詳細 正午。店の中はそれとなく人が多かった
同年代と思われる人間も家庭用ゲームに群がってる あの頃がXBOXが出たばっかりだったか・・・車のゲームにみんな夢中だった まぁ自分は車に関して興味もなく、さっさとRPG系のコーナーに その後はトレーディングカードを見たり花火を見たりしていた そんな時間も終わりそろそろ帰宅時。もう一度自分はゲームコーナーへ そこで積まれていた一冊のゲームカタログ 無料配布であったので、当時「貧乏性」が座右の銘な俺は即取って帰った このカタログが原点なのだろう 家に帰って、母に買ってもらったジュースを飲みながらカタログを眺める 中にはBEST版の記事から始まり、PS2中心のゲーム紹介が 中でも「ボクと魔王」ってRPGは色んな面でそそられたwゆくゆく先で買ってしまうのだが。そして初めて全クリできずに売ったゲーム カタログも後半。発売予定のゲームが紹介されていた。DMC2とかも載ってたっけ そんなときだった 「AIR」 何やら他のゲームとは絵が違ったことに驚いた ふと「ときメモ」みたいな感じだと思ったが、一枚絵が続いておりコマンドも見当たらないのでちょっと違うのかと思った 風を体いっぱいで受けている少女 明るく楽しそうにはしゃいでいる少女 親友と語り合っている少女(と幼女 ただその紹介の中には、「明るさ」の裏に何かあるようにも思えた。RPGなどをしてるときのドキドキ感とは 完 全 に か け 離 れ た 気持ちになった 少し買ってみたくもなった ただまったく知らない世界・・・もしかしたまずいもの?とか思ってその場でカタログは見終わることになった ちなみに「AIR」を「えあー」と読めないほど英語がカスだったのは内緒 当時の自分は中2の後半。なんか塾に行くことになった 塾が10時ごろ終わり、その後に明林堂へ寄って立ち読みをするのが日課だった いつもの通りガンガンを立ち読みして、ファミ通のあるゲーム雑誌の方へ そこでファミ通のの横にあった雑誌(コンプだったと思う)に目を惹かれた もちろん過去に「AIR」というゲームに思い入れがあり、そんな系統の絵だったから ファミ通も読み終わり、そっちの本に手をかけた 感想 (゚Д゚ υ) そこで初めて「美少女ゲーム」という存在を知り、それが一般向けであったり18禁が存在することも知った 前見た「AIR」は一般向けだとわかり、無駄にほっとしてのはなぜだったのだろうか? 当時は「D.C.」が大きく取り上げられてたのは印象的だった。そして萌先輩のパンチ○も印象的(ry 浜崎あゆみの「Voyage」が店内に流れていた。とても幸福な時間を過ごした気がする・・・ コンプ以外の雑誌も手にかけてみたが、親が近くにいるので流石に断念したwww 帰ったら引き出しをあさくって、再度「AIR」の記事を見ていた 高校生になった まぁ受験前は始めて真面目に勉強した甲斐もあって志望校に通ることができたわけだが 高校生になったと同時に我が家にもPCが来た。 当時の自分はPCのつけ方も把握できないほどの初心者。やることといえば中に入ってたピンボールか、親が一緒に買ったデジカメで何か撮影してマイピクチャに保存することぐらいだった。もち、ネットは繋がっていなかった 学校では中学からの延長で卓球部に。ンでもって基礎体力作りとして県立大のグラウンドをランニング ふと横を一緒に走ったのが、同期の人間の一人 隊長だった お互いの趣味等について雑談しながらのランニング すると ここだ ここですべてが変わった これからの自分を決定づける会話 隊「俺はダ・カーポとかやっててねー」 ま「ダ・カーポ?これ?(キーボードを叩く真似)」 隊「お前知ってんの!!???」 これだったのか ここからこいつとの会話が増えた、もとい全てだった そんな彼からダ・カーポを受け取って家のPCにインスコ。慣れないインストール作業はかなりの時間を要した そして一ヶ月近くかけてプレイ、そして 目覚めた これで自分のこれからは決定付けられた 数日後、「AIR」をお互い知ってることも気づいた もはや戦友となる相方である もはや知識も膨大となっていた ネットも繋がり、サイトをかけまくって情報を叩き込む。コンプやジーズも購入し、この時期の作品はマイナーなものも含めほぼ熟知していた(つもり そんな自分に転機が訪れた AIRがアニメになる 深夜アニメ。衝撃的だった。高鳴る期待を胸にアニメをまった そしてその日が来た 乗っけから胸を打たれた気分だった・・・ アニメの評価に関しては素人な俺でもわかった・・・これは・・・すごい 毎週毎週が楽しみで仕方がない。アニメが終わるたびに気持ちを知ってもらいたくてみんなにメールしていた そして話しも後半・・・ もちろんアニメを見る以前からベストは彼女だった しかし アニメを見てそれは不動のもの 何回泣いたことだろう・・・ 弟と見ながら横で泣いていた・・・弟もうるっときていた・・・ もう言葉では表しきれない・・・・ここらで話しは終わろう 僕にとっての素敵な未来をありがとう! 場所 熊本のとあるMr.マックス 道順を調べる 興味あり (0人) 不参加 (1人)
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