2019年7月4日[木] 終日 【CoCあか卓】女王の卵詳細 【進行・ツールについて】 どどんとふ、Skype(またはDiscord)通話を併用して進行します。 また、RPテキスト進行のため立絵機能を使っていただいても構いません。(立絵なしでもOKです) 縦のサイズが400pxぐらいまでだと綺麗に収まりやすいと思います。 【開催シナリオ】 『女王の卵』 作:越智満高等学校新聞部 bubudog様 シナリオ難易度:★★★★☆(ロストの可能性十分にあり) シナリオ傾向:脱出系、ドラマ・RP重視、少しグロめの描写あり 傾向:クローズドシナリオ 舞台:現代日本、20XX年7月 【シナリオあらすじ】 探索者たちは、ある日突然襲われ、意識を奪われて拉致された。 ある者は「鞭典病院」について調査をしていた。 ある者は「鞭典病院」に遠い縁があるだけの、ごく普通の一般人だった。 目が覚めると、そこは薄暗い一室だった。 室内には自分と同じように今目覚めたと思わしき人間が数人居る。 自分たちが置かれた状況を確かめようと周囲を確認した結果、 そこが病院の一室らしいという結論に到る。 古びたベッド、汚れたカーテン、花瓶に飾られた花は枯れており、水はどろりと淀んで腐っていた。 耳障りな程に響く虫の羽音に苛つきながら、探索者たちが己が置かれている現状を把握しようと状況を整理する。 その時、彼らが置かれていた病室に一人の男が転がり込んできた。 男の姿は異様だった。 目は真っ赤に充血し、鼻から下は血で赤く染まっている。 首筋から指先にかけて、皮膚が歪に歪み、あちこちに赤黒い線が走っていた。 それが特殊メイクなどではない証拠に、生々しい血の匂いが彼から漂っていた。 男は探索者の一人に這い寄った。 どうやら探索者のうち一人は異形の男と既知の関係にあるようだ。 男は知人に向けて一冊の手帳を差し出し、こう言った。 「……俺の、せいで、……すまない…」 「記録は、回収されないよう、………に、…隠し…」 「…逃げ…は、殺し………」 最後の息を振り絞るようにそれらの言葉を残して、男はその場で倒れた。 残された手帳には、この建物の地図と、いくつかの記録が残されていた――。 【探索者について】 事前にキャラクターシートの作成をよろしくお願いします。 探索者全員に簡単なハンドアウトがあります。 ハンドアウト内容に沿っていれば、新規探索者でも継続探索者でも構いません。 武器、通信機器、火気、光源は持込不可とします。 ■ハンドアウト■ ・HO1(1名):「鞭典病院」について調査を行おうとする 推奨職業は、ジャーナリスト、犯罪者、探偵、警察の4種。(危険を省みないものを推奨) 事件について調査をしていた仲間(同僚)が消息を絶ち、その後を追って捜索を開始する。 ・HO2(2~3名):過去に「鞭典病院」に通院したことがある 過去に「鞭典病院」に通院したことがある。職業・年齢・性別は不問。 家族・親友・恋人など、探索者同士が親しい間柄であり、簡単に見殺しにはできない関係を推奨する。 情報管理が煩雑になるため、勤務医、看護師など、鞭典病院との直接的な関係はNG。 ■推奨技能■ [準推奨]図書館、精神分析、投擲 本シナリオ(セッション)をプレイする上での注意事項】 ①積極的にロールプレイしてもらって大丈夫です。 本シナリオはRP重視で進行していきます。 探索時、適切な質問をすればよいことがあるかもしれません。 たとえば、その部屋にありそうなものはKPの描写に無くても聞けば出てくることがあります。 「キッチンだからレンジありますか?」などのように聞いて頂ければ有無はお伝えします。 また本作には、暗号・謎解き要素が含まれています。 謎解きができなくとも、リアルラックで進める可能性も十分あります。 逆に言うと、謎解きができず、運が悪ければ、全員ロストの可能性も十分にありえます。 ②クトゥルフ神話TRPGです ③同卓のメンバーへの思いやりを大切に 画面越しではありますが、KPも同卓する他のPLも生身の人間です。 親しき仲にも礼儀ありの心で思いやりを忘れずにプレイすることを大切にしてください。
参加者 (1人) 興味あり (0人) 不参加 (0人)
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