202074[土] 16:00

出版記念対談「阿部大樹×金村詩恩 私たちのなかのレイシズム」

sion

[1415views]


詳細
「いちばん読まれた日本人論」として知られる『菊と刀』で知られるルース・ベネディクトの著書、『レイシズム』の新訳版が今年4月に出版されました。
この本の訳者で精神科医の阿部大樹さんと『私のエッジから観ている風景 日本籍で、在日コリアンで』の著者、金村詩恩さんの対談を行います。
原著「Race & Racism」が米国で出版されてから80年が経ちましたが、いま世界各地で起こっているできごとをニュースなどで見るにつけ、いまなお本書の価値は衰えるどころか、いよいよ高くなっていると言わざるを得ません。
対談では書籍『レイシズム』の内容にふれつつ、阿部さんと金村さんの生活空間から観えた風景を語り、一緒に「レイシズム」について考えていきたいと思います。
日時:2020年7月4日(土)16:00~18:00
場所:Antenna Books & Cafe ココシバ
   (川口市芝5-5-13 JR蕨駅東口徒歩5分)
費用:1000円+1オーダー
定員:10名
問合せ・申込み:Twiplaで「参加予定」にクリック、またはinfo@cocoshiba.comまで(お店に直接お伝えいただいてもOKです)
ルース・ベネディクト著/阿部大樹訳
『レイシズム』(講談社学術文庫)
日本人論の「古典」として読み継がれる『菊と刀』の著者で、アメリカの文化人類学者、ルース・ベネディクトが1940年に発表し、今もロングセラーとなっている『RACE AND RACISM』の新訳。
登壇者プロフィール
阿部大樹(あべ・だいじゅ)
1990年、新潟生まれ。新潟大学医学部卒。精神科医。主な論文に”Music-evoked emotions in schizopherenia”ほか。訳書にH・S・サリヴァン『精神病理学私記』(須貝秀平と共訳)、『レイシズム』。
金村詩恩(かねむら・しおん)
1991年生まれの日本籍在日コリアン3世。日本大学法学部卒。著書に『私のエッジから観ている風景―日本籍で、在日コリアンで』。

場所
〒333-0866 埼玉県川口市芝5-5-13
道順を調べる


このイベントに参加しますか?
まずはTwitterにログインしよう!
※ログインする際、TwiPlaが勝手にツイートやフォローする事はありません。
参加者 (3人/定員10人)
不参加 (0人)


    コメント
    1. @zionsion 興味あり!
      東郷正永 1627日前 
    2. @zionsion 興味あり!
      めじ野ろえ(めじの・ろえ) 1625日前 
    3. @zionsion 予約なう。(この方法でよいのかな?)
      やんばる(for 琉球) 1625日前 
    4. @zionsion 参加します。よろしくお願い致します。
      ドラオ☪︎*。꙳ 1623日前 
    ログインしてコメントする