札幌TRPGダブルクロスキャンペーン
【７月３０日】ダブルクロスキャンペーン　東京編　説明会のお知らせ【18時　フレンズにて】電撃開催！！【７月３１日】東京編～プロローグ～始動！

日付　７月３０日
時刻　1８時
場所　フレンズ
レギュレーション　エフェクトアーカイブ準拠　フルルールブック
PLがUGNやFHなどに分かれて敵対して戦うTRPGです。
シノビガミっぽいかも

今回は多数のプレイヤーで一つのキャンペーンを回す予定。
一つの世界観で。
様々な事件が発生するので。
セッションに集まれるメンバーでそれに対処する形。
UGNとFH両方のキャラクターを作ることができるので、敵対シナリオ、協力シナリオ両方が展開可能です。

詳細なルール説明やキャラクターの作成などは説明会の時にみんなで行います。
ハンドアウト決めもその時に行います。


≪暗躍の都市　東京≫

　日本の中心東京。
　うんざりするほどの人間が集まり、ぎゅうぎゅうに押し込められて生きるこの都市は安全な日本国内にあるにも関わらず闇が色濃く世界の端々にこびりついている。
　誘拐、暴行。強盗。一般的な犯罪も多く、一般人たちがおびえて暮らす。というほどではないが悪意にはさらされて生きているだろう。
　だがそれは世界の表側の話である。

　この世界には裏側が存在している。

　そしてその裏側は濃さを増すばかり。
　止まったときの中での戦闘。無意識のうちに巻き込まれる一般人。
　隠匿と破壊。そして崩壊。
　東京は世界有数のオーヴァード激戦区であり、そのうち２３区はUGNによってもっとも重要な拠点と認識されている。
　コードウェル博士のもとからマスターレイスが送り込まれ。　
　それに対抗するため霧谷は隠し持っていた至高天のパーツをばらまく。
　禁断の技術に交差する凶器。欲望は欲望を呼びるつぼへと。
　
　戦局は現在UGN側がやや有利。
　だがFHを一気に駆逐できるほどの優位性はたもてていない。

　そんな時だ。

　このパワーバランスを大きく崩すかもしれない戦力が。
　UGNそしてFHに合流した。
　鬼を名乗る十の一族がUGNとFHそれぞれに５対５で合流したのだ。
　
　結果首都東京は燃え上がることになる。

　人類の命運が、この地の勝敗にかかる、そんな中。
　新たな戦士も目覚めようとしていた。
　彼女、あるいは彼はこの世界を見て何を思い、そして。
　誰のために戦うのだろうか。

≪状況説明≫
〈世界感とPLのスタンス〉
　今回のシナリオは東京を舞台に勢力争いをしていただく。
　PLはUGNとFHに分かれて活動、それぞれの勢力に貢献すると敵対勢力の力を弱めつつ自分の勢力を伸ばすことができる。
　勢力が一定値を超えると敵勢力をせん滅する作戦が発動し、シナリオが終わる。

　PLはUGNあるいはFHのキャラクターを作成しこのシナリオに挑むが。
　両方のキャラクターを作ってもらって構わない。
　というのが今回のセッションはプレイヤーを十名程度集め。
　それぞれにUGNサイドのキャラクター。FHサイドのキャラクター、あるいは両方を作成してもらい。
　その日セッションに集まってもらったメンツでどんなシナリオをやりたいかきめるスタイルで運営する。
　なので１さん２さん３さんと……プレイヤーが十人いて。
　FHサイドの話をすすめてもらうかUGNの話を進めるか選んでもらう形になる。



〈鬼の一族とは〉
　このシナリオを説明するうえであまり重要ではないが、頻繁に出てくる単語なのでここで説明する。
　鬼の一族は日本古来よりレネゲイドの力を振るってきた一族で主に暗躍を得意とする。
　暗殺であったり、裏工作であったり忍びや妖のたぐいだと思っていい。
　この一族は全部で１０あった。

『紅(くれない)』ブラムストーカー
『鋼(はがね)』ブラックドック
『甲(きのえ)』キュマイラ
『香(かおる)』ソラリス
『光(ひかり)』エンジェルハイロウ
『覚(さとり)』ノイマン
『煌(きらめき)』サラマンダー
『衡(はかり)』オルクス
『虹(さい)』ウロボロス
『皐（さつき）』ハヌマーン

これがきれいに二つに分かれてUGNとFHに合流している。


〈UGNサイド〉
『紅　香　光　鋼　甲』

〈FH〉
『虹　皐　衝　覚　煌』


《ゲームシステム》
　東京ではもとよりFHとUFNが日夜争いを続ける、激戦区だ、そこにいるオーヴァードはどれも粒ぞろいであり、名の知れた猛者である。
　そんな中に投入された新たな意志、鬼の一族はその戦いを激化させるだけでなく、均衡を崩すに十分な力を持っていると両陣営が期待しているわけである。

　今回、東京編ではPLにもFHとUGNの一進一退の攻防戦を繰り広げていただくためにPL側にFHのキャラクターがいることを前提にシナリオが構成されている。
　さらに変則的なルールを加え。
　東京編をキャンペーンかつ単発セッションのように遊べるようにシステムを構築した。
　ぜひこのシナリオを楽しんでもらいたい。


〈UGN勝利目標〉
・　敵側重鎮　覚　煌　衝の頭領を倒す
・マスターマインドの撃破
・銀なる石の奪還(これについては明言されていない)

〈FH勝利目標〉
・敵側主戦力　紅　香　光の頭領を倒す
・霧谷の殺害
・アポロンシステムの奪還(これについては詳しく説明されていない)

〈導入システム〉
・勢力ゲージ
　FHとUGNの戦力にどれだけ差があるか示したゲージ。
　増減の条件などは後日説明するが初期値は。
　UGN ６３　対　FH ３２　となっている。
　この勢力ゲージのどちらかが80以上になるとクライマックスシナリオが展開される。

・NPCシステム。
　今回PCをNPC化して別のセッションに登場させることができる。
　PCをアイテム化して別PCに持たせることができる、このシステムについても説明は後日

・その他ルール。
　戦闘のルール。
　技術開発
　23区制圧ルールとうとう。細かなルールを追加するが。
　このルールはゲームを複雑にするものでなく、想像のや戦略の幅を広げるものであるため、
　シナリオの進みに影響するのはPLの誰かがこのルールに着手し始めたときのみである。
　なのであまりシナリオ内容には影響しないと思ってもらっていい。