行なっていた。 不可能を可能にしてきた『寺須孝二郎』博士の天才と 研究員の努力と情熱とが、ここまで研究を進めさせてきたのだ。 だがある日。『寺須孝二郎』博士は遺体で発見された。 その時に研究所に居合わせたのは、8名の男女だった……。 【登場人物】 深川優香 「犯人はこの中にいます! 一度いってみたかった!」 23歳女性。記者。当日は初めて、取材のために寺須研究所へやってきた。 深川礼香 「お姉ちゃん。恥ずかしいからやめて」 23歳女性。理系大学院生。当日は初めて、姉の取材に同行して「寺須研究所」を訪れた。 市山智宏 「科学は人類を次の高みに引き上げる。それを信条にしているよ」 48歳男性。研究所副所長。25年前からの「寺須研究所」立ち上げ初期メンバーである。再生医療の専門家であり実力は寺須博士に次ぐ。 田所晴江 「科学はすばらしいものですが、人の幸せに勝るものではありません」 46歳女性。主任研究員。25年前からの「寺須研究所」立ち上げ初期メンバーである。再生医療の専門家。 池口信隆 「きっと犯人が、この中にいるんですよね? 俺じゃないですよ?」 32歳男性。研究員。入所は半年前だが今後の活躍が期待されている。 小黒裕司 「それでも、僕だって結構頑張っているんだよ? 縁の下の力持ちっていうのかな」 45歳男性。エンジニア(技術者)。研究所にある医療装置の開発や保守を大きく担っている。 河辺新吾 「俺は河辺新吾、焼却場の番人だ。恐れるがいい!」 39歳男性。研究助手・雑務担当。職員として採用されたのは 8 年前だが、ゴミ焼却場の維持管理など雑務を担っている。 大宮奈々子 「資産というのもどう使われるかです。百年後のためになることは何か、考えてみませんか」 28歳女性。実業家。10年前に父親である『大宮義明』が「寺須研究所」の出資者となって以来の後援者である。 寺須孝二郎 「人は人を超えて、初めて人になる!」 62歳男性。寺須研究所の創始者であり、所長。再生医療という分野において、これまで数々の輝かしい功績を挙げてきた人物。 【"SFマーダーミステリー"とは?】 「マーダーミステリー」とは、各個人がキャラクターを与えられ、それになりきりながら殺人事件の謎を解く、物語性の強いゲームです。 本作品には"SF"というカテゴライズがされています。 "SF"とはつまり「空想科学」の世界観が用いられていることを意味します。 現実の世界では起こりえないことへの「想像力」と 論拠をもとにした「推理力」 本作品では、この両方が肝要となります。 ※SFの予備知識を試そうという作品ではありません。 SFに馴染みがなくても、まったく問題なくお楽しみいただけます。 【独自のマルチエンディングシステム「テラス方式」】 独自に開発されたシステム「テラス方式」を採用。 それによるエンディング演出は、なんと約700通りにも及びます。 あなたたちだけの、物語を紡いでください。 ●日時 08/18(火)19:00~23:00 ●参加費用 ●キャンセルポリシー ・人数固定であるため、キャンセルの無いようにお願いします。 ・キャンセルされる際には必ず個別で連絡をお願いします。 ・イベント当日〜前日のキャンセルはキャンセル料(会費全額)が発生します。
https://doctor-terrace.hatenablog.com/entry/2020/01/31/163005 関連リンク 場所 東京都豊島区池袋3-29-1 道順を調べる 不参加 (1人)
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