■■DJ道@organ bar vol.6■■
■What's "DJ道@organ bar"?■去年秋田書店より刊行された単行本『DJ道』は、漫画家と編集者によるDJ漫画。『DJ道@organ bar』は、漫画家とクリエイター、編集者によるDJパーティー!
漫画と音楽とパーティーを愛する方々、ご都合よろしければ是非!
■DATE■2019/11/30(土) 17:00-22:30
【タイムテーブル】
17:00 ムラマツヒロキ
17:10 ナカムラリョウ
17:40 RRRRRRR
18:10 クロヌマタカシ
18:50 DJガンダム
19:20 大輔
19:50 Routes
20:20 DJフクタケ
20:55 中塚武
21:30 クボタタケシ
22:10 ムラマツヒロキ
22:30 ENDING
東京都渋谷区宇田川町4-9 クレタケビル3F
03-5489-5460★入場後は出入り自由!
いったんお店を出て食事や買物も出来ます。
■CHARGE■
1000円(ノードリンク)
■ゲストDJ■
クボタタケシ
クボタタケシ Kubota, Takeshi(1970年1月19日-)は、東京生まれのフリーランスDJ、サウンド・クリエイター。
90年代から現在まで一定のスタンスで活動を続けている。クボタの登場以降、一般的となった『オールジャンル・ミックス』と形容される選曲スタイルはジャンルレス、タイムレス、かつボーダーレス、もっと言えばホームレスな何にも属さない音楽の選択であり、さながらリズムの見本市のようだ(時にドラムレスだったり)。無類のヴァイナル好きだが、レア盤と称されるレコード・コレクター間の価値基準にも一切とらわれない、『クボタタケシ』という名前そのものがワード、ジャンル、カテゴリーの1つとして認識されるほどオリジナルな存在である。
特定のジャンルに特化したスペシャリストではないが、多種多様さは群を抜いており、そのプレイリストは専門誌を始め、同業者、フォロワー、全国のレコードストア等によって分析・研究・検索され、今日では多方面に知れ渡っている。しかし、まるでその行為自体が無意味であるかのように自身の選盤感覚のみによって集められたレコードを日々プレイし続けている。クボタは公式、非公式にその印象的な選曲と個性的なミックスを収録した作品を幾つかのタイトルに分けて発表している。
まず、オフィシャルにリリースされたミックスCD[NEO CLASSICS](avex)シリーズと、『ミックス・シーディー』(同)、そして長らく入手困難であった名作ミックス・テープ[CLASSICS]シリーズ全4タイトルもCD化されて話題を集めた。これらはクボタの選曲のある一部分を切り取ったものに過ぎないが、選曲の現場を未体験の者にも十分なインパクトを与える魅力的な内容だ。
現在、渋谷OTO、渋谷オルガン・バー、青山蜂などレギュラー・イベントと並行して、週末は全国各地のクラブからのオファーに応える形でプレイ。クラブのパーティーに限らず、ライヴハウスや野外フェス、来日アーティスト等、様々な会場でのライヴ、イベントでも機能するユーティリティ・プレイヤー。連投可能なタフさを持ち、2014年4月現在、日本のクラブシーンにおける年間最多登板記録保持者である。
1993年にファイル・レコードよりリリースしたファースト・アルバム『キミドリ』は、まだそれほど成熟していなかった日本のヒップホップ・シーンの中で、一線を画す異色なグループとして捉えられ、20年余の年月を経た現在も語り継がれる名盤と評価されている。特筆すべきは音楽専門誌より現在シーンで個性的な作品を世に出しているアーティストやDJによってこの作品の影響と重要性が説かれている点だろう。
また、GRAND MASTER FLASH & THE FURIOUS 5, JACKSON 5, EGO-WRAPPIN', スチャダラパー etc.数々のリミックス・ワークスと、数多くはないがソロや、S.O.N.Y.などのユニットも含めて必聴。ある意味、選曲以上にクボタの音楽性を理解する上で大きな役割を果たすであろう。(text by 鎌田洋)
【クボタタケシ・オフィシャルサイト】
https://www.kubotatakeshi.com/
中塚武
サウンドクリエイター、シンガーソングライター。 自ら主宰のバンドQYPTHONE(キップソーン)としてドイツのコンピレーションアルバム『SUSHI4004』で海外デビュー以降、これまでに7枚のオリジナル・ソロアルバムをリリース。
2014年11月、日本人として初となるアーティスト名義でのDisneyオフィシャルアルバム『Disney piano jazz “HAPPINESS” Deluxe Edition』をリリース。「Let It Go」を含むDisney楽曲を独自の編曲とピアノ演奏によって再解釈し、Disneyファンからも大きな反響を得る。
2016年3月リリース『EYE』のリード曲「JAPANESE BOY」MVが、アメリカ・フランスはじめ世界8カ国のフェスで上映されVimeo Staff Picksにも選出。
2017年には、爽健美茶×ディズニー「爽健美‘音’キャンペーン」音楽を担当。「SPACE SHOWER TV」新ジングルにてアートディレクター杉江宏憲とのコラボレーションを現在も展開中。
2018年4月スタートのNHK Eテレ新番組「おもてなしの基礎英語」では、arvin homa ayaとのスキャットデュオによるオープニング曲を含む全音楽を担当。さらに、4月から放送のTVアニメ「魔法少女 俺」の音楽を制作。
今年においては『ポカリスエット』CM曲の「母娘の揺れる想い」篇を担当している。
【OFFICIAL SITE】
http://www.nakatsukatakeshi.com/
DJフクタケ
1990年代よりDJとして歌謡曲をクラブ・ミュージック・マナーでプレイするスタイルで活動。現在は、東京を拠点に各地でJ-POP・和モノ系や80's~90’s洋楽系パーティを中心にプレイ。また、1960~80年代のオールドスクールなアニメ・特撮楽曲をレアグルーヴ解釈でアナログ7インチ シングルレコード(ドーナツ盤)でDJプレイするスタイルにもこだわっている。
2013年からはDJミッシェル・ソーリー a.k.aミッツィー申し訳とのコンビによるアナログ専門B2Bユニット “Do The Negative Thinking!!!”も展開。
2014年2月、ユニバーサル・ミュージックより昭和歌謡・ポップス楽曲による公式和モノDJ MIX CD『ヤバ歌謡 -SUPER NONSTOP MIX-』を発表しメジャー進出。2015年に『ヤバ歌謡2 –TVテーマ編-』、『ヤバ歌謡3 –音頭編-』を連続リリース。2017年3月22日には自ら企画・選曲・監修を務めた玩具・ファンシーキャラクター・ビデオゲーム関連のタイアップソングを集めたコンピレーションCD『トイキャラポップ・コレクション』Vol.1~3をウルトラ・ヴァイヴ/ソリッド・レコードより3枚同時に発表。ライターとして、雑誌「レコード・コレクターズ」、「昭和40年男」等で音楽系の記事連載も手がけるほか、TBSラジオ(タマフル、アトロク)、NHK-FM(〇〇三昧)、J-WAVE等地上波ラジオ番組、ライブストリーミングチャンネル「DOMMUNE」(DJ Plays坂上忍、ゲーム音楽特集ほか)への出演も多数。
【DJフクタケ Universal Music Japan 公式ページ】
■映画『シライサン』コミカライズ単行本サイン会■
2020年1月10日に全国公開のホラー映画『シライサン』( 主演 飯豊まりえ×監督・脚本 安達寛高(乙一) 松竹製作)のコミカライズ単行本『シライサン オカルト女子高生の青い春』 (11月28日扶桑社発売)作画担当の崇山祟先生によるサイン会をラウンジスペースにて行います。※当日ご来場の単行本お買い上げ&持ち込みのお客様限定になります。
映画『シライサン』
薄暗い通りを歩いていると、鈴の音が鳴り異様に目の大きな“それ”が近づいてきて、自分の名を知っている者を次々と襲う。新たな標的は、この怪談を聞いて“その名”を知ってしまった者たちだ-。 最初は、誰もが“ただの怪談話にすぎない”と思った。しかし“シライサン”はその話を知った者のすぐそばにいて、命を奪う機会を虎視眈々と狙っている… 主演は今最も注目されている女優・飯豊まりえ。シライサンの恐怖に立ち向かい、呪いを解くために奔走する女子大生を演じる。主人公とともに呪いの謎に迫る青年役に稲葉友。ほか、忍成修吾や谷村美月、染谷将太ら日本映画界を支える実力派が脇を固めシライサンとの対峙を熱演。 メガホンをとったのは稀代のストーリーテラー“乙一”こと安達寛高。オリジナル脚本で戦慄の衝撃作を作り上げた。
【映画『シライサン』オフィシャルサイト】
https://shiraisan.jp/
崇山祟(たかやま・たたり)
漫画家。
『恐怖の口が目女』リイド社より発売中。週間SPA!爪切男による連載「働きアリに花束を」挿絵を担当。
2019年11月28日『シライサン オカルト女子高生の青い春』扶桑社より発売。
【崇山祟 twitter】
https://twitter.com/takayamatatari
■クリエイター&業界人DJ■
Routes(ルーツ)
映像作家&VJ。1973年生まれ。
本業の映像制作におけるストーリーテリングの感覚を取り入れたVJプレイスタイルが信条。1999年ニューヨークにて各国の映像作家と”WayWest Productions”を設立。「In The Past」(05)でニューヨーク国際インディペンデント映画祭最優秀ファンタジー映画賞を受賞。フィルム、デジタル等フォーマットを問わず映像クリエイター・舞台演出家として活動。
国内外で監督作が上映され、フィルムとデジタルシネマの特集選「キネマトロニカ・コレクション」を主催する。
2011年末よりVJ活動開始。「Anime Japan」「Rock In Japan Festival」など、様々なアニメ公式イベントやロックフェス等でプレイする他、コンサートの映像制作やドキュメンタリー、ミュージックビデオ等の制作も行っている。アニソンイベント「アニジャム」オーガナイザー。
かわいいといじわるをテーマにした無類の良質な音楽好きVJユニット「MO+RRRRRRR」のかわいいを担当。
「あまいものないと」「クラウドロックフェス」「Honey」など各種おかしなパーティを主宰。VJ、DJ。VenusLaserにてレーザー演出のお手伝い。
【RRRRRRR twitter】
■漫画家&編集DJ■
ムラマツヒロキ
漫画家でDJ。DJ漫画家。漫画家としては秋田書店チャンピオンREDコミックスより『DJ道』発売中、リクルート『メシ通』にてグルメDJ漫画『DJメシ』連載中。
DJとしてはオールヴァイナルのオールミックスDJとして都内の様々なDJイベントに出演。
【ムラマツヒロキ twitter】
大輔
某社マンガ編集。娘を育てつつ、アニソンやVOCALOID中心にDJ活動中。鏡音リン廃。前川みく、向井拓海、大槻唯担当。A-HOL!Cサブオーガナイザー。主催:ボカレトロ。、Necronomicon。レジデント:ボカフリ!、リズアニ‼︎、癒音、ラグナロク、nuts!!、高円寺D×D、ANISON200Xなど。
【
大輔 twitter】
アナログ中心のテクノ~ハウス~ディスコに歌モノのミックスプレイを得意とする某週刊少年誌副編集長。
『DJ道@Organ Bar Vol.1』~『DJ道@ROCK CAFE LOFT』と今回で『DJ道』イベント7連続DJ出演、乞うご期待。
DJガンダム
昼は某女性漫画誌の編集長、夜はアニソン/特ソンのアナログ7インチ覆面DJ。サイコミュ・クイックチェンジで、君は刻の涙を見る。
ナカムラリョウ
某月刊少年誌編集者。
90年代ヒップホップのアナログを中心にスピン。
■BY-PASS■
当パーティーの1000円ノードリンクですでに入場されたお客様は、引き続き同日開催のクボタタケシさん/小西康陽さん/須永辰緒さんら出演のDJパーティー『BY-PASS』に入場OK!追加料金はかかりません。