2019420[土]

【CoCあか卓】ウィンチェスター黙示録

🕊あか🐐

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詳細


【開催シナリオ】


ウィンチェスター黙示録


私が私の人生の幸運を語る時、彼らの存在は必要不可欠であるし、
もし彼らにとって私がそのまったく逆の存在だったならば、私にとってそれ以上の幸運はない。

そう。
私はとにかく、彼らにとってこの上ない不運になりたかったのだ。

鳥が飛ぼうとするように。
水が落ちんとするように。
母が我が子を愛ずように。

私はひたむきな悪夢でありたかったのだ。

シナリオ作者:「ヲ待堂」三上様
シナリオ傾向:探索、推理、RP

警察または探偵に準じる探索者で遊ぶ、全4話構成のキャンペーンシナリオ。

探索者は協力しながら、ある凶悪知能犯から供される4 つの事件を推理し、解決していく。

特殊な処理が含まれることがあるので、人を選ぶシナリオであることを事前にご了承ください。

シナリオに関連する単語やタイトルでの検索・その他はプレイが終わるまで控えて頂ける様お願いします。



【シナリオの舞台について】

現代日本ではありますが、『T都』という架空の都市が舞台です。

(T都の構成は東京を参考にしている)

共通語は日本語。様々な民族が入り交じる多国籍文化都市であり、和洋折衷の人々が交錯している。

都市の中にアジア系やヨーロッパ系などが住む区画がなんとなく分かれており、

マフィアやヤクザによって統治されている地区も。

職場の人間の名前の国籍が統一されていないのも、T都の人間にとっては普通のことだ。


T都は治安にばらつきがあり、警察の目も隅々まで行き届いているわけではない。

マフィア自治区やスラム街など警察を嫌う地区も存在する。

警察に頼れない立場の人間が探偵を頼るようになった結果、

T都はほかの都市よりも探偵が公然的な職業になっている。

基本的には治安がいい土地ほど警察を信頼しており、治安が悪い土地ほど警察を嫌って探偵を信頼している。





【探索者について】


新規探索者か継続探索者か

新規探索者、継続探索者どちらでも構いませんが、舞台設定が特殊なため、

継続探索者の場合は過去の探索結果によっては使用不可になる場合がありますので、

「この探索者はOKですか?」と一度KPにご相談ください

また全4話と長期的に探索者を使用することになるため、RPや技能など扱いやすい探索者にすることをおすすめします。


■職業

探索者の職業は警察官が二人、探偵が二人になるように相談お願いします。

これ以外の職業を適用したい場合は、警察・探偵に準じたものであれば一応使用可能です。


T都探索者作成にあたって

このシナリオでの舞台は現代日本ですが、外国人探索も使用可能です。

探索者は技能を振っていなくても、口頭のコミュニケーションには問題ない程度の日本語が使えるものとします。

T都は、PLの望むありとあらゆる現代地球上の世界観を内包しています。

PLはT都の地区を自由に制作し、自由な発想で探索者を作成してOKです。

  <シナリオ踏襲探索者例>

  ・日本生まれ日本育ち、勤勉な日本人警察官

  ・CIA所属、射撃の名手の中国人警察官

  ・スペインマフィアの元構成員、戦闘上手の探偵

  ・アジア系スラム街出身、片言で話す中国人探偵 など


■推奨技能■
[推奨]目星、聞き耳

[準推奨]応急手当または医学





各話概要


【第1話:人殺しの家】

形式  :クローズド

所用時間:休日1日(13:00~24:00)

ロスト率:★★☆☆☆

推理  :★★☆☆☆


それはT都の片隅にある、立派な屋敷だった。


『少女連続誘拐・殺人事件』。その容疑者の住処と思しき屋敷が判明した。

警察または探偵である探索者達は、合同で調査に当たる協力者の存在を知らされる。

探索者達は調査当日、屋敷の前で落ち合った。

ここから、全てが始まる。



【第2話:被害者の庭】

形式  :シティ

所用時間:平日夜1日(21:30頃~24:00)+休日1日(13:00~24:00)

ロスト率:★★☆☆

推理  :★★☆☆☆


怪物と闘う者は、自らも怪物にならぬよう、気をつけるべきだろう。


別々の事件を調査していた警察・探偵たちは、不思議な引き合わせで同じ事件を追うことに。

癒えぬ傷がもたらした、ある悲しい家族の物語。

―――そこには悪意が、一匙だけ混ざっていた。

T都の夜と追憶を巡るシティシナリオ。



【第3話:容疑者の塔】

形式  :シティ

所用時間:平日夜1日(21:30頃~24:00)+休日1日(13:00~24:00)

ロスト率:

推理  :★★★★


―――犯人は、お前か?


T都内で不審死体が遺棄される事件が相次いだ。

警察探索者はその調査を命じられ、探偵探索者は再び協力者として同行する。

……それはある事実を隠匿した出来事だった。

守るべきはT都と、己の秩序。

疑惑と真実の証明に奔走するシティシナリオ。



【第4話:彼の星】

形式  :クローズド

所用時間:休日1日(13:00~24:00)

ロスト率:?????

推理  :★★★★★


「ああ楽しかった。どうもありがとう」


あなた達は見知らぬ部屋で目を覚ます。

―――そして、知る。





【プレイする上での注意事項】


①クトゥルフ神話TRPGです
何もかもが必ずしも上手くいくようには出来ていません。
既に経験済みの方もいると思いますが、プレイ中は、辛かったり苦しかったり、理不尽だと感じる場面もあります。決して「どうにかしたい!」という大事な気持ちを捨てて欲しいという訳では全くありません。が、どんなに絶望的な状況になってもごねず腐らずそういった状況も含めて"楽しんで"頂けると幸いです。


②同卓のメンバーへの思いやりを大切に
TRPGはKPとPL全員で完成させるものです。

画面越しではありますが、KPも同卓する他のPLも生身の人間です

親しき仲にも礼儀ありの心で思いやりを忘れずにプレイすることを大切にしてください。




【あか卓ハウスルール】

(※当日追加・変更の可能性があります。あらかじめご了承ください。)

・ダイスロール1~5は「クリティカル」 96~00は「ファンブル」
・「スペシャル」での補正は基本的になし。成長ロールにのみ関わります。

・一時的発狂・不定の狂気表はルルブとは違うオリジナルのものを使用します。
・心理学はKPのシークレットダイス。成否はわからない。結果は秘話にて公開。


●戦闘
基本的にDEXの高い順に行動する。
・回避は1ラウンドに何回でも可。ただし回数が増えるごとに数値が半分になる。

・回避ロールでクリティカル出た場合は、カウンター攻撃ができる。

・回避と受け流しは同ラウンドに可能。


受け流しについて
相手の命中ロールが成功した時に、1Rにつき1回まで武器・武道による受け流しができる。
その際、武道や受け流しに使う武器の技能でロール。
成功すれば武器の耐久値のみが減る。武器が壊れた際は超過分のダメージが使用者に入る。


≪回避に専念≫

ラウンド開始時に『回避に専念』と宣言をすれば、それぞれの回避に+20%のボーナス。ただし、そのラウンドは「回避」以外の行動は何もできない。


●SANチェックのクリティカル・ファンブル補正
★クリティカルの場合
成功した時の減少値の3分の1、軽減することができる。
(例)1D10/1D100でクリティカル⇒1D10-1D3で振る。
★ファンブルの場合
失敗した時の減少値の3分の1、追加で減少される。
(例)1/1D6でファンブル⇒1D6+1D2で振る。


●成長ロール

無事生還した場合、独自のルールを使用して技能の成長ロールを行います。




他に何か質問や相談などございましたらDMにてお気軽にご連絡ください。

楽しいセッションにしましょう!


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