□ストーリー
それは今より少しだけ未来の世界。
「寺須研究所」では世界でも最先端の再生医療技術が研究されていた。
最先端とはいっても、その研究所にあるすべてが、
新品のように輝く設備で揃えられているのではない。
最先端のコンピュータとともに使われる、多数の旧型コンピュータ。
最先端のデジタル資料とともに参照される、膨大な手書きの資料。
むしろ再生医療技術という点を除けば、
時代遅れをいくつも抱えた研究所なのかもしれない。
それでも、「寺須研究所」は世界でも確実に
三本の指に入る最先端の研究を行なっていた。
不可能を可能にしてきた『寺須孝二郎』博士の天才と
研究員の努力と情熱とが、ここまで研究を進めさせてきたのだ。
だがある日。『寺須孝二郎』博士は遺体で発見された。
その時に研究所に居合わせたのは、8名の男女だった……。
□"SFマーダーミステリー"とは?
「マーダーミステリー」とは、各個人がキャラクターを与えられ、それになりきりながら殺人事件の謎を解く、物語性の強いゲームです。
本作品には”SF”というカテゴライズがされています。
"SF"とはつまり「空想科学」の世界観が用いられていることを意味します。
現実の世界では起こりえないことへの「想像力」と
論拠をもとにした「推理力」
本作品では、この両方が肝要となります。
※SFの予備知識を試そうという作品ではありません。SFに馴染みがなくても、まったく問題なくお楽しみいただけます。
□場所:場所/高槻ボードゲームスペースNAGAKUTSU
阪急高槻市駅徒歩3分/JR高槻駅徒歩8分
大阪府高槻市高槻町20-13-302
□阪急高槻市駅すぐの高槻センター街(商店街)中の、大阪MANMARU屋さん横の階段を上へ!
□3FにボードゲームスペースNAGAKUTSUあります!
□日程:6/28(日)
参加費:3500円
ゲームマスター:まさみ
製作者である前原さんのレクチャーを受けたまさみのGMです!
開場:12時45分
開演:13時00分(12時50分までにご来場ください)
終演:17時00分(予定)
ゲームの性質上8名参加で開催となります。
未達の場合は開催中止になりますのでご容赦ください
□マーダーミステリーゲームとは?
1980年代「歌う」という行為は一部の歌唱力がある人にのみ許された敷居の高い事でした。
それを変えたのが「カラオケボックス」、今でいうところのジャンカラやビックエコーみたいなやつですね。
1992年頃から、それらカラオケボックスが全国にいっきに広まり、今では学生やサラリーマン、老若男女が気軽に「歌える」ようになりました。
歌う事の敷居が、さがったのです。
さて、話をマーダーミステリーに戻しましょう。
「演じる」という行為は、恥ずかしくて難しくて敷居の高い事だと思われています。
実際、自分も苦手です。
マーダーミステリーというゲームでは、人が死んだり、物が盗まれたり、まったく別の何かだったり、まあ、おそらく何かしらの事件が起きます。
その事件に関わったキャラクターを、みなさんにそれぞれ演じて貰います。
「演じる」と言いましても、そのキャラクターになりきる!といった難しいものではありません。
例えば、カラオケで歌うときに、歌手になりきって歌わなくても良いみたいに。
自分のやりやすいように、自分がこのキャラクターだったらどうするかな?
そのくらいの軽い気持ちで遊んで頂けたらなと思います。
カラオケボックスが歌う事の敷居をさげたように。
マーダーミステリーゲームが、演じる事の敷居をさげてくれるでしょう。
□注意事項
・マーダーミステリーは、1度しか体験出来ないゲームになっておりますので同シナリオの複数回参加はお断りしております。
・途中退出、途中参加不可はできません。
・申し込みをキャンセルされる場合はイベント2日前までに連絡をお願いします。それ以降のキャンセルにはキャンセル料をいただく場合がございます。
・原則前日当日キャンセルは受け付けません(緊急の体調不良など、やむ終えない場合は除く)。当日のキャンセルが続いた場合、イベントの参加をお断りする場合があります。またキャンセル料をいただく場合がございます。
・イベント内容のネタバレは禁止です。
こちらに同意の上、ご参加をお願いします。