詳細 企画していた西洋剣術イベントの日程が決定しました! 日本初!本格派の貴重なメッサー剣術講習会を開催します。 『ランゲスメッサー ワークショップ』(西洋剣術・メッサー講習会) ◆「メッサーとは?」 15世紀を中心にドイツ地方で広く利用されたナイフのような片刃の片手剣。通常のソードとは鍔の形状が異なり個性的な剣術が発展した。剣術はいくつかの武術書に書き残され、現代で再現研究される。歴史的には「ランゲスメッサー」(長いメス)と呼ばれる。 ↓海外の練習用アルミ製メッサー(下)と、樹脂製メッサー(上)。 ●内容 オーストリア歴史剣術団体『Dreynschlag』からエンツィ氏とサイデル氏を招き、ランゲスメッサーのデモンストレーションと、初心者ワークショップを行います。 エンツィ氏はヨーロッパで有名なメッサー研究家で、各地でワークショップを開催しています。今回は日本初来日となり、貴重なメッサー剣術の基礎を教えていただけます。 講義はドイツ語ですが通訳付きで日本語で進行します。素人、玄人、日本剣術家、武術家、漫画家、イラストレーター、小説家、演劇家、歴史研究家、どのような分野からでも自由に参加できます。たいへん貴重な機会なのでお見逃しなく! ●開催日時 8月25日(日)2019年 10:00〜18:00まで(9時30分開場予定)/昼食時間あり ※途中参加、途中退室できますが、ワークショップは通しの内容です。 ●場所 〒125-0052 東京都葛飾区柴又5-33-8 柴又学び交流館、3階、レクリエーションホール ●定員 ワークショップ:30人 見学のみ:30人 ●参加費(前払い) ・ワークショップ参加:6千円 ・見学のみ:3千円 ・練習用手作り木製メッサー:4千円(事前申込) ※先着順で満員になり次第締切。当日飛び込み参加不可。 ●申込 参加希望の方はTwitterのDMから主催者へ申し込みください。追って案内と確認メールを返信します。申込登録のない方は参加できません。匿名参加はできません。 ・名前(ふりがな): ・住所: ・電話番号: ・返信用メルアド: ・参加希望枠(ワークショップ/見学のみ): ・メッサーの購入希望(あり/なし): 詳細はブログ案内にあります。 私が言うのもなんですが、貴重な機会と内容に対して信じられないくらい格安イベントです。実質タダ同然ですのでこのチャンスをお見逃しなく!(満員でも赤字(笑)) ワークショップインストラクター紹介 20年の歴史を誇るウィーンの歴史的西洋剣術グループ『Dreynschlag』のシニア・メンバーであるマルティン・エンツィはボクシングなどの格闘技を経て、2001年に西洋伝統武術(HEMA)の枠でロングソード、レスリング、ダガーを学び始める。 2003年以降、主なメッサー教本として知られるレッキューヒナーによる15世紀の『メッサー武術』が初めて現代表記に改められる最中、丁寧に解説される技に魅力を感じメッサーの旅に出る。2005年から、ロングソードとメッサーのインストラクターとして活動開始。 リーヒテナウワー流のロングソード並びにマイヤー式の農民武器の研学を続けながら、レッキューヒナー流のメッサーに集中してきたが、タルホーファー、ワラシタイーン、パウエルンファイントなど、メッサーに少しだけ触れるほかの中世武術所も取り入れるようにする。 武術としてのHEMAと別に、映画・舞台俳優やスタントマンの指導、映画のファイト・コーディネーターなどとしても活躍を続ける。 場所 東京葛飾区、柴又 道順を調べる 参加者 (10人/定員60人) 不参加 (0人)
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