2010718[日] 12:30

第2回テクスチャー研究会

高岡 周哉

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詳細

■なぜテクスチャーなのか? 「グラフィック」や「3D」では範囲が広すぎるため、研究テーマを絞りたい。 一言で 3Dと言ってもモデリング、アニメーション、ライティング、カメラワーク、レンダリング、ダイナミクスなど範囲はとても広い。

その中でもテクスチャーは純粋にグラフィッカーの腕がクオリティを大きく左右する部分であり スキルアップを行うにも市販の教本も少なく、個々人でノウハウやスキルに大きなバラ付きが発生し易い。

特に近年はグラフィック素材の流用によりコストを削減しようという方向性に傾いてきており、 シリーズタイトルが多いこともまたそれに拍車をかけている中、テクスチャーは最も流用し易いデータでもあり そのため作成スキル不足に陥りやすく、自身もそれを実感してきている。

また、各社の中ではグラフィックデータの作成方法や開発タイトルのジャンルそのものに偏りが生じていたり 作成手順が形式化していることなどによって、スキルが偏っていたり停滞している可能性もある。 以上の理由から、テクスチャーに焦点をあてた研究会を発足。

 

■目的

・テクスチャー周りの基礎知識の再確認

・参加者各自が持つノウハウの情報共有

・一般公開されているメイキング情報などの情報共有

・それらにより、知識の向上

・日常業務にてさらなる効率化

・クオリティアップを図る

・研究会に興味のある学生を招くことで産学連携に寄与する 若い方との交流との交流を深める

・また、研究会で挙がった内容を文章化してメンバー共有の資料とする(doc・pdf・ppt など) それをもとにちょっとしたセミナーを開けるくらいの資料になるのを目指す (文章化作業は林が行うつもりです)


場所
大阪府東大阪市旭町22−4
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